2013年01月12日

切り口の褐色

先日のお客様からの感想の中で、
切り口の変色が少ないということが書かれていました。

実は、僕もそのことに気付いていました。
選果しながら傷んだ実が有ると、その箇所を取り除いて作業しながら食べます。
その際、ナイフでの切り口がいつまで経っても茶色くならないのです。

同時に「まだ3年目なのに?」と半信半疑でした。

でも、同じことを、7日に訪問した「まほろば」さんでも言われ、
「やっぱりそうだよな」
と確信しました。

そこで、実験です。
先ずは、カット前。敢えて、あまり着色の良くないものを選びました。
13.01.12-1.jpg













これを半分にカットした切り口です
(テーマからずれますが、色合いが良くないけど、「みつ」が入ってますね)
13.01.12-2.jpg













1時間半後です
13.01.12-3.jpg










午後5時半で外は暗くなり、
倉庫内の照明の色や当たり方で黄色っぽくなってしまいまいたが、
あまり変色してないのが判るでしょうか。

まだ3年目ですが、完全無肥料にしているのが効いていると思います。

肥料内の有機物その他が果実その他作物の中に吸収されて、
それが腐敗の元になることが判っています。
「有機肥料」とは言っても、それが完全に発酵したものかどうかで、
作物の腐敗しやすが変わって来ます。

肥料内の成分が、「酸化」(りんごの場合それによる褐変)にも、
影響があるのは容易に想像出来ます。

ここ2年の様子をみると、当農園のりんごは日保ちが長いです。
無肥料の効果が、こういうところにも現れています。

posted by ナッツ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺
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