ブルーシートを掛けただけで畑で雪に埋もれている運搬車
の保護作業でした。
11日に運搬車からコンテナまでの約100mも除雪してもらったので、
あわよくば、空になったコンテナに収納できないか、と思いましたが、
早々に諦め。
12日から雪が降りっぱなしで新雪が約30センチ。
とてもとても…
作戦変更して、その場で一冬越せるようにしました。
保護のポイントは2つ。
1、雪で運搬車が潰れない
特に弱いのは
・荷台の左右と後ろの羽(の接合部)
・ハンドル
2、エンジン
一昨年はこんなでしたが、
今年は、時間も木箱もそんなに無いので、
ここまで頑丈に囲わずに、
とにかく「雪が上に積もらない」ようにしてみました。
こんな状態からスタート(後ろから撮影)
見えてるブルーシートは荷台部分です(その上に雪が60センチ超)。

雪を退けていくと

荷台左右後の羽を倒した状態にして、
その上にコンパネを2枚敷くと羽に負担がかかりません。
その上で屋根(コンパネ)を斜めに掛けました。

コンパネ補強に下に支柱用の木材を2本掛けてます。

問題はハンドル部分です。

最初はこんな感じにしたのですが、

ブルーシートで覆う段になると上手く覆えません。
そこで、このように。

ブルーシートを掛けると、

後ろから見ると

この後、シートの裾をタイヤや雪を入れた林檎箱で止めて、

更にその上に雪を被せたりして補強し、
紐でも何周か結わえました。
数日後一回見に行って大丈夫でしたが、
その後行ってないんです。
明日5日は仕事始め。
冷蔵庫からりんごを倉庫に移送(2往復)し、
その選果作業を進める予定。
6日は最高気温が6℃まで上がるものの
7日からまた気温が下がって雪雪雪の予報なので、
6日日中は畑、夕方から荷造り発送作業と思っています。