2016年06月21日

とうとう夏至

今日6月21日は、夏至。
青森は曇り時々晴れでした。

以前書いたことがありますが、
日の長さと暑さにはズレがあるんですね。
まだ梅雨の真っ最中で真夏ではないのに「もっとも日が長い」を言われて
違和感を感じるのは私だけでしょうか?

これから日が短くなると思うと寂しい気がしてきます。

さて、今日の青森の日の出は04:05:37、日の入りは19:12:08。
同じく今日の東京の日の出は04:25:42、日の入りは19:00:26。
狭い日本ですが、結構違うもんですね(引用はこちら)。
青森の方が、日の出が約20分早く、日の入りが約12分遅いです。

今年の青森の梅雨は、雨が多いです。
例えば先週後半からは、木金曜日が雨で、東京出張で不在の土日が晴れ、
なのに急いで帰って来た月曜は雨…
摘果作業が捗りません。

金曜まで曇りの予報。
折角日が長いこの時期、雨マークの無い間にせいぜい頑張ります。
posted by ナッツ at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感

2016年06月17日

雨の日の映画三昧

16日は一日中雨。
先日の薬剤散布の達成感と少しの疲労感もあって、
午前中はお気に入りの喫茶店でモーニングのあと雑用を済ませ、
夕方〜夜は映画「64(ロクヨン)」を観てきました。

しかも、この日は映画館のサービスデーで1,100円だったので、
間の2時間の夕食を挟んで、一気に前編・後編2本!
続けて観ると良いですね笑。

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横山秀夫氏のファンで作品は全部読んでいる私ですが、
氏の小説を原作とする映画を観るのは初めてです。
(「臨場」を原作としたテレビドラマは数本観ましたが)

横山氏の作品は、
特攻隊員の青春を描いた「出口のみえない海」
御巣鷹山日航機墜落事故を題材にした「クライマーズ•ハイ」
以外は「サスペンス」に分類できます。

サスペンスという土俵の中で、
被害者、加害者、警察官、新聞記者(氏は元上毛新聞記者)の人間模様
(時に心の襞まで分け入ってる感じで疲れることもありますが)、
警察や新聞社といった組織での人間関係を描いている
のが特徴です。

主役が個性的なのはもちろん、
周りの「普通の」人達の人となりの描写も深いです。

ストーリーの展開の面白さは勿論ですが、
この「人間ドラマ」「人間描写」故に
ストーリーが判ってしまった後でも再読したくなる本の類です。

さて、今回の「64」は、比較的短編が多い氏としては、
初めての2分冊。

読み始めは、まどろっこしさを感じて
「長編になると贅肉が多くなるな」
などと生意気なことを感じながら読んでましたが、
長いだけに伏線が何本も張り巡らされ、人物描写も厚みが増して、
進むにつれて頁をめくる手の加速度がいつも以上に上がります。

それにしても、小説を原作とした映画では、
小説と映画どちらが先が良いか、
作品にもよると思いますが難しいですね。

先に読んで出来あがったイメージ、先に観たイメージは消せないですから。

個人的には、先に本を読む方が好きです。
殆どのの場合「原作」の方が良かったな、になってしまいますが笑。

本を読むというのは、
活字を通して「自分で自分の中に」イメージをつくる行動です。
(脳の働きとしては、活字=左脳、を通してイメージ=右脳で理解)

他方映画は、映像という「他人が」イメージ化したものです。

やはり自分でつくり出したイメージの方が「強い」ので、
比較した場合、先にしかも強くイメージ化されたモノの方が「良い」
と感じられるのかな、と思います。

先に映画を観た場合の方が、
映画と別物として割り切って原作を読めるような気がします。

長くなってしまいましたが、今回の「64(ロクヨン)」。

どうしても「ほ〜、このシーンから入るか」とか、
「いきなりこのシーンに切り替わってしまったな」とか、
いろいろ比較しながら観てしまいましたが、
2部作でも飽きることなく観られました。
いやいや、前編後編共に、あっという間の2時間でした。

ただ、
原作では主人公の三上広報官はかなりの醜男でそこも重要なポイントなのに、
それを佐藤浩市が演じるのは、ちょっと無理があるかな笑。

その奥さんが元ミス婦警。
それを演じるのは好きな夏川結衣なので許す事にしますが笑笑。

佐藤浩市は説得力のある俳優だと思いますが、
仏壇で嗚咽する演技はイマイチだった気が…

とはいえ、何度かある肝のシーンでは、
説得力ある演技でやっぱり良かった。
そういうシーンでは台詞も原作そのままだった気がします。

その他キャストは贅沢に配していると思います。

永瀬正敏はやっぱり上手いです。
耳がかなり大きいことに今回初めて気がつきました笑。

仲村トオルは、後ろ姿(特に歩く姿)がイマイチな気が。
奥田瑛二は「嫌な奴」が似合います。
三浦友和は美味しい役をやってますネ。

主題歌(作詞作曲、唄 小田和正)は、イマイチ。
単なるBGMにしか聴こえませんでした、すみません。

宣伝にもあるように、ラストが原作と異なります(というか、追加した感じ)。
ラストがうやむやな感じだった原作と違って、少しスッキリします。

摘果作業が例年より進んで無いのに映画を2本も観てしまいました。
青森は今日も一日雨で、農業と無関係なのに、
ついつい文章も長くなってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
posted by ナッツ at 06:33| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感

