2012年11月05日

発送作業頑張ってますが…

2日に収穫した「やたか」「北斗」の選果を終え、
発送作業に入っています。

おかげさまで多くのご注文をいただいており、
まだ、半分程しか終わっていません。

特にシーズンパックでご注文の方には、
ご案内では10月下旬の予定になっているのに、
ご心配・ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

もう「ふじ」の収穫もスタートさせなければならず、
収穫と発送を併行して行なって行きますので、
あと数日お待ち下さい。

ところで、青森は、雨の多い10月でした。
11月に入っても同じで、雨の日ばかり。
そんな中、今日は久々の晴れ!
(明日から金曜まではまた、降水確率60〜80%の日々)

ちょうど昨日から一泊二日で、息子が手伝いに来てくれています。
今日はこれから、「ふじ」の収穫作業です。

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2012年10月11日

カフェコムサ 池袋東武店

東武百貨店池袋店の冊子で紹介される「カフェコムサ」の欄で、
当農園のりんごを使ったリンゴタルトが紹介されています(「夏堀農園」名も!)。

今日11日(木)から24日(水)まで、
当農園のりんご(前半は「ひろさきふじ」、おそらく後半は「ジョナゴールド」)
を使用したタルトが必ずあります。

ここ2年、「ふじ」の時期だけでしたが、
今年このような企画に利用していただけることになりました。

もし近くにお出かけの際には、
覗いてみてください。
(本館3階です)

一昨年のものですが、こんな感じです
12.10.11-1.jpg










1個950円と聞くと高く聞こえます。
が、大きいことに加えて、何よりも、
「その日につくったものしか出さない」
のですから、納得です。
(業界の常識では○日だそうです)

ところで、
「スィーツの氾濫が国を滅ぼす」と日頃思っている私は、
今だから言えますが、
一昨年夏、最初ケーキ屋さんからの話と聞いて二の足を踏んだものです。

ですが、畑を見学にいらした担当の方から
カフェコムサのタルトについての考え方、
 例:フルーツが主体でそれを楽しむ1ツールとしてのタルト
   基本クリーム等は使用しない
残ったフルーツの処理(つまりは、大切な果物の扱い方に関わります)、
 ソースの材料として再利用
等のお話を聞いて、

たまに戴く「ハレ」のスィーツとして、自分ならこういうお店のものを食べたい、
大切に育てたりんごを、ここにならお任せできる、
と思うようになり、りんごを卸させていただくことになりました。

スィーツというよりも、
「タルト生地にのったフルーツ」
です。

このタルトがまた、フルーツの邪魔をしない優れものです。
(池袋店と大阪梅田店で実際食べてみました)

HPにも書いてあるように、
焼きりんごを丁寧にスライスして薔薇の花びら状にするには、
結構な腕が必要だそうです。
何故、薔薇なのか?

りんごはバラ科だということからの発想だそうです!


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2012年09月13日

ご案内(DM)発送と、「つがる」収穫期訂正

DM完成し、プリントアウトもしました。
が、宛名書きが追いつかず、
明日14日に投函します。

PDFファイルでの送信も明日おこないます。

遅くなり、ご迷惑ご心配おかけして申し訳ありません。
ご注文お問い合わせ、お待ちしております。

ところで、
「つがる」収穫は、週明け早々からスタートします。

全国的に残暑が長い今年。
青森も例外ではありません。

あの記録的な猛暑と言われた一昨年ですら9月5日の台風を境に
急に秋が訪れたものでした。

ところが、今年はそれ以上にダラダラと暑い日が続きます。
明日、明後日の予想最高気温が32℃。
弘前市では、8月下旬から先頃まで真夏日が連続18日と記録的な「連続真夏日」。

その影響で、
着色が進まない一方で、熟すのは(つまり成長が)早い、
という傾向があります。

師匠の斉藤さん曰く、「つがる」の収穫期が今までで一番早いとのこと。

昼間の気温が高い

・成長、熟度進行が早い
・日射しが強いので日焼けにより果皮が傷む被害が拡大している
・日焼けが怖くて、葉取りや弦回し(玉まわし)作業が進まない、
という影響、
夜間の最低気温が下がりきらない
→着色が進まない
という影響が、今年の特徴です。

