台風21号の被害は、おかげさまで殆どありませんでした。
朝8時の時点で予想暴風域にギリギリ入っていましたが、
その後急に逸れたのか八甲田山が壁になってくれたのか
(若しくはその両方か)、
普段の風が強い日程度で済みました。
一日中雨でしたが、それも豪雨という程のものではなく、
園地が河川沿いにある方は心配だったことと思いますが、
当園は傾斜地てっぺんなので全く問題ありませんでした。
多くのお客さまから、
夏堀農園からりんごを買うようになって台風の心配が増えた、
ニュースや天気予報の見方が変わった、
等々言われます。
私自身もそうなんです笑。
東京に住んでいた頃とは天気予報や天気図の見方見る頻度が
全然違います。
皆さんの心配や願いのおかげで逸れてくれました。
ありがとうございます。
明日から暫くは晴れが続きます。
ふじの着色が進んでくれることでしょう!
2017年10月23日
2017年10月22日
台風21号
大型の台風21号が北上中です。
予報では徐々に太平洋側に逸れて行ってくれています。
今後更に逸れる筈です!
台風を東側(太平洋側)押しやってくれる偏西風を応援しましょう笑。
ジョナゴールド、やたか、北斗の中生品種は昨日収穫し終えました。
危なそうな枝にも出来る範囲で支柱を入れました。
強風暴風で支柱が倒れて枝が折れることは時々ありますが、
それは致し方ない、諦めるしかありません。
まして落果は。
落果はその時(年)だけの損失ですが、枝折れは将来数年分の損失です。
でも、只でさえ着果が少ない今年はもう落ちないで欲しい。
これから倉庫で昨日までに収穫したりんごの選果作業です。
今夜は頑張らずに帰ってきて20時までに投票です!
予報では徐々に太平洋側に逸れて行ってくれています。
今後更に逸れる筈です!
台風を東側(太平洋側)押しやってくれる偏西風を応援しましょう笑。
ジョナゴールド、やたか、北斗の中生品種は昨日収穫し終えました。
危なそうな枝にも出来る範囲で支柱を入れました。
強風暴風で支柱が倒れて枝が折れることは時々ありますが、
それは致し方ない、諦めるしかありません。
まして落果は。
落果はその時(年)だけの損失ですが、枝折れは将来数年分の損失です。
でも、只でさえ着果が少ない今年はもう落ちないで欲しい。
これから倉庫で昨日までに収穫したりんごの選果作業です。
今夜は頑張らずに帰ってきて20時までに投票です!
弘前ふじ完売御礼
ご報告が遅れましたが、おかげさまで、
16日で「弘前ふじ」完売となりました。
と言うと景気良いように聞こえますが、収穫量が僅かだからなんです。
弘前ふじだけでは ご注文に応え切れず、
中生種(ジョナゴールド、北斗)で熟すのが早いものを選り捥ぎして
少し混ぜさせていただいて何とか対応できました。
この弘前ふじ収穫で大活躍したのが、
6月に摘果お手伝いに来ていただいた「ルチェンテ」スタッフとお客様。
「自分たちが摘果したりんごの成長した姿を見たい!
できたら収穫したい!」
との要望で急遽来園が決定。
残念ながら日程上来られるのが3人のみでしかも10日(火)の日帰り。
それならばと、他の作業を優先して弘前ふじ収穫を予定より数日遅らせて待っていると、
天気予報が前日に急に変わって10日は朝から雨。
通常私は雨で濡れたりんごを収穫しません。
作業して雨に濡れるのが嫌なのもありますが、
選果発送時に拭かなければならず手間がかかるからです。
でも今回は折角収穫の為に青森まで足を運んでくれるのですから、
雨天決行です。
(収穫を遅らせている上に、後日これを一人でやると更に遅れてしまう、
という私の都合もありますが)
ゴアテックス合羽を着て作業開始。
穫ったりんごは手かご(青色)に入れます。

それを私が17〜8k入る箱に詰めていきます。
下にシートを敷き、もう濡れているのですが一応ブルーシートを被せます。
(背中を向けているのが私)

