2013年09月15日

台風18号の影響

金曜夜から東京に来ています。
東京でも昨夜遅くから雨で、すでに結構強く降ってますがピーク16日午前とか。
私は東京駅発20:08発の最終で青森に戻ります。

青森も今日午後から雨の予報。
当然明日は一日中雨ですが、幸い太平洋側に大きく逸れて行ってくれるので、
強風の心配は無いようです。

とはいえ、ただでさえ自然落果しやすい「つがる」。
明日は早朝から自慢のゴアテックス合羽を着て収穫です。
即日発送と思っていましたが、
濡れたまま即日発送するか、拭いて翌日発送するかは、状況次第です。

とりあえず、最悪の事態にはならなくてすみそうです。


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2013年09月11日

黒星病果って、すばらしい

品種によって病気への耐性が異なるようです。
例えば黒星病には、「つがる」と「ふじ」は弱いです。

昨日の記事
玉回ししたら取れちゃった果実が黒星病だった、
実はこれが食べると美味しい、
ということを書きました。その続きをご説明しましょう。

これが取れちゃった「つがる」です
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結構大きな黒星が幾つもあります。
黒星の処で切ってみましょう。
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黒星の大きさの割には、表面だけで内は殆ど何ともないですね。
黒星部分だけ、簡単に取り除けます。
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食べちゃっても毒ではありませんが、
黒星病を始め病気の大半は胞子体です。
まだ胞子が生きてる可能性もあるので、
まあ、取り除いておきましょう。

因に私は小さいのは気にせず食べちゃいますし、
大きめのものもナイフを持ち歩いてる訳ではないので、
患部を噛み切ってペッと出してから食べます。
畑の中ですから笑

黒星病発症のプロセスはこうです(他の病気も大概同様)。
りんご園内には胞子がウヨウヨいて、
それが葉や果皮に付着し、
かつ菌糸を葉面や果皮面に根付かせると発症
ということになります。

インフルエンザが流行していても、
感染する人としない人が居るのと似てます。

このりんごの場合、その状態から、
・果皮に根付かれてしまったけれど、そこでくい留めることができた
 (だから表皮だけで済んでる)
・果実としては大きく型も黒星部分で変形してもいないから、
 果実が大分成長してから根付かれたものである
  (小さい頃に沢山根付かれると、
   そこに栄養が行かなくなって小玉や変形になる)
ということが判ります。

沢山あると、数カ所削りとることになります
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黒星を取り除いたうえで、ガブリっ!ガブリっ!
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すこぶる美味しいです。
ガブッとした口の脇から果汁が飛び散ります。

拡大出来る方は食べ口を拡大してみてください。
その瑞々しさが判ります!

虫食い箇所や、黒星胞子に根付かれた処には、
そこを修復するため、胞子に負けないために、
樹は養分を沢山注ぎ込みます。

だから、むしろ美味しくなります。

もっと頑張った果実を紹介しましょう。
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凄いですね〜
The 黒星果 って感じです。

さっき同様、黒星のところで切ってみます。
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思いのほか内まで傷んでません。
ただ、芯を堺に、黒星の無い側に比べると有る側の方が果肉が小さいです。
胞子と戦うために養分を費やしたからでしょう。

やはり黒星部分を取り除けば、安心して食べられます。
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(ちょっとピンぼけでした)

今年は、薬剤散布量をかなり減らしたのと雨が多かったために
黒星病が多くみられます。

黒星病に弱く収穫量も少ない「つがる」の場合、
上の写真レベルのものは、一般用には混じります。
ご理解ください。

黒星病に負けずに勝った逞しいりんご。
黒星は超減農薬の勲章のようなもの(と、木村さんはおっしゃいます)。

取り除いたら、安心して皮ごと味わってください。
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2013年09月08日

2013年度ご案内送付完了

8月31日以来の更新になります。

今年のご案内の作成および発送作業を
農作業と併行して行なっていたため全く余裕が無くて
更新していませんでした。


先ず郵送、そしてメール送信してましたが、
今朝のメールをもって完了しました。

4日間に渡って発送送信していたので、
既にご注文が続々と!

