新幹線で、土曜始発で上京、日曜最終で帰青という
密度の濃い週末でした。
帰りの新幹線が遅れたため、帰宅したのは日付が変わってからでした。
7日(金)には、一晩で15センチどころか20センチの積雪。
畑に一冬置くことになった運搬車と草刈り機の冬支度に奮闘しました。
昨年凶作だったため、使わないままブルーシートを被せて放置していた木箱。
ほとんどが使い物にならなくなっちゃいました。
これを積み木のように積み重ねて壁をつくり、
そこにコンパネで屋根を被せ、
それをブルーシートで覆う、
ことにしました。
りんご木箱も再利用できて好都合。
このアイディア、農機具屋のご主人のお墨付きです。
作業工程を写真で紹介しましょう。
先ず運搬車。
このようにして畑に置いてありました。

周りの雪を退けて木箱で囲って、コンパネで屋根を被せます。

後ろから見ると、

黄色いのは、雪かきに使うシャベルとダンプ(と地元では言います)です。
これにブルーシートを被せて、紐で結わえます。

上には重石として、古タイヤや古ホイールを置いてあります。
これまでの経験では、風の力って、もの凄いんですよね。
今回の目的は、
上に積もった雪の重さで機械が潰れないこと、
雪さらし雨さらしになってエンジンが傷まないこと、
ですから、シートが剥がれないようにしないといけません。
紐と重石で、厳重にシートが剥がれないように工夫しました。
全行程の中で一番苦労したのも、
最後のブルーシート掛けです。
上手に被せられたな〜と思っていると、
重石代わりのタイヤを置く前に強風が吹いてオジャン、
ということが何度も。
一人だとこういう時に苦労します。
ここで腕を磨いて、次は草刈り機。
同様の行程で囲いました。



合計4時間半、昼ご飯も食べずに頑張りました。
我ながら、満足できる出来映えです。
ですが、念には念を。
草刈り機にはもう一枚シートを掛けたいし、
重石代わりのタイヤももう何本か載せたかったのですが、
2日間留守にする前に発送も少しでもしておきたかったので、
その作業は週明けに回しました。
この辺を明日月曜に補強することとします。