2016年04月21日

いきなり春です

約2ヵ月ぶり、すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。

3月は体調を崩して更新する気力がなく、
4月は作業の遅れを回復すべく仕事に精をだして疲労困憊、
PCに向かう余裕や元気がなくてここまで来てしまいました。

さて、前回の雪の景色から一転、
最近の当園のりんごの花芽の様子をご紹介します。

今年は雪融けが早く開花も例年より1週間くらい早くなる予報です。
全国的に桜の名所として有名な弘前城公園のソメイヨシノも
例年より約1週間早く18日に標準樹で開花したそうです。

16日のジョナゴールドです。
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因に、品種によって開花時期が微妙に異なります。
当園にある品種では、王林・ジョナゴールドが最初で、
ふじが最後です。

そのふじは、まだこんなです。
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18日のジョナ。
ほんの2日で変わってきてますね。
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ふじも頑張って追いついてきています。
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翌19日はこんなです。
ジョナゴールド
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ふじ
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大分追いついてきた感じですが、同じ樹にまだこんなのも有ります。
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微妙にズラす事で天候の変化にも耐えられるようにしてる
のだと思います。
一斉に咲き出したら、その時急に霜が降りるなど天候が崩れた場合、
(りんごにとっては、その年の子孫繁栄が)ほぼ全滅ですから。

園地全体はこんなです(地面、下草の様子)。
14日
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19日
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大分、茶色系から緑系になってきましたね。
気温はもちろんですが、下草は雨が降るとグンと伸びます。

この日は岩木山がくっきり。
なので、さらにアップで。
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久々の投稿でした。

ふじの開花予想が5月3日。
それまでに遅れている剪定作業を終わらせなければならず、
急ピッチで作業しています。

これからは、花の様子を中心に、
もう少しこまめに更新するようにいたしますので、
覗いてみてください笑。
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2016年02月28日

いよいよ剪定作業スタート?

あっという間に2月も残すところ2日。
26日にやっと畑まで車で行けるようになりました。
(それまでは、カンジキ履いて雪上徒歩12分)

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夕方小雪が舞う中で撮ったので画面が暗い(青みがかって)すみません。

今年の積雪は例年よりも少ないです。
初年度は畑を購入したのが3月下旬でしたから、
私がりんごを始めて6回目の「2月末」の中で
一番少ないかもしれません。

小屋の前もこんな。
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例年は積雪+屋根から落ちた雪で1m半近く有りますが、
今年は1m未満です。

苗木も、積雪前に覆った肥料袋と支柱でが余裕で守られています。
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成木も今のところ大きな被害は無く済んでいます。
これからの季節、
湿った重い雪が枝に積もって、その重みで枝が折れる、
ということがありますが、
ふじ収穫後に支柱を沢山入れて補強したので、多分大丈夫でしょう。

畑を見回り、剪定作業を始めると、
いよいよだな、とワクワクしてきます。

が、実は昨日27日から東京出張でして、2日水曜夜に戻ります。
木曜は早朝から畑に出て剪定作業に精を出します!


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2015年11月30日

最も遅い初雪

11月も今日で(あと1時間余りで)終わり。
なんと今月最初で最後の投稿になります。
ひと月に1回だけなんて、ブログ書き出して初めてです。

収穫、選果、ちょこっと畑の冬支度、そして発送
といった作業を天候を観ながら進めてきて
あっという間の11月でした。

今年は例年になく帰宅してからブログを書く気力が無くて…
余りの更新の無さに 何人かの知人やお客さまから、
怪我や病気じゃないかと、
数日前にご心配の連絡を何人からいただいちゃいました。
申し訳ありません。

さて、表題の件について。

28〜29日に東京へ速読で出張している間、
28日に青森市中心部で雪が降り、
青森地方気象台は「県内での初雪を観測した」と発表したそうです。

ニュース等で時々出て来る「酸ヶ湯」など山間部では既に何度も雪が降っていますが、
青森市の平地にある気象台で目視した初雪が公式記録となるのだそうです。

気象台によると、平年の初雪は11月6日で、
統計を取り始めた1887年以降最も遅い初雪だそうです。

因にこれまでの最遅は1960年の11月26日で、
55年振りの記録更新だそうです。
(私がまだ生まれてない程に昔!)

