前夜のクラス会を11時で切り上げて帰宅したのに…
これならもう少し吞んでれば良かった、と少し後悔も。
やるべき作業は沢山あるのですが、
13日深夜に最終新幹線で東京から戻り、
昨夜はクラス会で4時間しっかり吞み食いしての早起きだったので、
雨の中で合羽を着てガンバル元気が無く、
青森観光しちゃいました。
(車で30〜45分の処ですが笑)
先ずは、田舎館村の「田んぼアート」。
今年で20年目、今や日本だけでなく世界的にも知られるものです。
知ってはいたものの、初めて観てきました。

作画通りに苗を植えるために、
事前にテープを張っておく必要があるのはもちろんですが、
高い展望所から眺める角度等も考慮して綿密に測量します。
測量とテープ張に一週間かかるそうです。
絵柄部分は複雑なので地元農協女性部の方々が苗を植え、
周りの緑の部分に応募した一般の方々が苗を植えます。
稲の種類は、数種類の色を出す為に、
通常のうるち米(「つがるロマン」という津軽地方のブランド米)、
古代米(黒、黄、紫)
観賞米(白、橙、エンジ)
の7種類です。
色彩だけでなく、
背丈も品種によって異なる(一般的に古代米は低い)ので、
立体的に見えます。
これは、ナカナカのものです。
8月上旬、ネブタの時期にはもう観られるそうです。
興味のある方、是非いらしてください!
次に、猿賀神社。
神社仏閣が好きなうえに、蓮の花が見頃と聞いたので行ってみました。
蓮、うわさ通り見事でした。
先ずは葉。
雨が葉の中に少しずつ溜まっていきます。

そして或る時、「つくばい」(獅子脅し)のように、
葉が傾いて「ジャーッ」と雨水が流れ落ちます。
これが なかなか面白い。
次に花、蕾です。

少し開きかけて

見事に満開です

花びらが全て散って、こんなに。

最後は、ジョウロの口(くち)か、シャワーヘッドのようです。

明日は一日曇り。
今日の分を取り戻すべく、頑張ります!