熟しているのに、
着色がイマイチだからと収穫を見送っていると、
翌日にはボタボタ落果している、
という辛い日々。

着色が不十分でも熟している。
落果したものを食べてるうちに、今年の傾向が分かってきました。

それで師匠・斉藤氏に電話で相談したら、
上記のような答え。

車で25分くらいの距離(私の方が北)がるので、
一般的に私の園地の方が数日遅い傾向があります。

金曜は大学のゼミの総会、
土日は速読の仕事で青森を留守にします。

日曜の最終新幹線で青森に戻り、
本格的に収穫作業に取り組むことになります。

以前このブログで、
「つがる」収穫は20日頃から、
と書きましたが、少し早まります。

DM発送がずれ込んだ上での収穫期前倒し。
ご迷惑おかけしますが、ご注文お待ちしております。

最後に「今年のつがる」の特徴
・黒星果がこれまでより多い
 (元々、「つがる」は黒星病に弱い)
・上記にあるように」、着色が進まない、ムラがある
・味はしっかりのっている
・(うちのりんごの特徴ですが)
 果肉がしまって、味が濃厚、つがる本来の味がする

posted by ナッツ at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年09月11日

2012年度「ご案内」の進捗状況

「ご案内本体」は出来上がりました。

封筒の印字も、
プリンターを換えたことでやり辛くなり、
やっと微調整してやれるようになりました。

機種が進化して、アバウトな設定ではハネられてしまい、
微調整するのに、かなり手惑いました。

13日(木)には発送できると思います。

PDFファイルメール送信、
ということで返信戴いている方には、
13日か、遅くとも14日に送信します。

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2012年09月10日

りんご発酵液の配置

以前ご紹介したままになっていた
りんご発酵液。

先日ペットボトル(2ℓ)に入れてりんごの樹にぶら下げました。
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横に大きめの窓を開けてあります。
発酵液を追加で入れる、
発酵液の香りが周りに広がる、
虫が入って来やすい、
という効果を狙ってのものです。

暑さが残るため虫がもう一回ふ化する可能性があるとはいえ、
この時期さすがに6〜7月に比べれば少ないことから、
園地全体に配置する労力を勘案して(費用対効果)、

今年は、一部の樹にぶら下げることで、
その効果(虫の入り方)を観てみることにしました。
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2012年09月03日

今年のご案内作成と、「つがる」収穫時期

今年のご案内、
実は、まだ殆ど手つかず、始めたばかりの状態です。

今年は、昨年のものをベースにして、
あまり手間を掛けずに、
農作業優先、早期発送優先
にしようと思います。


そして「つがる」収穫、発送時期について。
昨年は、9月19日収穫、20日発送でした。

昨年は収穫を引っ張ったのと収量が少なかったために一日ですみましたが、
「つがる」はじめ、早生〜中生品種は収穫期に幅があって、
数日間に渡って「選りもぎ」するのが通常です。

9月に入っても高温(最高気温30℃超え)が続くのは、
一昨年、昨年も同様でしたから、
これまでと同じ頃、9月20日前後の収穫になると思われます。

言い訳がましいですが、
「つがる」は数ある品種の中でも収穫時期が難しい品種です。
更にこの残暑(着色、味、共に影響あります)、
多少のズレはご理解下さい。

もちろん、このブログで、状況を報告していきます。
お楽しみに。
posted by ナッツ at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

野菜類の中間報告

ミニトマトと枝豆(今のところ)以外の野菜はもうそろそろ終わりです。
そこで、中間報告。

このミニトマトと、収穫までまだ間がある枝豆以外は、
芳しくありませんでした。

ズッキーニ
苗を3株植えたものの、収穫できたのは1株のみで、
その1株も3本収穫できただけ。

満願寺とうがらし
苗3本植えて、収穫は1本に1〜2本のみ

種から育てたカボチャは、実がつくまでに至らず。

ナス
苗3本植えて、収穫はそれぞれ小さめのもの2本ずつ。
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キャペツ
10玉植えて、収穫は超小玉が6個。
他はイモムシの餌に。
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ミニトマト。
過酷な土壌条件にも関わらず、
植えた苗3本とも実をならせてくれました。

味も良いです。
最近は、毎日数粒ずつ採って食べてます!