3人の今回のもう一つの目的は、猫の「北斗」。
6月に来園した時に皆さんにたくさん可愛がってもらいました。
北斗も憶えていたのか再会したとたん甘えモードに。
小屋に置いとくのもナンなので、作業近くでりんご箱で雨宿りして一緒にいました。
箱の上のりんごは、樹に擦れるなどした傷果です。

無事収穫を終え、軽トラックに積み込み。
この後車で3分ちょっとにある倉庫に搬入も完了。

収穫完了の達成感ではしゃぐメンバー(ほんの一時雨が上がって)。
今回弘前ふじが届いた皆さん、収穫したのは彼と彼女らです笑。

遅めの昼食をコンテナ内で食べ、
「北斗」と存分に戯れて、
夕方私の行きつけの温泉に浸かって18:24新青森駅発の新幹線で帰途に。
始発に乗っていらして朝9:49からの約8時間半の青森滞在。
ありがとうございます。
楽し過ぎてホームで見送った後は心にポッカリ穴が空いてしまいました。
16日で「弘前ふじ」完売となりました。
と言うと景気良いように聞こえますが、収穫量が僅かだからなんです。
弘前ふじだけでは ご注文に応え切れず、
中生種(ジョナゴールド、北斗)で熟すのが早いものを選り捥ぎして
少し混ぜさせていただいて何とか対応できました。
この弘前ふじ収穫で大活躍したのが、
6月に摘果お手伝いに来ていただいた「ルチェンテ」スタッフとお客様。
「自分たちが摘果したりんごの成長した姿を見たい!
できたら収穫したい!」
との要望で急遽来園が決定。
残念ながら日程上来られるのが3人のみでしかも10日(火)の日帰り。
それならばと、他の作業を優先して弘前ふじ収穫を予定より数日遅らせて待っていると、
天気予報が前日に急に変わって10日は朝から雨。
通常私は雨で濡れたりんごを収穫しません。
作業して雨に濡れるのが嫌なのもありますが、
選果発送時に拭かなければならず手間がかかるからです。
でも今回は折角収穫の為に青森まで足を運んでくれるのですから、
雨天決行です。
(収穫を遅らせている上に、後日これを一人でやると更に遅れてしまう、
という私の都合もありますが)
ゴアテックス合羽を着て作業開始。
穫ったりんごは手かご(青色)に入れます。

それを私が17〜8k入る箱に詰めていきます。
下にシートを敷き、もう濡れているのですが一応ブルーシートを被せます。
(背中を向けているのが私)

3人の今回のもう一つの目的は、猫の「北斗」。
6月に来園した時に皆さんにたくさん可愛がってもらいました。
北斗も憶えていたのか再会したとたん甘えモードに。
小屋に置いとくのもナンなので、作業近くでりんご箱で雨宿りして一緒にいました。
箱の上のりんごは、樹に擦れるなどした傷果です。

無事収穫を終え、軽トラックに積み込み。
この後車で3分ちょっとにある倉庫に搬入も完了。

収穫完了の達成感ではしゃぐメンバー(ほんの一時雨が上がって)。
今回弘前ふじが届いた皆さん、収穫したのは彼と彼女らです笑。

遅めの昼食をコンテナ内で食べ、
「北斗」と存分に戯れて、
夕方私の行きつけの温泉に浸かって18:24新青森駅発の新幹線で帰途に。
始発に乗っていらして朝9:49からの約8時間半の青森滞在。
ありがとうございます。
楽し過ぎてホームで見送った後は心にポッカリ穴が空いてしまいました。
2017年10月06日
快晴の十六夜
十五夜の4日は、
明るくなったかと思うと急に雨が横殴りに降り出したり、
更には一時雹まで落ちてきたりと、散々な天候でしたが、
5日は一日快晴の日で、
作業後には温泉に入って十六夜の月を眺めながら運転して帰りました。
青空に映える「北斗」の赤。