さて、今日の岩木山はこんなでした。
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畑での初雪は24日夜でした。
翌25日朝の畑です。その日のうちに融けました。
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予報によると、
木曜が雨で、金〜日曜日が雪マークです。
その後2〜3日晴れマークがありますが、
コレくらい先だとアテになりません。
そのまま根雪になる可能性もあります。

明日と明後日、
苗木若木の冬支度を完成させ、
成木の幹保護(もらってきた肥料袋を巻く)を出来るだけやることにします。

発送が未だの方、申し訳ありません、
木曜日に選果作業や荷造り作業をして
金曜日に発送予定です。
宜しくお願いいたします。
posted by ナッツ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年10月17日

秋晴れ

ぐずついた天候が続いていたかと思ったら、
15日(木)から晴天が続いています。
週間予報では来週土曜まで雨マークが無しです。
(秋の天候は変わり易いですけど)

この晴天はチャンス!とばかりに、
遅れていた玉回しと弦元の葉摘み作業を急ピッチで進めています。

昨日朝の岩木山です。
紅葉がすっかり降りて来ています。
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実は14日に、八甲田山系と一緒に今年初冠雪でした。
平年比で7日、昨年比で15日早い初冠雪だそうです。

その14日は日中も気温が低く、かつ超不安定な天候で、
陽が差したかと思うと遠くが霞む程の豪雨になったり…
おかげでこんなきれいな景色も
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ところで、昨年は初冠雪が遅かったのですね。
雪と言えば…
昨年は12月3日に積もった雪がそのまま根雪になって
畑内コンテナに保管していたりんごを搬出するのに大苦労。

一昨年は30数年振りとかいう、11月中旬の30a以上の積雪で
ふじの収穫が出来なくなってしまい大慌て。
(その後一旦融けたので事なきを得ましたが)

作業は余裕をもって、先先と進めなきゃ、
と思いつつも中々そうは行かなずに難儀しています笑。
posted by ナッツ at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年10月13日

この時期恒例の風景

11、12日に選果発送を頑張って、
弘前ふじの発送を大方終えることができてホッとしています。
今日も一日降ったり止んだりの天候なので、
残りの発送作業や倉庫内の整理をします。

一雨毎に寒さが増すこの時期ですが、
毎年、弘前ふじ収穫前後はこのような光景に出くわします。
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鳥がついばんだ痕を蜂が夢中で食べてます 笑。

各品種、熟してくると其れを鳥がついばみます。
ふじまで其れは続くのですが、寒くなると蜂の活動が弱まるのでしょう。
蜂が喜んで食べまくるのは毎年この時期がピークです。

もう少しアップで
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あまりの美味しさに、完全に入り込んじゃいます!
逆さまになってもお構いなしです。
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こういう時は時間の経つのを忘れて何枚も何枚も
カメラを構えてはシャッターを押してます。

この日一番のお気に入りはコレ。
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全く無防備な後ろ姿(お尻)がかわいくて…。
「一杯食べて蓄えて、来春の受粉宜しくね〜」

連休中この日だけ好天だった「旧体育の日」の
のどかな風景でした。
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2015年10月11日

事なきを得ました

8日午後から9日にかけての台風23号(温帯低気圧)の影響は、
左程ではありませんでした。
落果が無かった訳ではありませんが、
「秋には何度かある強風の日」程度でした。

先日の爆弾低気圧では、沢山の落果がありましたが、
やはり収穫期が近い品種程落果が多く、
収穫直前の「弘前ふじ」、半月後の「ジョナゴールド」の
落果が特に目立ちました。

なかでもジョナゴールドは、
品種の特徴として大玉になり易いので重く、そのためでしょう、
果実が成っている小枝ごと落ちているものが少なくありません。
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弦元をアップで観ると
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来年の花芽が有りますね!
今年の実で養分を使っているため来年咲く花は小さめかもしれませんが、
其れを摘んで再来年にはまた立派な実が着く筈でした…

今年の減収以上に痛い落果です。

因に、普通の落果した実はこんなです(弘前ふじ)
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10日はさすが「元体育の日」、快晴でした。
本来、選果発送を急ぐべきですが、畑での作業を優先させてもらいました。
11〜13日の天候が不安定なので。

今日明日で「弘前ふじ」発送を完了する予定です。
中部地方以西の「翌々日着」地域から発送しますので、
13日には殆どのご家庭に届くと思います。
おたのしみに!
posted by ナッツ at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年10月03日

爆弾低気圧

頼みもしないのに、爆弾低気圧がりんごを捥いで行ってくれちゃいました。
収穫直前の「ひろさきふじ」から収穫まで一ヶ月もある「ふじ」まで、
お構い無しに。
どうせなら箱に入れてってくれたら良かったのに!

自宅から車で約25分の畑までは、その半分以上は、
山(峠)を切り開いて通したバイパスをひた走ります。
当然、風が強い日は横風が凄くて危険。
余りの風の強さに、この日は昼近くなってから畑に向かいました。

畑に着いたものの、どうなってるか怖くて…
車止め近くは、そんなに酷くない。

でも、やっぱり…
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写真で観ても結構落果しています。
実際に見ると…これ以上です。

でも、これくらいは想定内です。
これまでの経験上、毎年とは言わないまでも、
2年に1度は台風並の強風がありますから。

今年は強風対策として、
摘果を緩くして多めに残してみました。

果実は、直接風で落ちるというよりも、
枝の揺れが激しいと落ち易くなります。
それなら、強風でもりんごの重みで枝の揺れがゆっくりになれば、
落果割合は減るだろうと思って。

結果、どうだったのでしょう、効果はあったのか?
ちょっと解りかねます笑。
場所(畑の端だと風当たりも強くなる)や、
収穫期が近いもの程落果しやすい等々色々条件が違いますから。

当園は岩木山に面した斜面で(ということは西向き斜面)、
斜面てっぺんに位置しているので、
周辺の園地に比べて風が強いです。

そう思って近隣園地と比べると、
お隣園地
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当園に向かう途中、直ぐ近くの園地(ほぼ平地)
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ちょっと見での落果数では即断できなさそうです。
当園内でも場所や樹によって違いますから。

ただ、摘果を緩くして多めに残してありましたから、
残った実(収穫出来る実)は極端に減ることは無さそうです、ホッ。
どんなに人気があっても(笑)、収穫できた分しか売ることできませんから。
ここが一般の商品(売れれば増産)と違うところですね。

さて、
園地を見回っていると、一番恐れていたものが!
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角度を変えて
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主枝の付け根から割れ落ちちゃってます。
この主枝が割れるのは想定外でした。
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幸い、1/4〜1/3ほど樹皮が繋がってるので、
栄養分水分はちゃんと実に行き渡るでしょう。

がっくりしてる自分を癒すかのように、落果の上にこの子が。
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今日、親戚の人に来てもらって少し起しましたが、
完全復旧は「枝+収穫3週間を切ってタワワに実ったジョナゴールド」
の重みでは到底無理で、少し起した処で諦めました。

下手に上げると、主枝の付け根がメリメリっと完全に裂けてしまいそうで。
収穫まではこのままで行くこととしました。

今回は、就農から6年間で風の強さも、強い時間の長さも、
一番だったように思います。

そんな10月2日でしたが、前日は嘘のように穏やかでした。
10月1日の様子を何枚かご紹介します。
昼前
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紅葉が始まってるような…
アップで観ると
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気のせいか、てっぺん辺りが…

さらに午後2時近く、
岩木山と雲の様子が気に入った写真を2枚。
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それにしても、
爆弾低気圧とはよく言ったものだ、と感心していたら、
これはれっきとした気象用語なんですね(コトバンク)。

→訂正
 俗語でした。気象庁では「急速に発達する低気圧」と表現しています。
 早とちりして申し訳ありませんでした。

最後になりましたが、
沢山のお客さまから、ご心配と激励のメールをいただきました。
ありがとうございます。

当園としては、多少強がりも有りますが、想定内で済みました。
強がってないとやってられないし。
と同時に、今年だけみても沢山の自然災害があり、
家屋崩壊や農作物全滅というニュースも沢山あった中で、
これくらいで済んで、ありがたいと思っています。

因に当園では、落果はジュース加工にも使いません。
加熱殺菌はしているものの、
100℃でも死滅しない土壌菌が居るので保存状態によっては
数ヶ月後に瓶内でカビることもあり得るからです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
久々の投稿で、力が入って長くなってしまいました。
posted by ナッツ at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年09月04日

