2011年09月10日

心の支え

金曜日から東京に来ています。
昨晩は久々に、リンゴジュースラベルを描いていただいた
「鰻 つぐみ庵」
(東京・駒込駅から徒歩7分)へおじゃましました。

3月大震災でも大きな被害を受けた宮城県は内ヶ崎酒造の
「鳳陽」純米酒を吞みながら、

「鳳陽 純米大吟醸」酒粕を舐め(これが絶品!)、
前菜、手羽先、鰻肝焼きをいただき、
最後に、うな重。

養殖と言いつつ、ほぼ天然に近い環境で育てた鰻を、
仕入れ後一日寝かせて落ち着かせた後、
その日に焼く分だけを捌き(よって要予約)、

小骨まで毛抜きで丁寧に抜く丁寧な仕事をしたうえで、
秘伝のタレ(3.11以来、いつでもこれだけは持って避難
できるようにしてあるとか)をぬり、
専用の大きな団扇で仰ぎながら焼いた鰻。

良い素材を手間を惜しまず仕事した鰻は絶品です。
鰻のいのち、おやじさんの腕と手間、タレが熟成されるに要した長い年月、
を思いながら無言で戴きました。

それにしても、
程よい脂加減、ふわ〜と広がる身の柔らかさ、程よいカリッと感、
鼻腔の奥まで届くタレの香り、
麻薬級です。

吞んベエ、食いしん坊ゆえ話しが特に長くなってしまいました。失礼。

さて、
ラベルでお世話になっているのはもちろんですが、
それ以上に、こちらのおやじさんと奥様は、
私の大きな「心の支え」です。

農業を始める前も、
青森と東京で離れてからも、
「職人とその奥様」の姿、ご理解と励ましがどれだけ支えになってることか。

昨年一年間、自分でも良くやったと思い、私が
「また同じように頑張れるか判らないくらい頑張った」
と言うと、
「2年目が大切だよ」と一言。
これで今年もここまでやって来れています。

お店には、奥様が紙粘土で造ったこんなかわいい物が。
201010191008.jpg













「夏堀農園 アンテナショップ」として、
お客様に当農園をご紹介してくださっています。

当園のりんごをイメージしておやじさんが書いてくださった
「りんごのひとりごと」の歌詞です。
P8020264.jpg











感謝。
posted by ナッツ at 09:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 農作業周辺
この記事へのコメント
ステキですねえ!!
Posted by Ishi at 2014年01月20日 06:23
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