2016年04月29日

久々のまとまった雨

昨日から前線の影響で全国的に南(西)から雨模様で、
青森も昨日お昼から雨になって今日夕方までずっと雨でした。

植え付けた苗木からも葉が顔をのぞかせて、
一応根付いてくれたかと一安心したタイミングでの
恵みの雨です。

一方、遅れている剪定作業をこの雨の中で行なうのは無理があり、
焦る一方で疲れてもいて休む口実も出来てホッとする気持もある、
微妙な昨日午後と今日です。
(でも、今日一日出来なかったのは痛かったかな)

とはいえ、この2週間、家には寝に帰るだけような状態だったので、
良い休息になりました。

明日明後日とフルで畑仕事をして、
2日と3日は速読の仕事で上京です。

剪定にあと4日掛かりそうなので、
3日の最終で戻って4日からまた畑です。

一昨日からの低温が明日明後日まで続くようなので、
その分開花が遅れてくれることを期待します。
(が、3日が暖かくなる予報なんですよね〜)

雨で畑に行かなかった今日、まとめて数本更新しました。
明日明後日は、畑仕事に精を出すので、
簡単な写真掲載程度になりそうです、悪しからず 笑。

posted by ナッツ at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感

苗木植え補足

先日、苗木植え付けの記事をアップしました。

毎年春に苗木を植えていて、
後で見返したら昨年も同様の記事を載せてました。

そこで思ったこと。
読者は、
毎年苗木を植えてどれだけ樹を増やそうとしてるんだ?
どれだけ広いんだ?
と思うかも…

いやいや、毎年、
樹齢、腐乱病、ねずみ食害等で、
何本かの樹が駄目になります。

今春も今の時点で既に8本あります。
自ら植えてやっと数個収穫できるようになった若木が3本、
以前の持ち主が植えてくれて収穫できるようになって3年経ったのが2本、
これからバンバン実を成らせてくれる働き盛りが1本、
古木が2本。

さらに、植えて2年以内の若木とも言えないものが3本。
また、毎年春先は保っても夏前までに力つきる樹や主枝もあります。

他方、収穫まで何年かかるのかと言うと。

通常1年木や2年木の苗木を植えます。
3〜4年で花が咲きますが、それを成らせると樹の成長が遅くなるので、
花の段階で摘んでしまいます。

5〜6年目で1〜3個成らせて、
その後は倍々以上のペースで収穫していけるようになって、
10年してやっと、りんご箱一箱(50〜60個)穫れるようになって
「収穫した」と言えるようになります。

毎年約10本の樹が駄目になるので、
10本植えても追いつかない、
下りのエスカレーターを登るようなものにしかなりません。

因に今春は諸事情により10本しか植えられませんでした。

品種としては、
主力品種「ふじ」はもちろんですが、
人気があるのに古木が3本しかなく収穫量が少ない「王林」、
人気があったのに既に樹が無くなってしまった「金星」
(一昨年にも植えてますが)、
さらに、新しい品種として
「はるか」(黄色いりんごで、収穫期11月中旬)、
「恋空」(赤いりんごで、収穫期は8月半ば)。

10年後にご期待ください。



posted by ナッツ at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

ネズミとの共生?闘い?ー前編

記事が長くなってしまったので、
2つに分けてアップすることにします。

今春は雪融けが早くて3月下旬にはすっかり雪が無くなりました。

3月8日には例年雪融けが最も早い園地頂上は既にこんな
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其処以外はこんな感じですが積雪は10センチくらい
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29日にはこんな。
すっかり融けてむしろ昨年の草が乾いています。
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地面に何やらナスカの地上絵のような模様が!
いえいえ、そんな風流なモノではありません、
ネズミのトンネルと出入り口(穴)です。

処によってはこんなに大きな穴も(参考までに私のスニーカーを添えときました)
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りんごの樹の根元にも!
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根元近くの太い根を多少かじられても問題ありませんが、
放っておくと調子に乗って根を喰い散らかして大きな樹も枯らしてしまうので、
鍬で穴を崩して踏んで歩きます。

これが結構、手間、労力、時間がかかります。

でも数日するとまた穴が開いてることが少なくないのですが、
そこは根比べ。
好き放題させないだけでも意味があるし、
彼らにしても、穴を崩されるのはストレスなので次第に減って行きます。

苗木は根が小さいので、イチコロです。
昨年も、春に植えた苗木10本のうち2本、
秋に根を喰われて駄目になりました。

根が喰い尽くされて只の棒っ切れになって地面に刺さってる状態
に気付いた時の落胆と言ったら…最近はもう慣れましたが。

殺鼠剤を使用しない私としては、
根はある程度諦めざるを得ないところです。

ネズミも生き抜くため、子孫を残すため必死ですし、
ネズミが作ったトンネルが土を柔らかくしたり
土中に酸素を供給する上で一役買ってくれてもいます。

「ネズミ君、そこそこにしてくれヨ。
“おたがいさま”で行こうよ。」
と時々声をかけるのですが、
お互いの「そこそこ」に誤差があるようです。

根は、「敵ながらあっぱれ」ですが、
幹周りは自分の努力しだいでかなり防げます。
昨冬は積雪が遅かったおかげで、幹周り保護をかなりできました。

12月24日の様子です。
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同じく
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殆どの樹の幹周りにネズミによる食害を防ぐために
肥料袋を巻いています。

それでもこういうこともあります。
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アップで
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僅かの隙間から(若しくは地面を掘って)かじられてしまいました。
でもこの程度はちょいと泥を塗って盛り土しておけば大丈夫です。
posted by ナッツ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

ねずみとの闘い?共生?ー後編

(続き)

昨春に食害にあって手当してあった肥料袋の下から
今春また別の箇所を被害にあった樹もあります。
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アップで見ると
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2年続けの被害で幹周りをほぼ一周やられてしまいました。
樹齢的に元気で沢山実を成らせてくれる樹なので、
かなりのショックです。

今年は摘花・摘果を徹底して極力実を成らせずに養分を
樹の快復に回すことにしないと。
昨年同じ様な事例で一本樹を駄目にしちゃった苦い経験があります。

手当として、
畑の土で泥をつくり、今年はそれに木炭の粉も混ぜて幹周りに塗り、
乾き難いようにサランラップで巻いた上で肥料袋を巻きました。
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一生懸命作業していて、
泥塗りとサランラップ巻きの撮影を忘れてしまったので、
他の樹で。
泥巻き
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サランラップ巻き
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通気性を良くする為の木炭と、
乾燥を防ぐためのサランラップは今年からの工夫です。

最後に、昨年ようやく数個の実を収穫できた若木です。
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一昨年秋に保護の為に巻いた肥料袋を横着して昨秋もそのままにしてたら、
袋の劣化した処から被害に遭ってしまいました。
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角度を変えて
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若木だけにまだ太くない幹の1/4〜1/5が辛うじて残っています。
根も少しやられているのか、少しぐらついてもいます。

祈る気持で手当しました。
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毎年雪融け後のこの時期は、
ネズミ食害や雪害(雪の重さによる枝折れ)で
とっても落ち込みます。
下草も樹の葉も無い殺風景な景色も影響しているかもしれません。

花が咲き、結実して、さらに黒星病の被害が其れ程酷くないことが
判る6月上旬までは、不安を抱えながら仕事をする毎日です。
秋の台風の季節よりも、私はこの時期の方がストレスを感じます。
posted by ナッツ at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業