6日ぶりの畑

東京への出張(授業担当および講師研修合宿)から帰って、
6日ぶりに畑へ。

車から降りて一目見て、
やはり随分色着き出してるな〜
「つがる」玉回しをしなきゃ、
と思いながら小屋へ向かうと…

予期せぬ惨状が目の前に
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2年前の冬に樹上に積もった雪の重さで主枝が割れ落ちた樹。
春に園地に来てくれた友人の手を借りてやっのことで起して
支柱を入れて2度目の収穫を迎えるところでしたが…

割れ目をアップで
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後から聞くと、
風がかなり強い日があったそうで。
強風とりんごの重さに支柱が耐えられなかったようです。

先日知人が来園した際に、
「割れ落ちた主枝を友人と助け起して支柱で支えて復活しました」
と自慢してたのに…

さらに支柱を入れて補強すべきだったと思いつつ、
他にも沢山支柱を入れる樹枝があり、
実際にはやはり無理だったかも。

こういう場合にいつもやるように
方々の枝に低い支柱を入れながら少しずつ少しずつ持ち上げていく
という作業を試みましたが今回は一人では無理。

割れ目を見ると下3分の1の樹皮はしっかり繋がっていて、
地面に着いてる枝がしっかり全体を支えているので、
このままで、それなりになりそう。

ということで、無理に起こさずに、
このままの型で、これ以上動いたりしないように補強することにしました。

ただ、4年前に接ぎ木して、やっと今年何個か収穫できるようになった
大玉「つがる」が全部落果しちゃいました。
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枝は2ヶ所中1ヶ所が活きているので、
枝が冬を越えられたら1〜2年は収穫できるかもしれません。

さて、その作業中、かわいいお客さんが。
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居なくなったと思ったらまた顔を出してくれました
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アップで
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暫くして、同じ子でしょうか?
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坐禅している時の様にお腹の前で両手を組んでいるのが
かわいくて、更に近づいて撮っちゃいました
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予報では早朝から雨で、
畑での作業に未練を持たずに事務仕事(ご案内作成)ができる
と思っていましたが、予報が変わって雨は昼からに。

でも、急ぎ作成しないとなので、
今日は畑には行かずに事務仕事とします。
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2015年08月26日

夏の終わり、秋の気配

蝉のうるさい位の鳴き声一色だったのが、
夕方にはコオロギ系の虫たちの鳴き声も混じるようになり、
日中でもコオロギ系の鳴き声が聴こえるようになりました。

蝉もまだまだ負けじと鳴いていますが、
蝉の鳴き声が、アブラゼミからツクツクホーシに変わって来ました。

薬剤散布後、散布時に着た合羽をハンガーに陰干ししていると、
直ぐ近くで蝉の鳴き声が、空気を震わせる程に強くて…

車からカメラを持って来て鳴き声を頼りに探すと、
居ました!居ました!

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やはり逆さまは居心地悪いのか、移動しだしました。
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こちらからも聴こえるゾ、と見ると
居ました!
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「ツクツクホー」という鳴き声で探したのですが、
見た目はやはりアブラゼミですね笑。
声の主は何処か近所にいるのでしょう。

そうしてる間に先の蝉は更に進んでました。
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アップで
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気が済んだのか、今度はバックしだしました!
蝉も後ずさり出来るんですね(当然か)
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更に後退
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見とれているうちに、支柱に居た蝉に仲間が増えてました笑
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散布作業が終わった安堵感から、
のんびり蝉を観察撮影しちゃいました。
posted by ナッツ at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

何の花でしょう?笑

先ず問題です笑
写真を2枚
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蕾が開いた頃はこんな
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ヒント1 
野草ではありません

ヒント2
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そう!
苗木周りに播いた枝豆の花です。
何となく可憐な感じがします。
私の好きな紫系です笑。
posted by ナッツ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

今年の「つがる」収穫は早そう

今年の収穫期が例年より早まりそうです。

開花が例年比7〜10日早くその後も暖かかったこと、
7月は記録的少雨(干ばつ)でブレーキがかかったものの
7月末以降は雨も適度に降るようになり持ち直したため
のようです。