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種から育てたものも、順調に育ってます。
ただ、播いたのが遅かったので茎はまだ細く、
花は咲き出したものの、この先どうなるか…。

枝豆
最初に播いた「秘伝」。
花は咲いたけれどまだ実が見当たりません…

「毛豆」は、背丈は低いけれど、
サヤが着き始めました(写真は無農薬園地)。
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このまま、しっかりと実が入ってくれるのを祈ります。
そのためには、場所によては草刈りをして株もとやサヤに陽が入る
ようにしないとですね。
posted by ナッツ at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年09月02日

畑でバッハ

最近の作業は、
見直し摘果、
その途中で適宜支柱入れ、
腐爛病の手当て、
を中心にしています。

先日紹介した、「りんご発酵液の配置」
はちょっと後回しになっちゃってます。

さて、今年は農作業、特に摘果中に、
バッハを流しながら作業をしています。

作業する樹の根元近く、できるだけ陽が当たらない処に、
CDラジカセを置いての作業です。
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単2乾電池8本使用。
充電池を8本、一度に4本充電できる充電器を2つ購入して、
毎晩充電してはセットしてます(結構めんどいですっ)。

昨年、コムサの担当者の方が作業応援に来てくださった際に、
作物の成長にはバッハ、
熟成にはモーツァルト、
が効果があるらしい、というお話をされていました。

日本酒の酒蔵でモーツァルトを聴かせてお酒を仕込む
という話は雑誌やテレビで目にしたことがある方もいらっしゃるのでは。

植物や果実に音楽を「聴かせる」と言うと、
妙に感じちゃいますが、

僕は、
「音」は「空気の震動、波動」だから、
それが生き物の成長に作用したり熟成に作用したりはあり得る、
と考えています。

何よりも、僕自身バッハは大好きなので、
好きな音楽聴きながら作業するだけでも良いじゃん、
と早速これを取り入れました。

因に、中学を卒業の春休み以来のバッハ好きです。
きっかけは、高校生活が始まる直前の春休み。
担任になったことは無かったけれど妙に好きだった理科担当の先生の
お宅に遊びに行った際に、
大きなJBLのスピーカーで「トッカータとフーガ集」
を聴かせてもらってからです。

さて、摘果作業では一ヶ所に暫く居るし、
摘果作業時期というのは、まさしく果実の「成長」時期ですから、
最適です。

好きな音楽を聴きながらの作業は快適「でした」。
今は暑過ぎて、…。
涼しい早朝のうちに少しでも作業できるよう、
そろそろ出かけます。
posted by ナッツ at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年08月31日

宇宙の響き

先日、毎日園地内を見回るようにしていると書きました。
その際、雨の日以外手にしているのが、これです。
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チベット密教の法具です。
左がドルチェ(金剛杵)、右がガンター(金剛鈴)。

今年2月、知人I氏に連れられて行った京都・東寺の「がらくた市」で、
I氏に紹介された方から購入したものです。
「日本速読教育連盟大阪教室 授賞式」で紹介)

お店の方が鐘を鳴らしてくれたのを聴いて、
「すっごい綺麗で、凛とした響きだな〜」
「音と言うより、響き、波動だ」
と感心はするものの、
最初は買う気はありませんでした。

が、脇でI氏がボソッと
「畑で鳴らしたら、おもろいかも、しれへんな〜」
と呟いたのを耳にして、

「そうだ! りんごの樹に聴かせてあげよう!」
と思い立ち、即決。購入しちゃいました。

園地内の場の力、波動、風の流れ、
そういったものを良くしたいと常々思っていたところに、
この響き、波動。

雪が融けてからは、雨の日以外は、園地内を見回る時には、
ドルチェ(金剛杵)を右手に、ガンター(金剛鈴)を左手に持って
鐘を鳴らしながら歩いています。

因に、ドルチェ(金剛杵)は慈悲、ガンター(金剛鈴)は力を表します。
二つで一つ、一体のものだそうです。

これを聴いたある人は、
「宇宙の音だ」
と表現してくれました。

その通り!と思わず膝を叩きました。
そんな響きです。

周りの人に聴かれるとさすがに恥ずかしいので、
朝早く、まだ薄暗いうちに鳴らして廻ります。
「草を刈らないだけでなくて、また変なことやってる」
と思われちゃいますから。

