2013年10月06日

弘前ふじ、やっぱりあった○○○

その1  弦割れ(つるわれ)
13.10.06-4.jpg










写真にあるように弦下部分が割れることがあります。
これを「弦割れ」と言います。

8月までの降雨量がどうも関係していること、
品種としては「ふじ」の系統(更に言えば、その親「国光」系統)に
弦割れの発生し易いものがあること、
が判っています。

今年は、7月が多雨。
9月も大雨や台風で降雨量は多かった。
ここ2年少雨の為に殆どなかった「弦割れ」ですが、
やはり有りましね。
玉回ししていて、時々見かけます。

通常、軽症のもの以外は商品価値がガクンと落ちます。
が、食味は同じ(というより、むしろ美味しい)なので、
余程酷い状態のもの以外は、お入れすることになると思います。

上記写真は、弘前ふじのものです。
同じくふじ系統、「やたか」(中旬過ぎに収穫)でも有りました。
13.10.06-5.jpg











その2 黒星病
「つがる」「ふじ」が黒星病に弱いというお話を以前書きました。
ということは、「弘前ふじ」も?…

やっぱり樹によってありあました。
1本だけ黒星病果の多い樹が。
13.10.06-2.jpg













13.10.06-3.jpg














この樹を含めて周りにある「ふじ」の樹数本に黒星病が多い。
来春の薬剤散布時には特に丁寧に散布するようにします。

「弘前ふじ」は収量全体(樹の本数)が少ないので、
どうしても黒星果が混じります。
「つがる」の時同様、黒星部分だけ削ぎ取って、
あとは皮ごと安心してかぶりついてください。

その3 ハリトーシ
こんなにキレイに色付いてくれたのに…
13.10.06-1.jpg










状態(着色、大きさ、幼虫が入る時出した糞が残ってる)からして、
最近入られたものです。

これは流石にお入れできません。
破棄するのはもったいないので、割って侵食部だけ取り除いて
自分で食べました。
美味しい!ひろさきふじらしい爽やかで軽い食味。
かなり味がのってきています。
posted by ナッツ at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子
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