周囲のりんご農家では早いところでは収穫しだしていますし、
当園より若干南にあり例年どの品種も当園地域よりも数日早く収穫期となる
平川市のりんご園で、つがる収穫が始まった
と地元紙に載っていました。

当園地域では、多くの農家さんは「葉取り(葉摘み)」「玉回し(弦回し)」といった着色作業
を行なっています。

では、当園の「つがる」収穫発送は…
9月13〜5日頃かと思っています。

開花が例年比で数日早かった昨年が17日発送開始でしたから、
それより更に数日早いかと。

8月23日の当園「つがる」です。

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支柱入れ(枝を補強すると共に陽が樹中に入るようにする為)
はしてますが、葉取りも玉回しといった着色作業すら未だですあせあせ(飛び散る汗)

それにしても、何故同じ地域でも当園は収穫が遅いのか?

一つは、当園にある「つがる」は古いタイプのものだからです。
「つがる」は、食味がとても良い早生種の代表品種ですが、
着色が悪い、熟期直前の自然落果が多い、(早生種一般の性格として)日保ちが短い、
といった欠点がありました。

そこで、早期着色する「枝変わり」つがるが幾つか登場しました。
今では多くの農園で栽培されている「つがる」はこの「着色系」です。
当園でも3〜4年前に2年生苗木で購入して植えたこのタイプが数本、
今年幾つか実を着けました。

ただ、この着色系は、
早期から きれいに着色しやすいく
熟期も従来のつがるよりも若干早い
のですが、
それだけに早く収穫してしまいやすいようです。
従来のつがる並の時期まで待てばもっと味が乗るのに…。

もう一つはやはり、
収穫後直ぐに直接発送なので、
その分きっちり熟度が上がってから収穫できるということですね。

また、当園のりんごは日保ちが長いようです。
(品種の違いというよりは栽培方法の為と思っています)
樹上完熟だと、日保ちの短い品種は、
「お客様が食べる頃には峠を越えてしまってる」
ことになりかねませんが、その心配がありません。

当園トップバッター「つがる」収穫発送まで、あと2週間ちょっと。
お楽しみに!
posted by ナッツ at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年08月14日

最近の下草(2)

大阪からおはようございます笑。

昨日は早朝からお墓の草刈り、お参りとお盆行事をしっかり済ませ、
夕方の便で大阪にやって参りました。
今日から3日間速読講師です。

という訳で、「最近」と言いつつ1週間前の写真をご紹介します。

先ずは大好きなツユクサ、3枚。
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名前を知らないけど、処どころにペアで生えてる草花2種。
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少し引いて
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此処は毎年、猫じゃらし が群生します。
モノの本によると、窒素分が足りているところに生える
らしいのです。そう言う意味ではOKですね。
来春は此処に苗木を植えましょうか。

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ただ、古木や腐乱病で駄目になった樹を伐採した後に必ず猫じゃらしが
群生します。此処もそう。
この関係がイマイチ判りません。
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いずれにしろ、
伐採時に根もなるべく抜きますが、
地下深くにも横にも根を張っているので抜ききれる訳はなく、
地中に残った根が発する毒素を処理してくれているのでは、
と推測しているのですが…

さて、滞在ホテルから徒歩3分の教室まで、行って来ます!
暑いの嫌ですが3分間ガマン、ガマン笑。


posted by ナッツ at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年08月09日

下草も元気です

西日本、東日本では猛暑が続いていますが、

青森では、5日の36.5℃、6日の33℃の後、
30〜32℃をウロウロしています。
夜の気温も20〜22℃まで下がってくれるようになってきました。

青森では、
「暑ねぶた祭が暑さのピーク」
「お盆を過ぎると涼しくなる」
と昔から言われます。
今のところ当っています、残暑が厳しくなくちゃんと秋があるのを祈ります。

さて、園地では昨年からオオバコが増えています。
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もう少しアップで
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殆どが、この在来種のオオバコですが、
たま〜に下記のヘラオオバコもあります。
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葉っぱの辺りをアップで
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更にアップで
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このヘラオオバコ、結構気に入ってましたが、
調べてみると、前者在来種オオバコは漢方その他で重用されているのに対して、
ヘラオオバコはヨーロッパ原産で環境省に要注意外来生物類型2に指定されています。
あまり増えないように、早めに刈るようにしましょうかね。

例年8月になるとタデ(イヌタデ)が元気になってきます。
今年も出て来てます!
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花をアップで
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以前から有りましたが、これも昨年急に増えた気がします。

根も茎も硬く繁殖力が強いヨモギは遠慮願いたいですが、
季節毎に沢山の種類の下草が生える園地を理想としています。
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2015年08月06日

りんごの生育状況(8月4日現在)

【今年これまで】
開花が早く、その後も気温高めで日照時間も長かったおかげで、
生育が記録的に良かったのですが、
その後記録的な干ばつで実の生育もガクッとペースダウンしてまして…

【現在】
7月下旬の降雨量が平年以上だったおかげで、
またもち直してきたようです。

いずれにしろ、完全無施肥の当園では、
例年この時期他園に比べると小さめで、
秋口からグンと成長して何とか追いつく、
というパターンです。

先ず、「つがる」
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下草もみごとでしょ笑。

実をアップで
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収穫期が9月下旬ですから、
それなりに大きくなっています。

次にジョナゴールド。
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やはり実をアップで
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収穫期は10月中下旬ですが、
元々大玉になりやすいのと、早期に成長するので、
つがると同じくらいの大きさに育ってます。

最後に、ふじ。
収穫期が一番遅い11月上中旬なので、実の成長は遅いです。
じっくり育ってます。果肉の食感が緻密なのも頷けます。

標準的なもので
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元気のない樹だともう少し小さめです(写真だと判り難いかも)
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全体的にまずまずですが、
以前書いたように、
王林が実の肥大、量ともにヤバいです…
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2015年07月25日

恵みの雨

昨夜から今日午前に掛けて、久々〜にまとまった雨が降りました。

「記録的な少雨」を通り越して「干ばつ」と言っていい程で、
岩木川水系の「目屋ダム」では最低水位に迫っていましたから、
文字通り「恵みの雨」です。

りんごの樹たちも、
乾いたスポンジが水を吸収するように、
グングンと水分を吸い上げていることでしょう。

またこの干ばつで、
園地内にある井戸の水位も上がってこなくて薬剤散布にも困って
いました。

春先の干ばつの場合には、地下に雪融け水があるせいでしょう、
井戸の水位がここまで下がることはないのですが、
梅雨時〜真夏の雨不足では、井戸の水位が上がらなくなります。

りんご栽培2年目には、水を確保出来ない為に、
8月の散布が出来ず仕舞いで年間4回しか散布出来ずに冷や冷やモノでした。

昨年からは、
水利組合に加入して近所の共同水汲み場を利用できるようになりましたから、
今年もこれを利用することにします。

20日辺りから第5回目の散布を開始するつもりでしたが、
早朝に霧雨程度とはいえ、薬剤散布出来ない程の水滴が葉面に着く程度だったし、
せっかく散布した後に本降りになるリスクもあるので、
ズルズルと散布が延びてしまっています。

他方、湿度は高くて寝苦しい程の夜もあるので、
シンクイムシの産卵ふ化が、とっても心配な状況です。

明日は暗いうちから家を出て、
明るくなると同時に散布を開始する予定です。

因に明日の青森の日の出は4時27分20秒。
夏至(6月22日)を過ぎて1ヶ月、
この間に日の出時間が約20分遅くなりました。
皆さんお住まいの地域の日の出日の入り時間もこちらで見られます笑。
posted by ナッツ at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

枝豆播種11日後

10日に播いた枝豆の21日の様子です。

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完全に「本葉」が開くまで育ってくれています。
直ぐ左隣りにも、同時に播いたものですが、
子葉の上部にようやく本葉が出来かけているものがあります。

写真は撮りませんでしたが、
その後4〜7日遅れで播いたものも順調に発芽して育ってくれています。
こちらは播くのが遅かったので枝豆として食べるには間に合わないかも
しれませんが、
園地土壌に「窒素分を補給する」(枝豆(大豆)の根に共生する根粒菌の働き)
程には育ってくれるでしょう。

干ばつと言える程の雨不足ですが、
ここのところ、霧雨程度とはいえ小雨のこともあったので、
りんごの樹はともかく枝豆や下草はそれなりに水分補給出来ているようです。
posted by ナッツ at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年07月17日

時期外れの菖蒲の開花

先週後半に気付いた蕾が、火曜に咲き出しました!