「待っていました」
というコメントが多く、
今年3年目のお客様からは、
「昨年以上に夏堀さんのりんご待ち遠しく感じました」とも。

ありがとうございます。

最後に、今日の農作業中の(つがるの玉回し)、かわいいお客さんです。
りんごから私の手の甲にちょこんと跳ねてやって来ました。

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2013年08月31日

今年のご案内と、「つがる」収穫期予想

最終摘果(3巡目)作業が、諸々の事情でズレ込んでしまい、
その影響でご案内の作成も遅れています。

摘果作業も残すところあと2時間くらいで終わりそうです。
今日も5時過ぎから摘果作業をしましたが、
8時過ぎから降り始めた雨が9時には酷くなり中止。
その後は案内作成に。

明日にかけて北日本、西日本で雷を伴う大雨の予報。
青森は朝からずっと、今も雨が激しく降っています。

園地のある浪岡をも流れる岩木川水系十川という河川に、
19時40分に氾濫注意情報が発表されました。

うちの園地は川とは離れた山の傾斜地なので心配ありませんが、
河川近くの園地では対策に大忙しと思います。
昨年7月の集中豪雨では、園地はもちろん低い枝に成ったリンゴが氾濫した水に浸って
被害を受けた地域もありました。

話しを戻して、
ご案内は来週前半に発送する予定です。

メールアドレスを戴いている方には、基本的に、
PDFファイルを添付してメールでの配信とさせていただきます。

なお、当園最初の品種「つがる」の収穫発送は、
9月半ば頃になりそうです。
(残暑が長かった昨年は19日スタートでした)
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2013年07月24日

悲鳴をあげた腰

実は、先週木曜から腰(仙骨左)を痛めてました。
つい先日、16日の記事で大腰筋の重要性を書いたばかりで、
恥ずかしいです。
昨日23日には快復しました。

ブログにも書いた17日の草刈りは、
実は調子が悪くなってる腰を庇いながらの作業でした。

明けて18日木曜日朝。
ソロソロと歩くのがやっとで、農作業どころじゃなくて。
痛いのは、腰椎ではなく仙骨左のみなので、
ギックリ腰のように全く身動きできないのとは違うのですが、

歩くなどして左足に体重がかかると痺れるような酷い痛みが、
仙骨辺りに。

15年位前に自分が、10年位前に小学校低学年だった息子が、
いずれも夏休み帰省中に、
僕はギックリ腰で息子は股関節痛でお世話になったことのある
カイロ治療院(小野カイロプラクティック)が畑から車で約25分のところにあるので、
電話予約して行きました。

治療しながら、今はりんご農家やってると話したら、
ここを痛めるのは、りんご農家によくあるパターンだ
と言われました。

脚立に乗って、
大概は右利きで右手右腕を伸ばす。
すると脚は右足が上の段、左足が下の段で、
右足でバランス取って左足で踏ん張って体を支える。

よって、左足(股関節や膝)に負担がかかって痛める
ということなのだそうです。

この1ヶ月以上、東京に出かけたりした以外は、
毎日(お昼休憩等除いても)12時間前後
脚立の上で脚を踏ん張って摘果作業してましたから。

不幸中の幸いだったのは、
摘果作業が一巡したところでの発症だったことです。

木曜金曜と農作業せずに自宅で安静しつつ通院して、金曜夜に上京。
土曜朝には随分と楽になっていて、東京での仕事にあまり支障がなくて助かりました。

青森に戻って、昨日火曜に3度目の通院。
もう大丈夫と言われました。

摘果作業期間中は特に、作業を頑張るだけでなく、
作業途中や、帰宅してから、
股関節や腰椎等の疲れをほぐす体操をしよう、
と反省しました。

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2013年07月16日

果実成長のための当園秘策

その1
摘果中は、昨年同様バッハを聴いてます。

昨年この記事をアップした後、お客さんから、
以前ピアノを習っていた頃、バッハを弾くと、
一定の旋律を繰り返しながらエネルギーが高まっていく感じがした、
というようなメールをいただきました。