ところが、7月2日、
園地内を歩いている途中で、鐘の中にぶら下がっているパーツを
落としちゃいました。

普段人が居ない明け方。
鳴らしながら歩いていたら、
隣りの耕作放棄地の向こうにある園地に人がいて、こっちを見ていたので、

響かないようにして歩いている途中で落としたものだから、
落としたことに直ぐに気付けなくて。

気付いた後、落としたと思われる一帯(約15mほど)の草を刈って
数時間探しましたが、見つからず、
「縁があったら、また出て来てくれる」と思い直して捜索は打ち切り。

実はこの鐘、普通に振って鳴らす以外にもう一つ鳴らし方があります。

鳴ってる状態で、写真にはありませんが20センチ程のスティック状の棒で
鐘の裾を擦り回すと、鐘の響きが反響して、
それこそ「宇宙の響き」と形容したくなる朗々とした響きを奏でてくれます。

棒で軽く叩いて音を出した上で、
棒で裾を擦り回すことで同様の響きを奏でることができるので、
それ以降は、そうしてます。

単に振って出る音よりも、こちらの響きの方が好きなので、
それはそれで気に入ってます。

擦り回して響かせるのは一寸難しいのですが、
今では歩きながら響かせられるようにもなりました。

一日一回、宇宙の波動を感じて育ったりんご達、
楽しみです。
この鐘については、5月下旬に応援に来てくださった方が
コメント内で触れてくださっています

鐘の響きを聴きたい方は、是非夏堀農園へお出かけください!

最後に余談ですが、
木村秋則氏お会いした時にもお見せし、響きを聴いてもらいました。
UFO好き、宇宙人好きの木村さん、
もちろん大喜びでした。

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2012年08月23日

2012年産りんごのご案内と収穫について

今年のりんごの出来具合、および販売予定について、
何通かお問い合わせいただいております。
ありがとうございます。

今年のご案内の作成作業、まだ手つかずです。
農作業の傍ら、通信教育のレポート作成に奮闘しているところです。
(このレポートも22日提出を27日着に猶予していただきました)
25、26日は速読の仕事で上京します。

帰りの新幹線内も含めて、レポート提出後に案内作成に取りかかりますので、
もう少しお待ち下さい。

なお、今年は、
「PDFファイルを添付してメール送信する」
ことも取り入れます。

紙媒体郵送ではなく、添付ファイルをご希望の方、
是非、その旨メールいただけると助かります。
宜しくお願いいたします。

気になる、りんごの出来具合について。

これまで何度か触れているように、品種問わず、
黒星病の影響が見られます。
一般用には、多少黒星病の痕がある果実が混じります、
ご理解、ご了承ください。

玉の大きさは、
やはり中心花が受粉しなかった、
受粉時の低温のため受粉果の力が弱いものが少なくない、
という事情から、

立派な大玉も多い一方で、
小玉も多い、
という印象を受けます。

これからの成長を期待します。

収穫量は、一昨年並みでしょうか。
腐乱病等で樹の本数は減っているのですが、
あたらに実が成るようになった枝、若木もある分、
そんなに変わらないのではと思います。

品種別でみると、
元々樹が少ない、王林、金星は、
それぞれ樹が1本減ってので更に減るでしょう。

昨年壊滅状態だった、ひろさきふじと北斗は、
今年は豊作となりそうです。

トップバッターの「つがる」収穫まで、
1ヶ月切りました(9月半ば過ぎ収穫開始予定)。

収穫状況(予想)は、
ブログで様子を報告していきます。

今年も宜しくお願いいたします。
posted by ナッツ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年08月03日

満一歳

昨日8月2日で、
このブログも満一歳を迎えました。

良く続いたな〜、
と思います。

管理サイトで、24時間毎の訪問者数、閲覧ページ数を見られます。
おかげさまで、どちらも少しずつ増えていて、

時折メールでいただく感想と共に、
大きな励みとなりました。
ありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。
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2012年07月22日

