2015年03月08日

「日本と原発」補足

6日の上映前に、
構成・監修を努めた海渡雄一氏の30分程の講演がありました。
この様子をYouTubeでご紹介します(2本に分かれています)。
前編
後編

映画では、テレビ新聞では報道されない事実が沢山、しかも分かり易く説明
されています。
其の中で二つだけご紹介したいことがあります。

一、
福島原発は、「津波の前に地震で」壊れた可能性が高いです。

元原子炉設計技師で原発反対を唱える田中三彦氏はこのことを国会事故調査委員
として国会に論文を提出し説明もしています。

以前このブログでも紹介したように、田中氏の追求に保安院、安全委員会、東電は
科学的に反論できませんでした。
しかもこのことは、テレビや所謂大手マスコミでは報道されませんでした。

事故後、不自然な程にいち早く「想定外の津波が原因」とし、
その後も頑に地震原因を認めないのは何故か。

全国にある原発の耐震性を上げなければならなくなり、
費用が嵩む、再稼働が遅れる、からです。

映画中で田中氏はこのことも詳しく話されています。

二、
発電技術の進歩、省エネ技術の進歩で原発に頼らなくても良くなっている。
世界的にみても原発発電量は2006年以降減少していて。もう時代遅れ。
ここ10年、特に福島事故後の進歩と普及が大きい。

つまり、原発が無いと経済発展が…というのはもう当てはまりません。
知恵の無い既得権益を守りたい人たちの戯言です。

むしろ原発に頼らない発電技術、省エネ技術にこそビジネスチャンスがあるし、
そこに人もお金も投資していかないと世界の技術革新にもビジネスにも遅れてしまいます。

脱原発は原発を否定する後ろ向きのものではなく、
其の先にある発電技術に進もうという前向きのものです。

ところで、
元々普段テレビを観ないので分かりませんでしたが、知人が、
最近はテレビのニュース等で脱原発関連の取扱が減った
と言ってました。

再稼働と輸出に邁進する安倍総理、
ここでも報道規制という得意技を使っています。

青森市駅前では、今でも毎週金曜日には脱原発集会がおこなわれています。
上映日行なわれて第134回目だそうです。
「なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク」より)。
雨の日も風の日も、そして吹雪の中でも。

もちろん全国いたるところで今も続いています。

でも…
それだけでは変わらない。

やはり選挙です。
国会で圧倒的多数を得て傲慢になっている安倍首相にブレーキをかけるには、
地方選挙惨敗が一番です。
既に沖縄知事選、佐賀知事選でその動きが出ています。

勝つためには、立候補者にも考えて欲しいですね。
映画中で田中氏(だったかな?)も言うように、政策的な立候補調整が必要です。

そして私たちは投票することです。

さて、この映画は昨日八戸市でも上映され、
明日9日は弘前市(市文化センター大ホール)で上映されます。
18:30からで薄暗くなる頃に畑を出れば間に合うので、もう一度観に行こうかな、
などと思っています笑。

そして明日は、今季5回目のジュース加工日です。
早く寝ないと。
posted by ナッツ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 原子力
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