当農園のりんごを使ったリンゴタルトが紹介されています(「夏堀農園」名も!)。
今日11日(木)から24日(水)まで、
当農園のりんご(前半は「ひろさきふじ」、おそらく後半は「ジョナゴールド」)
を使用したタルトが必ずあります。
ここ2年、「ふじ」の時期だけでしたが、
今年このような企画に利用していただけることになりました。
もし近くにお出かけの際には、
覗いてみてください。
(本館3階です)
一昨年のものですが、こんな感じです

1個950円と聞くと高く聞こえます。
が、大きいことに加えて、何よりも、
「その日につくったものしか出さない」
のですから、納得です。
(業界の常識では○日だそうです)
ところで、
「スィーツの氾濫が国を滅ぼす」と日頃思っている私は、
今だから言えますが、
一昨年夏、最初ケーキ屋さんからの話と聞いて二の足を踏んだものです。
ですが、畑を見学にいらした担当の方から
カフェコムサのタルトについての考え方、
例:フルーツが主体でそれを楽しむ1ツールとしてのタルト
基本クリーム等は使用しない
残ったフルーツの処理(つまりは、大切な果物の扱い方に関わります)、
ソースの材料として再利用
等のお話を聞いて、
たまに戴く「ハレ」のスィーツとして、自分ならこういうお店のものを食べたい、
大切に育てたりんごを、ここにならお任せできる、
と思うようになり、りんごを卸させていただくことになりました。
スィーツというよりも、
「タルト生地にのったフルーツ」
です。
このタルトがまた、フルーツの邪魔をしない優れものです。
(池袋店と大阪梅田店で実際食べてみました)
HPにも書いてあるように、
焼きりんごを丁寧にスライスして薔薇の花びら状にするには、
結構な腕が必要だそうです。
何故、薔薇なのか?
りんごはバラ科だということからの発想だそうです!