私自身も、
バッハ、特にパイプオルガン曲(更にはトッカータとフーガ)を聴いていると
元気になる、活力が沸いてくるのを感じます。

例えば薬剤散布の日には、
自然と畑に向かう車内でトッカータとフーガを聴いてます。

うっかりいつもよりスピードが出ちゃってるくらい、
テンション上がります。

薬剤散布は、試合や試験に臨む時に似た、
一種独特の集中と鎮まりが必要になるので、
トッカータとフーガを聴いて行くと、良い感じなんです。

りんごだけじゃなく、
病原菌や虫まで元気になっても困るな、
でもいずれにしろ菌同士、虫同士、闘いあってもいるしな、
などグチャグチャ考えたりもして。

その2
園地内見回り

世話をしている人の足音、視線が肥やしだ、
という言い伝えの実践として、
(前述バッハにも共通しますが)音の波動の持つエネルギーを確信して、
の秘策です。

この時期になると、下草もかなり量が増え、足にまとわりついて歩きにくい。
しっかりと大腰筋(股関節)を大きく使って歩かないと。

この大腰筋、スポーツ界では天才の筋肉とも言われるもので、
これをしっかり鍛錬することは、日常生活でも重要です。

一石二鳥と思って嬉々として園地内を歩いています。
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2013年07月02日

恵みの雨

今日は、正午過ぎには30℃超え。
暑かった!

と思いきや、次第に風向きや風の冷たさ(もちろん気温も)が変わってきて、
3時半頃に大粒の雨がパラパラ、そして瞬く間にどしゃ降りに!

元々4日以降は雨が多い予報だったのと、
摘果1巡目もゴールが見えてきて少しでも早く終わらせたいのとで、
ムチ入りっぱなしの一週間でした。

毎日14時間労働。
ザーザー降りの雨で、一息着く大義名分ができました。
疲れが溜まっている身体のシグナルの一つ、「声がかすれる」
症状が出てきていたので、助かりました。

そして、リンゴの樹も、
干ばつギリギリのところで雨が降り、
葉の緑が濃くなった気がします。
(ブログで紹介したように、6月18〜20日に、お湿り程度の雨があって以来雨がありませんでした)

水分不足のところに、恵みの雨。
目に見える葉以上に、根は喜び勇んで水分を吸収していることでしょう。

隣りのOさん倉庫で、暫くの間、O氏奥様と3人、
畑にあるリンゴの樹々を眺めていました
気のせいか、緑が濃くなってくるのを感じました。

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2013年06月28日

摘んだリンゴの再利用

晩生の「ふじ」ですら、側果も大きめのもので、これくらいまで育ってきています。
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何人かのお客様から、
摘んで落とす実、もったいないから利用の仕方考えましょ、
とか、
「若摘みりんご」ってポリフェノール多いでしょ、新聞やテレビ番組で観ました、
など、提案やアドバイスをいただいています。

未完熟のうちの方がポリフェノールが多いことは知っていたので、
実は昨年8月頃(最終摘果時期)、ジュースに使うという知人に、
ジョナゴールドをお分けしたこともありました。
未完熟とはいえ、もうリンゴの味がしてますから。

しかし、「なんか不自然」と引っかかるものがあったのでその後いろいろ調べました。
アーユルヴェーダに詳しい知人から情報をもらったりもしました。

そして、
「未熟の果実は身体に合ない」
との結論に至りました。

摘果は、今まで通りボトボトと地面に落とし、
土に還っていただくこととします。

最後に岩木山。
雪も殆ど無くなってきました。
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2013年06月07日

ボランティア再訪

昨年も来ていただいたHさんとEさんが、
今年もお手伝いに来てくださいました。
昨日午後到着、日曜早朝の作業まで滞在予定です。

昨日2時間ちょっと摘果作業をしましたが、
やはり昨年の経験者、次第に勘を取り戻して頑張ってくださいました。
嬉しく、かつ心強い助っ人です。

夜は浪岡の居酒屋兼食事処で食事。
ちょうど下北半島の新鮮なウニがあり堪能。
もちろんミョウバン無添加。

さて、今年はお手伝いの方が増えることが判っていたので、
(今年既に4組目!)
気持よく作業してもらおうと、
5月中旬に簡易トイレをレンタルで設置しました(11月中旬まで)。

じゃん!
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建築工事現場や花火等屋外イベントなどにある簡易トイレです。

昨年は、隣の園地Oさんのトイレをご好意で借りていましたが、
トイレまでは少し離れてもいて、ご不便をおかけしてました。

受け入れ態勢も少しずつ整備していきます。
是非、遊びにいらしてください!