雹(ひょう)害で思うこと

もう2週間ほど前に、
当農園近辺の一部地域で雹(ひょう)が降りました。

農作業の後に立ち寄ることが多い花岡温泉で一緒になるりんご農家の方々の中にも、
被害に遭った方が判るだけで2人いました。

傷跡があると、ジュースやジャムといった加工用にしかならず、
その値段は、薬剤代にもならない程だそうです。

加工用の値段が低すぎるのも問題ですが、
それ以上に、
傷跡はわかるものの、食味には何ら問題が無い果実の値段が、
極端に下がってしまうのはオカシイ。

モノには、まっとうな値段があるはず。
農産物は工業製品のようにはいきません。

しわ寄せが、立場の弱い農家にだけいくようだと、
農家が減っていくのは当然。
自給率が下がるのも当然。

社会の仕組みの問題で、一筋縄ではいかない問題ですが、
ついつい、そんなことを思ってしまいます。

重い話題になってしまったので、17日の畑の様子をご紹介します。
りんごの葉も、下草も、かなり緑が濃いです。
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posted by ナッツ at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年07月16日

日本総合医学会スクーリング参加

一昨年から、
NPO法人 日本総合医学会
がおこなっている食養学院の通信教育を受講しています。
丁度、りんご栽培をスタートした年からです。

14日(土)から今日までの2泊3日、
その上級課程(3年目)のスクーリングに参加してきました。

初級、中級課程でも、やはりこの時期スクーリングがあったのですが、
農作業で時間が取れないため代替課題の提出で許していただいていました。

上級課程だけは修了のためにスクーリング参加が必須なので、
今回初めてスクーリングに参加してきました。

普段はテキストや課題図書を読んでのレポート提出ですが、
やはり、同じことを色々な思いから勉強している仲間と一緒に過ごす
というのは、すばらしいことですね。

入学した動機、3年続けられている熱意、思い、
これからどう活かしていきたいのか、
いろいろと意見交換し、親睦を深めることができました。

私が普段(忙しい時ほど)、
1日1食は玄米を食べるようにしているのも、
「食養」の教えが影響しています。

会の設立者であり初代会長である
二木謙三博士(東大名誉教授、文化勲章受章者)の言葉に、

「生命無き食物は、生命の糧とならず」

というものがあります。

私は、かねてから、
食物には、栄養素の多い少ないや、カロリーの高低とは別に、
「エネルギー」
(カロリーや熱量とは違う、生命エネルギーと言えるもの)
が大切と考えていましたから、
この言葉がスッと腑に落ちました。

玄米は、播けば芽が出る、まさしく「生命あるもの」です。
対して、白米は、芽のでないい「生命無きもの」です。

「栄養のバランス」という言葉を耳にしますが、
一つの生命体こそ、「バランスが取れている」食べ物でしょう。

生命ある玄米を食し、生命の糧とすることで、
より心身を整えることができて、良い仕事ができるという訳です。

余談ですが、生命無きものの横綱が、
加工食品、レンジでチンしたもの、
であることも書き加えておきたいと思います。

もう一つ、私が玄米を良しとするのは、
食べていると、体調がいろいろな面で、明らかに良い、
という自分自身の体感、実感があるからです。

自分の身体や意識を通しての体感、実感のない
頭でっかちの理屈論者にはならないようにしよう、
と気をつけたいと思っています。

日本総合医学会や食養については、また改めて機会があったら
書いてみたいと思います。

今回、会場は洞爺湖畔でした。
と言うと青森から近いようですが、JR在来特急で行くため、
所用時間は集合場所である新千歳空港と新青森駅間が約5時間半。
福岡や鹿児島から来ていた方から、私より遠いね、と言われちゃいました。

最後に、湖畔の風景を2枚ご紹介します。

先ず、15日早朝の洞爺湖
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次に16日早朝の白鳥。
この時期、白鳥が北に渡らずに居るんですね。
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ついでに番外編、北海道限定ビール(サッポロ)。
帰りの電車内にて。
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明日は、金曜夕方以来の畑です。
不在中、青森も随分雨が降ったようなので心配な面と、
この時期、りんごも、枝豆その他野菜類も大きく成長するので楽しみな面と、
両方あります。

posted by ナッツ at 21:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年07月14日

果実も葉も、病気と戦っている

何度かブログ内で書いているように、今年は黒星病が過去2年に比べて多いです。

黒星病は菌(胞子)が葉や果実表目に付着し(ただけで即罹患ではなく)、
かつ菌糸を根付かせた時に罹患する病気です。

葉が胞子に完全に負けてしまえば枯れてしまいます(6月14日の写真参照)。

果実も、果実が負けて根付かれた胞子数で、程度はまちまちです。
先ずはこの写真から。
その名の通り、「黒い星」が果実に数個着いています。
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こちらは、数は少ないが星が大きいです。
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さらに星が多くなると、そこに栄養が行かなくなります。
全面に沢山つくと大きくなれませんし、
一部にまとまっていると形がいびつになてきます
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余談ですが、罹患部分を取り除けば、他の部分は全く問題ありません。
むしろ、樹は他の部位を守るために栄養を沢山送り込みますから、
その分おいしいくらいです。

反面、胞子が根を下ろしても、表面だけで数も1〜2個だとこんなです
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実は、ここからが本論です。
この果実は、1〜2個の胞子が表皮に根を下ろすことは許したものの、
そこで食い止めて果実内に入らせていない、数も1個のみです。
だから、拭けばこのように表皮だけにしか根を張れなかった病患部は取れます。
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今年は、この程度のものは、商品とさせて戴くことになると思います。

以前、木村氏や斉藤氏と話していて、
こういう果実は、無農薬、低農薬栽培の象徴のようなものだ、
という話がでました。

無農薬、低農薬だから、薬をふんだんに散布して綺麗な果実ばかりではないけれど、
「果実が自らの力で胞子と戦って表皮だけで食い止めた」
まさしく、「元気」な果実なのです。

魚も、大切に育てられた養殖ものに比べて、天然物は、
色はくすんで(鯛なんかは、そんな綺麗なピンクじゃないです)、傷もあります。
魚つ食いの私らしい説明と思ってください(笑)。

そういう意味で、星は病気に勝った「勲章」です。

低農薬3年目。
今年はさらに濃度を薄くしました(回数は逆に増えていますが)。
特に重要な1、2回目の散布では濃度は昨年並みにして
きっちり胞子数を減らしたうえで、
その後の回数や濃度を減らすべきだったかとも思っています。
いずれにしろ、これも試行錯誤していくしかありません。

農薬を減らしてくると、樹の力が一旦落ちてくることもあります、
病原菌が元気になることもあります、
そういう意味で園地内の環境が変わって来ている時期でもあります。
こういう時期を経て、樹の力がついて行きます。

人間も、「風邪をひいたからといって薬をのむのはやめよう」とすると、
最初のうちは風邪をひいたときの症状が重くなったり快復が遅かったりします。
そこを我慢すると、風邪をひきにくくなったり、治りが早くなったりしてきます。
これと同じと考えています。

低農薬園地の変化を「星の数、状態」で感じながら、
りんごの樹や園地全体が逞しくなっていく過程をも楽しんでいただけたら、
と思います。
これこそ、「参加型」消費行動です。

生産者の勝手な思い込みですが、どうぞご理解ください。

【追記】

無農薬だから、低農薬だから、見た目の悪いものでも構わない、
とは思ってはおりません。

ただ、りんごの場合、
農薬に頼らないと、一般に市販されているものよりは病害虫の被害はでますし、
それを除いてしまっては生計が成り立ちません。

食味に変わりはない範囲で、
見た目は多少悪い、ちょと取り除かなければならない箇所もある、
年によっては、そんな果実も混じることもあると思います。

特にまだ初めて間もない当農園では、
私の技術も、圃場環境も発展途上の段階です。

その成長も一緒に楽しむスタンスで、
ご理解ご協力を、お願いいたします。
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2012年06月04日

