2012年10月11日

カフェコムサ 池袋東武店

東武百貨店池袋店の冊子で紹介される「カフェコムサ」の欄で、
当農園のりんごを使ったリンゴタルトが紹介されています(「夏堀農園」名も!)。

今日11日(木)から24日(水)まで、
当農園のりんご(前半は「ひろさきふじ」、おそらく後半は「ジョナゴールド」)
を使用したタルトが必ずあります。

ここ2年、「ふじ」の時期だけでしたが、
今年このような企画に利用していただけることになりました。

もし近くにお出かけの際には、
覗いてみてください。
(本館3階です)

一昨年のものですが、こんな感じです
12.10.11-1.jpg










1個950円と聞くと高く聞こえます。
が、大きいことに加えて、何よりも、
「その日につくったものしか出さない」
のですから、納得です。
(業界の常識では○日だそうです)

ところで、
「スィーツの氾濫が国を滅ぼす」と日頃思っている私は、
今だから言えますが、
一昨年夏、最初ケーキ屋さんからの話と聞いて二の足を踏んだものです。

ですが、畑を見学にいらした担当の方から
カフェコムサのタルトについての考え方、
 例:フルーツが主体でそれを楽しむ1ツールとしてのタルト
   基本クリーム等は使用しない
残ったフルーツの処理(つまりは、大切な果物の扱い方に関わります)、
 ソースの材料として再利用
等のお話を聞いて、

たまに戴く「ハレ」のスィーツとして、自分ならこういうお店のものを食べたい、
大切に育てたりんごを、ここにならお任せできる、
と思うようになり、りんごを卸させていただくことになりました。

スィーツというよりも、
「タルト生地にのったフルーツ」
です。

このタルトがまた、フルーツの邪魔をしない優れものです。
(池袋店と大阪梅田店で実際食べてみました)

HPにも書いてあるように、
焼きりんごを丁寧にスライスして薔薇の花びら状にするには、
結構な腕が必要だそうです。
何故、薔薇なのか?

りんごはバラ科だということからの発想だそうです!


posted by ナッツ at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/59059363
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック