見直し摘果、
その途中で適宜支柱入れ、
腐爛病の手当て、
を中心にしています。
先日紹介した、「りんご発酵液の配置」
はちょっと後回しになっちゃってます。
さて、今年は農作業、特に摘果中に、
バッハを流しながら作業をしています。
作業する樹の根元近く、できるだけ陽が当たらない処に、
CDラジカセを置いての作業です。

単2乾電池8本使用。
充電池を8本、一度に4本充電できる充電器を2つ購入して、
毎晩充電してはセットしてます(結構めんどいですっ)。
昨年、コムサの担当者の方が作業応援に来てくださった際に、
作物の成長にはバッハ、
熟成にはモーツァルト、
が効果があるらしい、というお話をされていました。
日本酒の酒蔵でモーツァルトを聴かせてお酒を仕込む
という話は雑誌やテレビで目にしたことがある方もいらっしゃるのでは。
植物や果実に音楽を「聴かせる」と言うと、
妙に感じちゃいますが、
僕は、
「音」は「空気の震動、波動」だから、
それが生き物の成長に作用したり熟成に作用したりはあり得る、
と考えています。
何よりも、僕自身バッハは大好きなので、
好きな音楽聴きながら作業するだけでも良いじゃん、
と早速これを取り入れました。
因に、中学を卒業の春休み以来のバッハ好きです。
きっかけは、高校生活が始まる直前の春休み。
担任になったことは無かったけれど妙に好きだった理科担当の先生の
お宅に遊びに行った際に、
大きなJBLのスピーカーで「トッカータとフーガ集」
を聴かせてもらってからです。
さて、摘果作業では一ヶ所に暫く居るし、
摘果作業時期というのは、まさしく果実の「成長」時期ですから、
最適です。
好きな音楽を聴きながらの作業は快適「でした」。
今は暑過ぎて、…。
涼しい早朝のうちに少しでも作業できるよう、
そろそろ出かけます。