11日に降り続いた雨と夜中の気温で12日にやっと収穫作業再開。
この日は大勢お手伝いに来てもらえたので随分と捗りました。
13日(日)はあいにくの雨。
今年は例年以上に天候の変化が激しく、
また予報がコロコロ変わるように感じます。
でもこの日は前日の疲れもあって、ちょっと恵みの雨。
倉庫でジョナゴールドをジュース加工用や乾りんご用に整理したり、
収穫したふじの選果作業も少しできました。
昨日14日(月)は好天。
岩木山の白(積雪)も減っています。

北斗も気持良さそうに日向ぼっこしてます。

逆さにした大型ポリバケツの底に溜まった雪融け水を飲む北斗。

猫本には、猫はきれいな水を好むって書いていたのだけど…
と思っていたら、
そんなの飲むなよ、と言わんばかりにジョナが

収穫も未だ残っているものの目処が立ってきたし、
手伝ってくれる人が居ないで一人でやっても効率が悪いので、
ネズミ対策の一つ、
樹の根元の草刈り(というより、土が裸になるくらい掘ります)に励みました。

収穫は勿論大事ですが、
畑の管理、樹の冬支度は同じくらい大事です。
収穫の目処が立ってきた今は、収穫を焦るよりもこっちを優先したいです。
これまでの経験で、この時期に根や幹周りをかじられることが多いのを感じます。
昨年も1歳苗木が2本、4歳若木が1本、
収穫後に幹周り処理をした時には既に根を喰われて駄目になってました。
理想は、ふじ収穫スタート前にある程度終えていたいのですが、
なかなかできません。
さて、樹から樹へ、作業しながら移動していると、
猫たちも遊びながら何となく着いてきます。
一人で黙々と作業していて以前とは違った幸せを感じます。
ついつい手を休めて写真を撮ったりも。

2匹並んで樹の主枝を歩いています。
午後から急遽親戚が3人収穫手伝いに来てくれることになり、
1時過ぎから4時半まで収穫作業もできました。
こうした半日での作業の積み重ねも大事です。
昨日はスーパームーン。
東京埼玉では夕方からあいにくの雨だったようですが、
青森はきれいに観られました。
観るだけでなく、
スーパームーンの月明かりの下で、
収穫したりんごの箱を運び出す作業も出来ちゃいました!
天気は西から下り坂だったので、
青森は早朝から雨です。
明日明後日は霙(みぞれ)から雪に変わるとの予報。
幹周りのネズミ対策を急ぎたいのですが、
この雨では作業し難くて(土が泥状になって鍬にくっ付くんですよね)…。
幹周り処理、
選果、
ジュース加工用りんごの冷蔵庫への搬入
(置き場所がないので加工まで預かってもらいます)、
乾りんごラベル貼りや加工場への持ち込み、
段ボール買出し、等々、
収穫作業以外にもやることは沢山あるので、
これらの作業を進めることにします。