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2013年02月20日

ジュース自慢

18日(月)、予定通り今期3回目のジュース加工でした。
今回は加工する量が多いので、22日(金)と2回に分けて加工する
こととしました。

19日、新青森駅内にあるお土産館で、
沢山並んでいるりんごジュースから美味しそうなものを
3本買ってきて、自分とこのと飲み比べてみました。

「やっぱり、自分とこのが美味しいな〜」と。

誤解無きように言うと、
並んでいたジュースは全て、いわゆる果汁100%ストレートタイプで、
濃縮還元ではありません。
酸化防止剤無添加のものもあります。
もちろん青森県産りんご100%使用です。

ちなみに、世間一般では、りんごジュースに限らず、
「○○使用」とあっても、100%使用ではないことが多いです。
確かに、100%と書いてなければ、ウソとは言い切れない…

官僚用語や訴訟で負けないための言い回しは、
世間とどうもズレますね。

話を元に戻して、
そういう意味で、駅で販売されているものは、安心安全ですし、
世間一般の基準ではとても美味しいです。

うちのが、もっと美味しいだけなんです 笑。

何故か?

原料のりんごが違います!
色、サイズ、型のうえでジュース用になっただけで、
生で食べても美味しいものを搾ってますから。

いわゆるクズりんごを搾るのではなく、
りんごの味わい方、楽しみ方の一つとしてのジュースです。

もちろん、折角樹が実らせてくれたりんごです。
それを極力使い切りたいですから、
「適材適所」としてジュースに廻らざるを得ないものもあります。

生で食べるには皮が硬い、味がのってない等々。
色や型で、そういうものが判るようにもなってきました。
そういったものは、ジュースで役立って貰います。
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2013年02月11日

ゴントラン・シェリエ 東京

1月中旬から、渋谷駅前(宮益坂下)にある
「ゴントラン シェリエ 東京」
にりんごを卸しています。

きっかけは…
いろんなご縁があっていただいたお話です。
(ご縁の積み重ねで、話すと長くなるので割愛します)
こういうことって、あるんですね〜。

1Fがパンとカフェ、2Fがビストロになっています。
メールでのやり取りの後、
非常勤講師をしている速読教室から徒歩5分だったので
昨年12月8日に速読授業終了後に2Fで担当責任者の方とお会いして決定、
年明け後に発送する運びになりました。

先ず、1Fのパンコーナーで、
りんごの薄焼きタルト(薄いパイ生地の上にスライスりんごがふんだんに乗ってます)
がスタートしました。

こんな感じで「説明書」効果もあって、おかげさまで大好評とのこと!
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店頭に並ぶのは 12時半〜1時前、
5〜6センチ四方のものが1枚300円です。

私自身購入して食べての感想は〜
生地が甘過ぎず、
スライスりんごも殆ど焼いただけと言ってよいほどなので、
りんご本来の味がきちんと引き出されていて、
上品な美味しさです。

こんな風に調理していただけて、生産者として嬉しいです!

さらに、今月7日から14日までのバレンタイン企画 ディナーコースの
「りんごの冷たいスープ」に
うちのりんごが使われています。

ところで、このお店。
お話をいただいてから知りましたが、
昨年8月にオープンし、パン好きの間では話題のお店とのこと。

私の好みでカンパーニュやバケットといったプレーンなものしか
食べたことがありませんが(それだけに味の良し悪しが良く判る)、
これがしっかりと美味しく、
しかも一等地にありながら価格も良心的です。
因に、クロワッサンが一番人気とのことです。

