18時少し前に青森に戻りました。
一番早い便だと2時間59分、遅い便でも3時間半で着きますから、
東北新幹線が青森まで開通してホント助かってます。
月曜夕方には、
昨年11月に知人の紹介でりんごを販売していただいたアンティークショップ
くらしのくら
さんにお邪魔してきました。
お店の外観です(11月撮影)

アンティークショップでりんご?
と思われますよね笑。
私の知人が、「くらしのくら」店主・野坂さんと旧知の仲で、
私のことを話したところ、
昨年東北の農家を応援する趣旨で農産物を置いたら好評だったこともあり、
「そういう特徴のあるりんごなら11月7日からの特別セールで置こう」
ということになりました。
(勿論その前に、ジョナゴールドの試食もしていただきましたが)
セール期間が、ふじの出始めの時期だったのはラッキーでした。
後日談ですが、
私以上にお店の方々は、りんごがどれだけ売れるのか心配だったらしいです。
でもフタを開けてみたら好評で、追加発送する程。
後日箱買いしていくお客様もいらっしゃったそうです。
りんごが美味しいのはもちろんですが笑、
野坂さん手作りの心のこもったこの店内ポスターのおかげです。

セール期間中はふじ収穫真っ最中(しかも途中大雪の被害もあり)で伺えず、
実は実際にお会いするのは月曜が初めてでしたが、
メールや電話で何度もやりとりをしていたので、
初めて会った気がせず、近くの喫茶店では時間を忘れて話し込んでしまいました。
野坂さんとの出会いも、知人を介してという「ご縁」のおかげですが、
私の知人が以前こちらで帯締めを購入したことがあることが後で発覚したり、
野坂さんの知人が失明の可能性もある眼の重い病気に罹り、藁をもすがる思いで訪ねて行った眼科医で、
当園の林檎の話題が出たり。
不思議な縁・繋がりを感じるお店です。
尚、上記眼科は回生眼科といいます。
院長の山口康三先生は、
私が3年間通信教育を受けた「NPO法人 日本総合医学会 食養学院」の副会長兼学院長です。
私自身スクーリングの時に直接お話ししたこともありましたが、
ふじ収穫期で参加できなかった卒業パーティ−や親睦会で、
当園のりんごを買ってくれている同期の人たちが話してくれたのでしょう。
ちょっと不便ですが、
眼のことでお困りの方がいらしたら、お奨めです。
野坂さんの知人も、視力が快復してきたそうです。
眼に限らず、東洋医学的な体質改善のための食事指導もおこなっています。
さて、野坂さんがブログでも
当園のりんごについてコメントしてくださってます。
こんな風に書かれると、恐縮というよりも、素直に嬉しくなっちゃいます。
http://www.kurashinokura.co.jp/monoblog/20131129
この中で書かれているように、世田谷区の検査機関で当園りんごの放射性物質検査も
していただきました。
もちろん、非検出です。
最後に残ったりんごで、野坂さんご自身りんごジャム造りにチャレンジしたそうです。
http://www.kurashinokura.co.jp/monoblog/20131230
最後に、
ついつい目にとまって買ってしまった盃です。
温かい緑が良いでしょ?

帯締めを買った着物に詳しい知人曰く、
良いものを良心的な値段で置いているすてきなお店だと思います、
とのこと。
こちらも世田谷区とはいえ駅から遠く不便な場所ですが、
興味のある方、行ってみる価値のあるお店だと思います!