NPO法人 日本総合医学会
がおこなっている食養学院の通信教育を受講しています。
丁度、りんご栽培をスタートした年からです。
14日(土)から今日までの2泊3日、
その上級課程(3年目)のスクーリングに参加してきました。
初級、中級課程でも、やはりこの時期スクーリングがあったのですが、
農作業で時間が取れないため代替課題の提出で許していただいていました。
上級課程だけは修了のためにスクーリング参加が必須なので、
今回初めてスクーリングに参加してきました。
普段はテキストや課題図書を読んでのレポート提出ですが、
やはり、同じことを色々な思いから勉強している仲間と一緒に過ごす
というのは、すばらしいことですね。
入学した動機、3年続けられている熱意、思い、
これからどう活かしていきたいのか、
いろいろと意見交換し、親睦を深めることができました。
私が普段(忙しい時ほど)、
1日1食は玄米を食べるようにしているのも、
「食養」の教えが影響しています。
会の設立者であり初代会長である
二木謙三博士(東大名誉教授、文化勲章受章者)の言葉に、
「生命無き食物は、生命の糧とならず」
というものがあります。
私は、かねてから、
食物には、栄養素の多い少ないや、カロリーの高低とは別に、
「エネルギー」
(カロリーや熱量とは違う、生命エネルギーと言えるもの)
が大切と考えていましたから、
この言葉がスッと腑に落ちました。
玄米は、播けば芽が出る、まさしく「生命あるもの」です。
対して、白米は、芽のでないい「生命無きもの」です。
「栄養のバランス」という言葉を耳にしますが、
一つの生命体こそ、「バランスが取れている」食べ物でしょう。
生命ある玄米を食し、生命の糧とすることで、
より心身を整えることができて、良い仕事ができるという訳です。
余談ですが、生命無きものの横綱が、
加工食品、レンジでチンしたもの、
であることも書き加えておきたいと思います。
もう一つ、私が玄米を良しとするのは、
食べていると、体調がいろいろな面で、明らかに良い、
という自分自身の体感、実感があるからです。
自分の身体や意識を通しての体感、実感のない
頭でっかちの理屈論者にはならないようにしよう、
と気をつけたいと思っています。
日本総合医学会や食養については、また改めて機会があったら
書いてみたいと思います。
今回、会場は洞爺湖畔でした。
と言うと青森から近いようですが、JR在来特急で行くため、
所用時間は集合場所である新千歳空港と新青森駅間が約5時間半。
福岡や鹿児島から来ていた方から、私より遠いね、と言われちゃいました。
最後に、湖畔の風景を2枚ご紹介します。
先ず、15日早朝の洞爺湖

次に16日早朝の白鳥。
この時期、白鳥が北に渡らずに居るんですね。

ついでに番外編、北海道限定ビール(サッポロ)。
帰りの電車内にて。

明日は、金曜夕方以来の畑です。
不在中、青森も随分雨が降ったようなので心配な面と、
この時期、りんごも、枝豆その他野菜類も大きく成長するので楽しみな面と、
両方あります。
最後にバスであの話で盛り上がるとは!!
もっとゆっくりしゃべっておけばよかったですー。
息子がリンゴ好きなので、シーズン来たら是非お願いしたいと思います!!
たまに見に来ますね。こちらのブログもたまにはのぞいてみてください。
ありがとうございました♪
戴いた名刺と同じ写真がアップされているブログも拝見しました!
村本さんのことも、もっとお聞きしたかったです。
11月の修了式、親睦会で、またいろいろお話しましょう。
楽しみにしています。
そのために、次回レポートしっかりやらないとですね!
日本綜合医学会や血液循環療法をやられている大杉幸毅先生から夏掘農園様の事を教えいただき、コメントさせていただきました。
一度そちらのリンゴを購入してみたいと思いますが、可能でしょうか?
では、ご返事お待ちしています。
早稲田 周司
大杉先生から、先日スクーリングの際に、「多分連絡が行くと思うよ」と言われておりました。
いま、今年のご案内作成に取りかかったところです。
9月第一週以内に発送(送信)したいと考えておりますので、もう暫くお待ち下さい。
宜しくお願いいたします。