活動的になってきました。
雪融けが進んで地面が出てきて自分自身が動き易くなったのと、
ネズミの活動も活発になって捕まえ易くなったからでしょう。
捕まえると必ずと言っていい程、口にくわえて見せにきます。

その後暫くは、鬼ごっこしたり、いたぶったりして遊びます。

余裕を見せたいのか、油断させたいのか、
時々あらぬ方向をよそ見したり、毛繕いしたしてます。

自分は寝転がってヨチヨチ逃げさせてから、
3mくらいの距離からパッと飛びかかったり。

そんなことをしているうちに、
穴に入り込まれたりして取り逃がすこともあります。
これは、古木のウロに入り込まれて難儀している時です。

同じ樹で3回失敗してます。
観てるととても賢いのだけれど、こういうマヌケなところもあります。
地温も上がってきて気持良いのでしょう、
地面に寝転がって毛繕いしていることも多くなりました。


アップで

切り落とした枝で戯れています

場所を選ばず昼寝することも

昼近くなって暖かくなり脱いだ合羽を、
ふざけて掛けたらそのまま居心地良さそうに寝てしまいました。

4月も半ばになって日射しも強くなってきたら、
日陰で昼寝するようになってきました。
切り落とした枝の中

樹の根元

りんご箱の陰

夜行性の猫。
それは主食のネズミが夜行性だからという説もありますが、
春になって夜中や早朝に活発に動き回っているのでしょう、
冬に比べて、というより秋に比べても、
生活のリズムがはっきりしてきました。
10時〜15,6時は殆ど寝ています。
私の作業している場所の近くで樹の根元などで適当に寝ていて、
私が剪定しながら場所を移して行くのに合せて、
時々ノソノソと近くの適当な場所に移動してまた寝ています。
この関係が中々幸せです。