田植え

3日(日)は、師匠の斉藤氏の畑の中にある田んぼでの田植に行って来ました。

2009年、まだ速読教室の社員だった頃、休暇をとって1週間農作業研修に来た時
以来の参加です。

田んぼは、斉藤氏がコツコツとリンゴ畑の隅にこしらえたもので、
水は裏の川からポンプで汲み上げたものです。

10時過ぎ、豊作を祈る儀式!をして、作業開始。

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写真は斉藤氏。

2009年には2枚だった田が、コツコツ増やして今では4枚。
09年には全てを二人で手植えしましたが、もう無理。
先ずは甥っ子さんが機械で植えてくれました
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なにせ手作りの田んぼですからキッチリ直線ではありませんし、甥っ子さんも素人、
機械植えできないところを、その後で手植えしました。

途中で昼食
全て奥様の手作りです
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田植えを祝ってお赤飯をいただいています
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3時前に完了しました
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完了後、おやつをいただき、
摘果をしながらリンゴ栽培のことなどを話しているうちに6時を回ってしまいました。

リンゴ畑を購入してからは余裕が無くて参加していませんでしたが、
今年は思い切って参加してみて良かったです。
何れは田んぼもやりたいと思っていますし、
自分でやるのがかなわないとしても、「百姓」として田植は経験しておきたいですから。

前日には、青森銀行時代からの親友が突然畑を訪れ、
夜は畑から車で10分ちょっとのご実家に宿泊付きでお邪魔してしまいました。
ご両親がまだ現役リンゴ農家なので、
お酒を吞みながら、いろいろなことを話し合い、教えていただきました。

農家の方って、ホントに、色んなことを経験し、考え、工夫しています。
「自然相手」と一言で括られますが、
多雨、干ばつ、大雪、台風といった天候はもちろん、

その影響で病害虫の発生や飛散状況も異なります、
同じリンゴでも品種ごと、樹ごとの性質が異なります、
同じ人の畑でも、微妙に水はけや傾斜、陽当たりが違います、
これらの違いに応じて病害虫対策を工夫していく、

結果は1〜数年しないと判らないものもあるなかで、
その結果に対してまた工夫していく、

答えは自分で見つけていかなければならない。

僕も、駆け出しなので、いろいろ教わりはしますが、
ただ教わろうとはせず、
聞く前に、せめて自分の考えをもってから質問する、
ということを心がけています。
そういう癖をつけるように心がけています。

とても有意義な週末でした。

posted by ナッツ at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年06月01日

最高のランチ

以前書いたように、昼食は基本的に自分で炊いた玄米を持参しています。
最近は暖かい日が多くなり、
このように椅子とテーブル(リンゴ箱)を持ち出して食べてます
12.05.31-4.jpg










写真右から、
ヒマラヤの塩、すりごま、玄米と梅干し、サンフルーツ、お茶
その左はノートパソコン(音楽聴くため)

椅子からの眺めは、
12.05.31-2.jpg










昨日の写真です。
好天で、かつ湿度が高くない日はこのように岩木山が良く見えます。

(見える日は)岩木山と、周りの樹々を眺め、
小鳥達のさえずり(時にはカラスの鳴き声〜さえずりとは言い難い)を聞きながら、
そして時には音楽聴きながら、
玄米をしっかり噛んで食べています。

食後、ウトウトすることも。
これもまた気持ち良いんです。春ならではです。

posted by ナッツ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年04月20日

最近の昼ご飯

気がつけば一ヶ月以上、玄米に梅干し、それに納豆や、ごま塩
というメニュー(弁当)が続いています。
全く食べない時期もありながあら、実は玄米歴は結構永いです。

梅干しは、無肥料無農薬栽培の梅を使った3年モノ。
てらがき農園(和歌山県みなべ町、南高梅で有名な処)からのお取り寄せ品です。

現在、梅干、梅酒、梅シロップ用生梅の予約受付中ですので、
興味のある方はお急ぎ下さい!
ただし、夏堀からの紹介と告げても特典は無いと思いますので、あしからず。

さて、玄米ご飯。
一口200回を目安に噛んでいます。
すこぶる体調は良いです。
特に、朝目覚めると、まずトイレに行きます!(笑)

玄米と言うと、
栄養価が高い、食物繊維が豊富、ミネラル豊富、等々、
良いことが沢山言われています。

ですが、私が玄米を食べるのは、
食べて実際に自分の体調が良く、
撒けば芽が出る、つまりは「いのち」が詰まっている、
からです。

成分云々よりも、自分の身体や心で感じられる事が第一。
栄養価、栄養素、といった分析的な考え方よりも、
「生きた いのち」(変な日本語ですが)を戴く事で元気になれる。

