2013年09月10日

最近の作業(その1 玉回し篇)

ここ数日、晴れ(時間帯によっては快晴!)の日が続いています。
しかも夜はそれなりに温度が下がる(15℃くらいかそれ以下)ので、
熟度および着色が進んでいます。

この間、早朝は草刈り(収穫時期順に、つがる、ひろさきふじ、…)をし、
昼前l頃からは、玉回しや支柱入れ、陽が入るのを妨げる余分な立ち枝の切除
といった着色作業をしています。

早朝はもちろん、朝まだ果実温度が低い時に玉回しをすると、
それまで陽にあたってなかった果皮(柔肌!)が日焼をおこして、
傷んでしまいます。

そのため、特に玉回しは、
晴れの日は果皮温度が温まった昼頃から、
午後も曇りが予想されるなら9〜10時頃からになります。

「玉回し」とは、りんご果実を回して、
それまで陽にあたってなかた面を陽に当てる作業です。
陽に当たることで着色するのはもちろん、糖度が上がります。

2例をご紹介しましょう。
「つがる」です。玉回し前
13.09.10-6.jpg













玉回し後
13.09.10-7.jpg













表側はそこそこ赤だったのに、裏側はまだ緑!
しかも黒星付き(笑)

玉回しでは、回すことで落果してしまわないように、
そっと、5ミリから1センチくらいずつズラして果実を回します。
それでも、自然落果しやすい「つがる」では、落ちてしまう事もあります。

暫くして、他の枝で作業してる時に「ぼとっ」と落果することも。
この時の鈍い音は暫く耳にこびり付きます。

その例が、玉回し後の写真で私が手に乗せているものです。
玉回し前の写真で下の方に写っている果実が落ちちゃいました。

黒星が結構付いているので、
まっ、いいか
と思いましたが、ホントはこれもちゃんと食べられるし、むしろ美味しいんです。
長くなるので、それについては別の記事で書くこととします。

次に、「ひろさきふじ」です。
収穫は1ヶ月先ですが、特にこの枝は陽当たりが良くて毎年着色が良いです。
玉回し前
13.09.10-13.jpg










玉回し後
13.09.10-14.jpg










面白いくらいに、裏返すと違いますね。

こういう作業を収穫までの間に何回かおこなって、
着色、糖度、をあげて行きます。

手をかける、目をかける、ことがりんごの味にも繋がると
確信して作業しています。
posted by ナッツ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業
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