パンはフランス人パン職人、ゴントラン氏の指導。
2Fビストロはフレンチシェフが腕を奮っています。

責任者の方とお話した際に、
2Fシェフの料理に対する考え方、姿勢、食材の取扱方をお聞きして、
是非お取り引きしたいと思うようになりました。

良いお店だと思います。
良いご縁をいただき、ありがたいと思っています。

機会がありましたら、立ち寄ってみてください。

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2013年01月27日

1/26〜2/5、青森を留守にします

1、
昨日から上京しています。
2/5までの期間、青森を留守にします。

速読教育連盟の授賞式&新年会(渋谷、大阪)へ出席するのと、
せっかく大阪まで足をのばすので、
関西方面の友人知人に会ったり、
昨年まで3年連続でこの時期訪れている比叡山へ参拝したり、
と周遊してきます。

ということで、
この間発送作業ができません。

次回発送は、2月6日、8日となります。

2、
また、8日夜に上京して5〜7日間青森を留守にすることになります。

この期間の「発送」はいたします。
8日朝までにご注文いただければ、この期間内の着日指定も対応します。
(荷造りした上で倉庫に保管してあるものを、ヤマトドライバーに集荷してもらいます)

ご不便おかけしますが、
宜しくお願いいたします。
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2013年01月12日

切り口の褐色

先日のお客様からの感想の中で、
切り口の変色が少ないということが書かれていました。

実は、僕もそのことに気付いていました。
選果しながら傷んだ実が有ると、その箇所を取り除いて作業しながら食べます。
その際、ナイフでの切り口がいつまで経っても茶色くならないのです。

同時に「まだ3年目なのに?」と半信半疑でした。

でも、同じことを、7日に訪問した「まほろば」さんでも言われ、
「やっぱりそうだよな」
と確信しました。

そこで、実験です。
先ずは、カット前。敢えて、あまり着色の良くないものを選びました。
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これを半分にカットした切り口です
(テーマからずれますが、色合いが良くないけど、「みつ」が入ってますね)
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1時間半後です
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午後5時半で外は暗くなり、
倉庫内の照明の色や当たり方で黄色っぽくなってしまいまいたが、
あまり変色してないのが判るでしょうか。

まだ3年目ですが、完全無肥料にしているのが効いていると思います。

肥料内の有機物その他が果実その他作物の中に吸収されて、
それが腐敗の元になることが判っています。
「有機肥料」とは言っても、それが完全に発酵したものかどうかで、
作物の腐敗しやすが変わって来ます。

肥料内の成分が、「酸化」(りんごの場合それによる褐変)にも、
影響があるのは容易に想像出来ます。

ここ2年の様子をみると、当農園のりんごは日保ちが長いです。
無肥料の効果が、こういうところにも現れています。

posted by ナッツ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2013年01月11日

「まほろば」さん訪問

7日(月)に、東京都大田区にある
自然農場 まほろば
さんにお邪魔して来ました。

私の古くからの知人Hさんの友人Iさん(当農園のお客様)が良く行くお店、
というご縁で、
昨年10月下旬からりんごを卸させていただいている
お店です。

東京での仕事を前日に終え、
当日電話してみると、お店は平常通りやっているとのことなので、
急遽お邪魔することに。

大森駅から徒歩10分弱。
JR線路沿いに南に歩いて行く感じで地図を頼りに辿り着けました。
途中の町並みも、何となく良い感じで、あっという間に着けた気がします。

何時も電話でお話する店長の須山さん、
スタッフの方々(ボランティアの方もいらっしゃいました)、
皆すてきな方々ばかり!

須山さんは、
電話でしか話したことがないのに、
随分前から親しくしている友人のような感じで会話できてしまう、
不思議な方です。

お店の奥は、靴を脱いであがる様式になっていて、
飯台や厨房があり、
ちょうど月曜日は料理の先生がつくってくださるランチが食べられる日。

常連さんと一緒にランチをいただき、
黒豆の煮汁でつくった寒天、玄米餅入りぜんざいまで
いただいちゃいました。

七草粥の日だったせいか、
この日のランチは玄米粥。
美味しくて美味しくて、おかずそっちのけで、お粥だけでおかわり。
4杯目でやっと、おかずに手が出る程に美味しいお粥でした。

居心地が良過ぎて、
3時間も滞在してしまいました。

最後に、店長須山さんとのツーショットです!
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2013年01月01日