4本ある「北斗」の内、今年は2本“おやすみ”ですが、
実を着けてくれている2本のうちの1本です。
夕日を浴びる「弘前ふじ」

向かって右半分の枝にはそれなりに実が着いていますが、
左半分は実が有りません…
今日も晴天の予報ですが、明日は一日雨の予報。
思えばここのところ雨が多いです。
そう言えば、コロコロ天候が変わって雨の日が多い中、
弘前・白神アップルマラソン(10月1日弘前市〜西目屋村)参加の為に
和歌山県田辺市からお客さまがいらしていた3日間(9/30〜10/2)だけは
見事に晴れました!
特にマラソンがあった1日は最高気温26℃。
南国和歌山からいらした3人も、
途中氷を包んだタオルを首に巻いて走ったそうです。
当日私は畑で作業。
快晴で湿度も低かったので岩木山も良く見えました。

もっと間近に岩木山を眺めながら走ってるんだろーなーと、
畑から応援しておりました。
3人のうち元々N.I.さんが当園お客さまで、
一昨年のアップルマラソンにマラソン仲間2人(Sさん、Fさん)を誘って参加、
その翌日に当園にも寄ってくださいました。
その時のご縁でSさんFさんにはご贔屓にしていただいております。
そしてSさんが、
各地マラソン大会に参加しているなかでアップルマラソンが気に入ってしまい、
更に、夏堀農園と其処で捥ぎたてのりんごを頬張ったことが忘れられない!笑と、
N.I.さんと、新たにYさんを誘って、
今年もいらしてくださった、という訳です。
そもそもN.I.さんも、
私の学生時代からの友人の奥さま→会社同僚→郷里和歌山の親友K.I.さん→N.I.さん
というご縁。
ご縁の繋がりに感謝です。
マラソン翌日なのに疲れを見せずに園地内を散策(さすがに走りませんでしたが)。
収穫まで一週間あるものの、早生品種は収穫期にバラツキがあるので
弘前ふじで食べごろのものを選んで捥いでその場で食べてもらいました。
3人が青森を後にして2時間後には雨。
南国和歌山から、元気と晴天を運んで来てくれた3人でした。
明るくなったかと思うと急に雨が横殴りに降り出したり、
更には一時雹まで落ちてきたりと、散々な天候でしたが、
5日は一日快晴の日で、
作業後には温泉に入って十六夜の月を眺めながら運転して帰りました。
青空に映える「北斗」の赤。

4本ある「北斗」の内、今年は2本“おやすみ”ですが、
実を着けてくれている2本のうちの1本です。
夕日を浴びる「弘前ふじ」

向かって右半分の枝にはそれなりに実が着いていますが、
左半分は実が有りません…
今日も晴天の予報ですが、明日は一日雨の予報。
思えばここのところ雨が多いです。
そう言えば、コロコロ天候が変わって雨の日が多い中、
弘前・白神アップルマラソン(10月1日弘前市〜西目屋村)参加の為に
和歌山県田辺市からお客さまがいらしていた3日間(9/30〜10/2)だけは
見事に晴れました!
特にマラソンがあった1日は最高気温26℃。
南国和歌山からいらした3人も、
途中氷を包んだタオルを首に巻いて走ったそうです。
当日私は畑で作業。
快晴で湿度も低かったので岩木山も良く見えました。

もっと間近に岩木山を眺めながら走ってるんだろーなーと、
畑から応援しておりました。
3人のうち元々N.I.さんが当園お客さまで、
一昨年のアップルマラソンにマラソン仲間2人(Sさん、Fさん)を誘って参加、
その翌日に当園にも寄ってくださいました。
その時のご縁でSさんFさんにはご贔屓にしていただいております。
そしてSさんが、
各地マラソン大会に参加しているなかでアップルマラソンが気に入ってしまい、
更に、夏堀農園と其処で捥ぎたてのりんごを頬張ったことが忘れられない!笑と、
N.I.さんと、新たにYさんを誘って、
今年もいらしてくださった、という訳です。
そもそもN.I.さんも、
私の学生時代からの友人の奥さま→会社同僚→郷里和歌山の親友K.I.さん→N.I.さん
というご縁。
ご縁の繋がりに感謝です。
マラソン翌日なのに疲れを見せずに園地内を散策(さすがに走りませんでしたが)。
収穫まで一週間あるものの、早生品種は収穫期にバラツキがあるので
弘前ふじで食べごろのものを選んで捥いでその場で食べてもらいました。
3人が青森を後にして2時間後には雨。
南国和歌山から、元気と晴天を運んで来てくれた3人でした。