ネズミの穴を見つけると、
クンクン臭いを嗅いだり、前足を突っ込んでいましたが、
ホント上手に捕まえてくるものだと感心してしまいます。
臭い、音、その他人間には判らない感覚で判るのでしょう。
猫を飼っている人に聞いてはいましたが、
ネズミを捕まえても直ぐ食べるのではなく、
暫く(10分は)いたぶって遊んでから食べます。
北斗が右前足で突っついて遊んでいます。

逃げようとするネズミ。

畑に居るネズミは「はたねずみ」という小型のものです。
たまに見かける時も、樹の被害のことを忘れて可愛いと思える程ですが、
こういう時はさらに、かわいそう、哀れに思えてしまいます。
勝手ですね。
大分いたぶって弱ってきました。

時々口にくわえて移動します。

ついには、食べちゃいました。
ネズミの後ろ足がちょっと覗いています。
ちょっとグロくてすみません。

ジョナも捕まえてくれます。

ただ、ジョナは捕まえても、
いたぶって遊ぶまでで食べないこともあります。
野生動物は食べない殺生はしないと思っていましたが、
モノの本によると猫は捕まえて遊んで終わりということが
結構あるそうです。
確かにキャットフードを食べる量でも雌のジョナは雄の北斗に
比べて少ないし、身体も小さいんですよね。
7日は一日お天気が良くて、
仔猫達は収穫作業をしている人達の近くでウロウロしながら
(時々かまってくれくれとばかりにすり寄って来たりも)、
随分とネズミで遊んでお腹を満たしていたようです。
お手伝いに来ていた叔母は、
捕まえると見せに来るのには困っていましたが苦笑。