平成25年 元旦

新年明けましておめでとうございます。

9月の「つがる」から始まった平成24年産りんごの出荷。
お客様から、沢山の感想をいただきありがとうございます。
励み、自信、奮起の材料となっています。

その中で一つ、嬉しかったものをご紹介します。
12月になってからのお客様Sさんです。

元旦にアップした後、ここはご本人からの正確な情報を載せなければと思い直し、
ご本人からのメールを転載して訂正いたします。
元旦から3日11時45分までのものと変わっています。ご了承ください。

(以下転載)
知り合いの所で、色々話している時に、
「木村さんにもご教授頂いている農家さん(無肥料3年目、農薬6回使用)の夏掘農園さんの林檎が、とても美味しい」
と伺い、2個有ったうちの1個を分けて頂いて来ました。
帰宅して食べてみたら、他の減農薬の林檎とも違うのも直ぐに分かりました。

体が丈夫でない分、他の方より食べ物の良し悪しを敏感に感じるのかも知れません…
木村さんのりんごジュースも飲んだ事が有るのですが、
美味しいだけでなく体にす〜〜と入り負担がかからないのも感じました。
夏掘さんの林檎は、木村さんの林檎に近い感じがしました☆

その後、気付いたのですが
姪っ子にも食べさせてあげようと思いカットした林檎をテーブルの上に置いておいたら
少しだけしか変色しなかったのです!

やはり抗酸化力が強くなっているのも確認出来ました☆

(転載以上)

これは、私にとって望外の嬉しい感想です。

思えば、農業を始めたきっかけといいますか、
始めるにあたっての目標といいますか、
その一つが、

子供、高齢者、病人等、
沢山は食べられないけれど、それだけに、元気でエネルギーの詰まったもの
を食べる必要のある人が、
食べて元気が湧く、幸せな気持になれるものをつくりたい、
でした。

身体をつくっているのは、第一に食べ物です。
(もちろん、心の持ち様も大きく関係しますが)

栄養価、栄養素ではなく、
「生命エネルギー」の高いものが必要だと感じていました。

肥料で太らせ、薬で過保護にされていたら、
そのようなものが育つわけがありません。

肥料に頼らずに、
自ら根を張り、
葉を沢山繁らせて細胞一つ一つ、葉緑素一つ一つの光合成の力を高めて、
必要な栄養分を懸命に吸収し作り出す、
だからこそ病気への抵抗力も高い、
そんな作物を目指しています。

脱線しますが、
実はこれ、人間にもあてはまることだと思います。

そのようなりんごが育つには、
世話をしている私自身が、
身体はもちろん心を整え、技を磨く必要があります。

りんご農家4年目、初心を忘れずにいきます。
今年もよろしくお願いいたします。

そして、皆さまにとって佳い年となりますよう、お祈りいたします。


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2012年12月29日

発送作業日程

31日から7日までは、青森を留守にするなど諸事情で、発送できません。
ご迷惑おかけしますが、宜しくお願いいたします。



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発送作業完了

連休明けでいい、年内であれば良いよ、
と言っていただいていた分も全て昨日で発送完了しました。
(と思いきや、昨晩また数件ご注文が入り、今日発送します)

沢山のご注文ありがとうございました。

今年は、畑の冬支度を丁寧におこなったこともあって
発送が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

来年は、もっと早い段階(ふじ収穫前)から、
冬支度を(少なくともその準備を完璧に)しておくこととします。

それにしても今年は…
そう思いながら9月の残暑が厳しくて、
体調面で作業が進まなかっただけでなく、
果実の日焼を恐れて玉回し等の着色作業が遅れて、
9月後半から10月に作業が集中してしまって、
そのくせ10月からは雨の日が多くて作業が進まない、
そのまま11月に突入。

と、こう書くと言い訳がましくなってしまいますが、
少しずつズレてしまいました。

今日は、家の周りの雪囲いをやって、
午後から倉庫、数件の発送です。
車では途中までしか行けません(途中から、かんじき履いて徒歩)が、
畑に足を運んでみるつもりです。



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2012年12月26日

寒波

一昨日から、低温、降雪、強風が続いています。

24日夜などは、倉庫からの帰るバイパス沿いにある電光温度表示が、
マイナス11℃(21時過ぎ)!
(昨晩はマイナス5℃でしたが)
最高気温が0℃を下回る「真冬日」が続いています。