2016年06月16日

第3回薬剤散布終了

14、15日で今年3回目の薬剤散布を行ないました。

今回散布した薬剤はこちら。
どちらも殺菌剤です。
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今年は黒星病の発生が多いです。
近隣農家さんとの会話でも、
薬剤等でお世話になっている資材屋さんでの会話でも、
黒星病の話題が中心で、
(独)青森県産業技術センター・りんご研究所でもその旨発表されました。

そして当園では…言わずもがな笑。
7年間で一番多いです。

原因は色々考えられますが、一番は気候です。
雪融けが早かった
 →昨年の落ち葉に付着していた菌の活動が、
  「雪」という障害物が早く無くなって早まった。
 →4月の気温が低めで黒星病菌の活動が活発だった
等々。

いずれにしろ、今回は黒星病対策と今後出て来る斑点落葉病対策で、
上記2種類の殺菌剤を散布することにしました。

16、17日は雨模様、18、19日は東京出張なので、
2日間頑張りました(特に15日は合羽着て8時間以上歩き回りました)。
何とか終えて、心はホッと一息、身体は疲労困憊です。

今朝は予報通り、雨が降りだしました。
posted by ナッツ at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

2016年06月13日

東北地方も梅雨入り

今日6月13日、「東北地方も梅雨入りした模様」です。

北東北地方の梅雨入りは、平年「6月14日ごろ」だそうですから、
ほぼ平年通りと言えます。
因に昨年は思いっきり遅くて「6月26日ごろ」でした。

第3回薬剤散布を日曜日にスタートするつもりだったのが
日曜は予報に反して明け方から風が強くて、かつ昼前後に小雨、
今日は曇り予報だったのに明け方から一日グズグズと小雨〜弱雨。

「なんか、梅雨みたいな…」
と思っていたところにラジオ天気予報で
「東北地方も梅雨入りした模様」と。

今年は黒星病が酷いのに…
天候(雨と風)を見計らって、こまめに散布して行くことにします。
posted by ナッツ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感

りんご畑にキノコ

畑には、実はいろいろなキノコが生えています。

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腐乱病の手当ての為に巻いた泥(土)の合間を縫って生えてきたキノコ。
ヒラタケに似ていて食べられそうです笑。

アップで。
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腐乱病箇所には、この種類のキノコが多いです。
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やはりアップで。
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今年はじめて、こんなキノコも目にしました。
こちらは土に生えています。

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9日後(5月15日)には別の場所で双子を見つけました。
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最後に2014年9月の写真から。
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大きいでしょ!
これまで見た中でこれが一番大きいです。

同じ樹にこんなのも。
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アップで。
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この二つは、2週間くらいで、あっという間に大きくってました。

りんごの世話で精一杯で実現してませんが、
椎茸その他、キノコの原木栽培もしてみたいなんて思ったりもしています。
posted by ナッツ at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2016年06月07日

今年は下草の成長が良い

平均気温が高かった5月に引き続いて暖かい日が多く、
適度に雨もあるので、
下草の成長が良いようです。

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若干角度が違いますが、ほぼ同じ場所の様子を
5月27日アップの写真で
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草丈が伸びてるのはもちろん、花まで咲いています。
白い花を少しアップで。
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この花はここ数年この時期、この辺りに咲いてくれます。

農家さんが嫌うギシギシもその近くに例年生えてきます。
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酸性土壌が好きな「スギナ」も見えます。

近くには、もう今年の役目を終えた草も。
枯れてきて黄色くなってきています。
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春から秋まで同じ草が伸びる(其処にある)という訳ではなく
(ヨモギのようにそういうものもありますが)、
季節毎に違う草が入れ替わりで育つことの方が多いくらいです。

空中窒素を地中に固定してくれる根粒菌を根に共生させるため農家が好む
マメ科植物の定番、クローバーです。
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実はマメ科と同じくらい重要なイネ科植物。
その代表、ナガハグサも沢山います。
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写真は撮りませんでしたが、
真下に深く根を張り土を柔らかくしてくれるオオバコは、
人が歩く処(つまりは土が硬くなる処)に生えます。

腐乱病等で大きな枝を切除して陽当たりが良くなると、
其処に生える草の種類まで変わります。

園地内、彼方此方に、
季節に応じて、土の状態等の環境に応じて、
様々な草が必要があって生えてくれています。
(多様性の大切さ〜草も人間社会も同じです)

見た目や作業のし易さをも大切ですが、
それを優先し過ぎて頻繁に草を刈ってしまうと、
この多様性を損ねてしまいます。

地力を上げ、土地のパワーを上げるには、
自然にお任せするのがベストと思っています。

休憩中には、
地面に寝っころがったり、
裸足で立って深呼吸したり、歩き回ったりします。
大地のエネルギーをいただくというか、
大地と一体になれたらなぁと思っています。

横になった後はもちろん、
裸足でただ立っているだけでも、
その後、身体も気持ちも軽くなるのを感じます。
posted by ナッツ at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

今年の菖蒲は一輪咲

今年も菖蒲が咲いてくれました。
なんと今年は「一輪咲き」。
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アップで
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毎年咲く花の数はまちまちですが、一輪は初めてです。

今日は最高気温が25℃を少し超えたようです。
岩木山の雪も残り少なくなりました。
例年よりピッチが早いです。
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posted by ナッツ at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子