満開をちょっと過ぎてしまってからの撮影で申し訳ありません。

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6月上旬に咲いた花の枯れた跡がまだ周りに見られます。

ちょっと引いて
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水を必要とする菖蒲。
この少雨なのに、しぶとく咲いてくれるなんて。
それとも、余りの少雨に驚いての時期外れの開花でしょうか?

この記録的な少雨で、
りんごの実の成長も鈍いです。
開花が早くその後の日照時間や気温も良かった為に6月までは順調でしたが、
最近は鈍化しています。

関東までは雨が多く、
追い打ちを掛けるように台風11号が各地に大雨をもたらしていますが、
青森は記録的な少雨のままです。
他の地方の方々には申し訳ありませんが、明日18日午後からの雨予報が待ち遠しいです。
posted by ナッツ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

毛豆が発芽!

10日に播いた毛豆(枝豆の津軽地方在来種)の一部が、
16日に発芽し出しました!

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「記録的な少雨の中、よく出てきてくれたね」
と思わず話し掛けてしてしまいます笑。

10日に播いた後、11〜13日は東京出張。
これまで過ごし易い日が続いていた青森も、
この間は30度を超える暑さ(月曜は35℃)だったようです。
火曜も暑い中、水を撒いてあげた甲斐がありました。

「播き時」からして、もう「枝豆」として収穫するのは諦めたし、
「つがる」や「ひろさきふじ」「ジョナゴールド」等の見直し摘果や
支柱入れ等も急ぎたいので、

残りの豆(1ℓ買った半分以上!)は、
焦らずに完璧「緑肥」用として、若木その他の周りに、
見直し摘果その他の作業と併行して行なっています。
それらも順次発芽してくれることでしょう。

とはいえ、台風の影響で明日18日午後から夜にかけて雨になる予報なので、
明日で完了させます。

園地内、点在する苗木若木の周りに播いた処に水を撒くのは、
それだけで労力も時間もかかりますから、
まとまった雨が降ってくれるタイミングは逃せません。
posted by ナッツ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年06月06日

記録的な果実の成長

今年は3〜4月が暖かかったために開花が
平年比9〜10日早まりました。
どの品種も記録史上2〜3番目に早かったようです。

その後5月も、気温が高いだけでなく日照時間も長かったため、
果実の成長が、つがるとジョナゴールドが史上一番目、ふじが史上二番目
に進んでいるそうです。

私の感覚でも、2週間早い気がしています。
毎年(曜日に関係なく)19日に行なわれるご近所の神社の祭礼の
頃の大きさになっていると感じます。

ふじです。
摘果前
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摘果後
私の親指の爪より一回り大きいです
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風が強い日が多かった為、
スプレイヤーという乗用散布車で散布している方も薬剤が掛かり切らない箇所
がどうしても出てきて、黒星病が例年よりも発生しているそうです。

回数の少ない当園は当然(笑)黒星病が有りますが、
例年通りくらいでしょうか。
強風ならそれなりに丁寧に散布できる「手散布」の利点でしょう。

それにしても、虫たちは積算温度で産卵やふ化するので、
それ用の薬剤散布も前倒しで散布する必要があります。

昨晩、温泉で一緒になった知り合いのりんご農家の方曰く、
ここまで育てば実の大きさに関しては心配ないけれど、
こういう年は思いがけずに病害虫が大発生するから気が抜けない、
とのことでした。

ところで、5日は快晴でした。
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右上の雲の形が面白くてもう一枚
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湿度が低いせいか岩木山の樹々の緑が判るほどでした
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posted by ナッツ at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子

2015年06月04日

この時期の定番

この時期、摘果作業をしていると時おり遭遇する
嬉しい住人、じゃなくて住虫さんです。
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沢山あるテントウムシの中で、どうも
ナミテントウ
(の中の「黒地に赤4紋」タイプ)のようです。

テントウムシに関しては、昨年も幾つかアップしてますので、
ご覧下さい。
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posted by ナッツ at 03:50| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご(園地)の様子