りんごが主役の倉庫内では、もちろん暖房などつけられません。
大概着るもので調整できますが、
キツいのは、つま先や手、指先ですね。

モンベルで買った冬山用の手袋や靴下が威力を発揮してくれていますが、
たまに車に入って暖房かけて暖まったりしてます。

荷物はヤマト営業所に自分で持ち込んでいます。
道中、路面が凍結しているのはあたり前で、
吹雪いていたりすると視界も悪くなるので要注意です。

また、軽トラからヤマト営業所に搬入する時に、
雪が降っていると雪をかぶってしまいます。
直ぐタオル等で払い落とせば良いので、雨やみぞれよりはマシですが。

仕事の後には温泉に寄ってじっくり温まってから帰宅するようにしています。
この時期の温泉は、娯楽というよりも、
体調管理、仕事の一部のようなものです。

今朝も、車庫前の雪片付けをしてから出勤です。

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2012年12月23日

発送作業

21日(金)で、大分発送作業が進みました。
選果を丁寧にやってあると、荷造り作業が楽ですね〜。

段取りを整え、
今やってる作業と一つ先の作業へ集中してすることで、
無駄な動き、無駄な時間が無くなり、
結果「作業が早い」ことになります。

料理人や職人の仕事を観るのが好きです。
腕のいい人って、動きに無駄がなくて美しい。
急いでないのに早い。

作業に追われるのではなく、
自分を整えることで、どれだけ早く作業をこなせるか、
そんなことをテーマに作業していると、楽しいです。

今日の最終新幹線で青森へ戻り、
ジュースラベル貼りや、残りの発送作業をします。
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2012年12月19日

発送の進捗状況

(1)りんご
贈答用の一部を残して、
シーズンパック等一般用のりんご発送を開始しています。

基本的に遠方の方、ふじだけの方から優先的に発送しています。
到着までの所用日数、作業の効率からです。

(2)ジュース
5日の1回目加工分が、贈答用を中心に完売です。
現時点で届いていない方は、下記の通りとなります。

20日(木)に、同じブレンド割合で3種類、2回目加工をします。
翌21日夜に、速読講師の仕事で上京するので、
発送は21日、もしくはは22日(ヤマトドライバーに集荷に来てもらって)
になります。

加工場へは20日朝一番で持って行くつもりです。
予め選果時にジュース用に選別してあったものを検品して…云々
のことは以前ご紹介した通りで、
かなりの労力と時間を要します(りんごの選果発送作業もあるし!)。

おまけに、加熱殺菌はしてますから、
発送はもちろんラベル貼りも、それが冷めてから(今の青森でも夜か翌朝)です。

ラベルは自分で貼るから!
と言う方、ご連絡下さい、優先的に発送します(笑〜でもホントです)。

下記干し林檎は軽くてかさばらないから親戚宅に持ち込んで依頼できますが、
ジュースは重くてかさばるので、倉庫で自分で貼っています。
楽しいですけどね。
結構楽しいですよ、真面目にご自分で貼ってみませんか?

上京という区切りまでに全て発送できるか微妙ですが、頑張ります。
クリスマス前のこの時期、
特にお子さんのいらっしゃるご家庭には、
優先的にクリスマス前に届くようにしたいと思っています。

(3)干し林檎
ジョナゴールド、ふじ、ともに発送できるだけの品数は出来ています。
ラベル貼りも親戚の協力を得て発送分はほとんど出来ています。

りんごと一緒に発送(少量なら同じ箱、多量なら別箱)しています。
同じ箱ならりんご発送と一緒になるから、
別箱なら兎に角りんご優先で発送しているために(言葉は悪いですが後回しになって)、
何れにしろ遅れてしまっている状況です。
すみません。

最後に、今日の予想気温。
最高がマイナス4、最低がマイナス6℃です。
しかも、9〜12時の気温が最低気温!
全国的な寒波ですもんね。

倉庫内のりんごが凍るとジュース加工は、
それが融けてからでないとできません。
ちょっと(かなり)心配です。昨年それで加工が延びましたから。
posted by ナッツ at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