今日は、ジョナゴールドに支柱の追加をして回りました。
りんごが大きくなってきたので、支柱の当て所を変えたり、支柱を増やしたり。
なかなか、楽しい作業です。
予報より早く8時前に雨が降り出したので、9時半で今日の作業は終了。
それでも2時間半やったので良しとし、
昨日ご紹介した温泉に浸かって、「極楽極楽」。
午後からは、県立図書館へ行って「お勉強」(文字通り「晴耕雨読」)。
これも「農作業周辺」です。
ところで、9月も今日で終わり。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、
お彼岸以降、日中快晴ではありましたが、すっかり秋らしい天候となりました。
明日からは、さらに気温が下がるようです。
臨時国会も今日で閉会となりました。
農家になってから、
それまで観る機会も聴く機会もなかった国会中継を
休憩時間等に聴く機会が増えました。
これも「農作業周辺」か?
ちなみに、私は農作業中にはラジオを聴きません。
作業中は、
心も身体(手先)も同じ処(作業)に向いていること
を心がけ、
「ながら」作業はしないようにしています。
さて、国会。
支持政党がどことかとか言う以前の問題として、
民主党閣僚、議員はちょっと酷いなと感じます。
勉強不足で、
質問の意図が伝わらなかったり、
議論が噛み合なかったりすることが目立ちすぎ。
能力も志もある議員もいるだけに、残念。
よく言われるように、
(政治が)最悪の時に最悪の大災害が起きてしまった。
図書館からの帰り、
ラジオから原発関連の新しいニュースが幾つか流れてきました。
飯館村はじめ福島の6地点の土壌でプルトニウムが検出!
それにしても、6月に採取した土壌の検査結果発表が何故今日なのか?
しかもコメントはお決まりの「被曝量は非常に小さい」。
プルトニウムと言えば、
玄海原発再稼働をめぐる「やらせメール」問題を調査していた
九州電力第三者委員会が、
2005年12月の玄海原発プルサーマル導入をめぐる公開討論会(佐賀県主催)が
やらせ問題の原型となった、
とする最終報告を発表しました。
この公開討論会で
「プルトニウムを飲んでも死なない」と豪語し、
小出氏とのやり取りでは嘲笑を浮かべていたのが、
東大大学院教授の大橋弘忠。
小出裕章氏に「吸引での取込みが危険」と取り込み方が問題だと切り返され、
素人相手にいい加減なことを言って煙に撒いていたことが露見。
福島原発事故以来、見かけなくなっちゃいました。
そして、この討論会を「コーディネーター」と称して司会していたのが、
中村浩美(肩書きは「科学ジャーナリスト」)。
明らかに大橋氏寄りで小出氏を小馬鹿にした、コーディナーターにあるまじき口調。
以上YouYube動画
会場聴衆(多くが九電関係者)も他のパネリストも司会者も敵に回して
縣命に話す小出氏の姿に涙がでます。
さらに中村氏は、
北海道電力のプルサーマル推進コマーシャルに出演(〜2010年)し、
今年7月に私が出席した青森県原発再稼働説明会最終日にも「コーディネーター」役を務め、
六ヶ所再処理工場関連で働く男性の、
「危険危険といっても、この豊かさを維持するには原発は必要」
なる趣旨の弁舌を最後まで許してた。
これは主催者県も同罪。
九州電力のやらせメール以上の「関与」では?
この説明会の趣旨は何だったの?
こんな人物に司会依頼するなんて、青森県は「再稼働ありきの茶番劇」も甚だしい!
憤りにワナワナしながら、
席を立って発言してやろうと思いながら出来ないでいる情けない自分。
当時中村氏の事を知っていたら踏ん切って緊急発言出来ただろうか?
苦い思いが蘇ってきます。
その後、発言を求めて再三挙手しましたが、指名されませんでした。
2011年09月30日
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真知子さんから、貴方の近況を聞き懐かしくブログをかりてメールしました
ご活躍の様子、安心
私を覚えているかな?
真知子さんと同じ課で仕事をしていたものです
今、北海道に帰ってきて、冬の雪と格闘すること10数年です。
リンゴ農園いいですね。これからのご活躍期待してます。
ちなみに、我が家はりんご、特にふじが大好物で時期になると毎年青森から取り寄せています。
収穫時期に連絡していただければ、注文したいと思います。
コメントどうもありがとうございます。とっても嬉しいです。
そう、北海道に帰られたのですよね。
その後ご連絡が途絶えてしまい申し訳ありませんでした。
いただいたアドレスにご連絡差し上げます。
是非、うちの「ふじ」を召し上がってみてください。