2014年02月02日

都知事選と原発

都知事選投票日まであと1週間、最後の週末です。

5年前の新規就農・農地購入を機に住民票は青森市ですが、
18歳から30年間東京都民で家族は東京に住んでいる私としては、
都知事選は選挙権こそ無いものの重大関心事です。

昨日1日夜には主要4候補が参加しての討論会が開かれ、
インターネットで生放送されて17万人が視聴したそうです。

既存の(大手)マスコミによる情報操作は、
福島原発、昨年の参院選、TPP報道、尖閣諸島問題、普天間問題等々で周知の事実。
こうしたネット情報は、貴重です。

ネット情報と言えば、お客様からこんな情報が。
小泉元首相が反原発の考えを確かにしたきっかけとされる
フィンランドの放射性廃棄物処理地下施設「オンカロ」のドキュメンタリー映画
『100,000年後の安全』
をアップリンクが無料配信しています(日本語吹き替え版)。

http://www.uplink.co.jp/100000/2014/

平日は映画など観てられない、という方も、
情報操作されたテレビ番組を観るよりも、
これを観て原発の是非について考えてみる方が適正な判断ができるのではと思います。
(単調な、これぞドキュメンタリー映画って感じですが、それだけに真実味があります)

因に、フィンランドの原発は4基(2施設)で地震の心配がない地質構造。
日本は、54基あって、4つのプレートが交差する世界有数の地震発生地域。
この違いを頭にいれて、オンカロの様子を観ると、
少なくとも日本に原発が存在することが可能なのか自ずと見えてくると思います。

原発についての映画として、
『イエロー・ケーキ』もお奨めです(個人的にはこちらの方がお奨め)。
このブログでも拙い文章でご紹介しています。DVDもお貸しします!)

防災が重要争点の一つとされています。
そこには、首都直下型地震だけではく、原発も含まれるはずです。
福島原発事故の際には東京はじめ関東にも放射能物質は飛んできていますし、
それがあの程度で済んだのは、幸運だっただけの話です。

また、原発が立地しているか否かの観点ではなく、
エネルギー最大消費地として、
東京都民がエネルギー問題、原発問題をどう考えるのかは当然の話です。

美濃部知事時代の公害対策や福祉政策など、
首都東京の選挙結果や政策が国政を変えた例は少なくありません。

「日本のエネルギー政策はどう有るべきか」

国政選挙が2016年まで無い中で(原発再稼働を始め諸政策で)好き勝手やっている
安倍政権に対して、
国民を代表して都民が意思表示する場として、
(本来無いはずだった)都知事選が最適のタイミングでおこなわれることになりました。

この機会を大切にして欲しいと、
元都民で子供が東京に住む人間として切に願います。
posted by ナッツ at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感
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