昨年もちょうど今頃八甲田へ行ってます。
今日の方が気温が低く(最高気温マイナス7℃)、
風は弱いものの殆ど一日中雪。
寒くて写真を撮る為に手袋を脱ぐのもイヤだったし、
写真を撮る間も惜しんで滑りまくったので、
写真はリフトからのモノしかありません。
リフトは林の間を昇って行くので結構樹々が風を遮ってくれます


上に行くと、時々針葉樹が有ってこんな感じになってます


三時頃、一瞬青空が見えました

リフトを降りると、殆ど一気に滑り降り、
リフトでは流れる音楽をボ〜ッと聴きながら、
白と茶色の景色を眺めながら身体を休め、
降りたら、ひたすら滑る、
の繰り返し。
午後4時までのリフト。
文字通り「最後のお客様」として昇り、
誰もいないゲレンデを滑り降りてきました。
その後は、
スキー場から車で(市街から更に)約15分走った処にある
酸ヶ湯温泉 へ。
そう、大雪になると、何故か全国ニュースでその様子が放映される
酸ヶ湯温泉です。
住所が「青森市」だからなのだと思いますが、
実際には市街から車で1時間、
八甲田山系のかなり山の中なんです。
積雪料の多い青森市ですが、
300センチ以上があたり前(今日も330センチ)というのは、
そういう訳です。
その酸ヶ湯温泉の正面玄関です。

看板をアップで

湯治棟です

酸ヶ湯温泉は、昔から湯治場として拓け、
今でも多くの湯治客が利用しています。
重労働でかつ身体が冷えるリンゴ農家。
私も疲れと冷えを取る為に湯治棟に数日滞在してみたいと
本気で思っているのですが、なかなか…
まとまった日数を確保するのは難しいです。
最後に、積雪330センチがよく判る写真で終わります。