これから農繁期になります。
昼食くらいは玄米を食べて、元気に作業していきます。
私が元気じゃないと、リンゴの樹を含めた園地が元気になりませんからね。

posted by ナッツ at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年04月04日

春の嵐

日本列島を北上してきた、低気圧による「春の嵐」。

ここ青森も、昨晩遅くから暴風に見舞われ、
なおかつ、みぞれ混じりの吹雪!
ようやく今夜になっておさまってきました。

おかげで、今日は久々に畑に出かけずに過ごしました。
軽トラだと強風に煽られて危ない箇所があるし、
畑にいっても何もできないどころか危険、
と自分に言い訳して。

一応、イメージでは、
園地を歩き回ってリンゴの樹達に「しっかりネ!」と
声かけして廻りました。

もう3年目となると、
何処にどんな樹があるか把握しているので(品種はもちろん、樹の顔、様子)、
イメージで園地を一周りできます。

この春嵐のおかげで順延になった、春の選抜高校野球大会決勝。
青森県八戸市にある光星学院が昨夏に続いて決勝戦に進出しています。
ここまでテレビはおろか、ラジオも聞かずに応援だけはしていたのですが、
今日はテレビで応援。

残念ながら、またもや準優勝でした。
ん〜、僕がテレビ応援したからか?
農作業に精を出して、気持だけの応援の方が良かった?

夏、また挑戦者の気持で優勝を狙って欲しいです。
「春夏連覇」のプレッシャーよりも楽しめる筈。

いずれにしろ、昨夏準優勝、秋の神宮大会優勝、そして今回準優勝と、
安定度ではNo.1です。
アッパレ!

因に、エースナンバーの金沢投手は、野球留学生の多いなかで地元八戸出身。
無名選手だったのが、人一倍努力を重ねて掴んだエースナンバーだそうです。


posted by ナッツ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

ツキ

畑に井戸があります。
薬剤や、無農薬園地での食酢を散布する際に使う水は、
この井戸からポンプで汲み上げます。

先日(3月20日頃)、園地を歩き回っていた際に、
雪の下に隠れている井戸に、うっかり落ちてしまうところでした1

その後、雪融けが進み、今の井戸周りの様子は…

12.04.01-ido-.jpg










昨年12月に、目印(支柱など背丈の高いもの)を設置しようと思いつつ手が回らず、
井戸のある辺りを歩く際に気をつけてはいたのですが、
うっかりしていました。

突然、ズポっと、落とし穴に落ちるように身体が深く沈み込み、
カンジキを履いた足が着いたのは、井戸のコンクリート製の「へり」。

雪の中、カンジキを履いて、通常より狭い歩幅で歩いていたせいもありますが、
とにかく、「ツキ」があった。

落ちたら最後、誰にも気付いてもらえずに、「ジ・エンド」でした。
一人で作業していると、こういう危険があります。
例えば脚立から落下して打ち所悪く動けないでいても、同様のことが言えます。

日頃気をつけていはいるつもりですが、
改めて肝に命じるとともに、
「今年もツイテルぞ!」と天に感謝しました。
posted by ナッツ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺

2012年03月25日

大好きなラジオ番組の終了

農作業中はラジオを聞かない私ですが、
休憩中や移動中の軽トラの中ではラジオを聞きます。

好きな番組は、NHKラジオ第一の
ラジオビタミン(平日午前)
いのちの対話(年数回、祝日に放送の特別番組)
「関西土曜ほっとタイム」内の川柳コーナー(土曜3時頃)
ラジオ深夜便(深夜よりも、夏期の早朝4時台)
等々

その中で、
「ラジオビタミン」と、「いのちの対話」
がこの春の番組編成変更で終了してしまいました
前者は4年、後者は特別番組とはいえ9年続いた番組だそうです

どちらも村上信夫アナウンサーが担当の番組で、

いのちの対話は、
鎌田䔈氏(諏訪中央病院名誉院長、「がんばらない」著者)とゲストとの対話番組

ラジオビタミンは、
元「おかあさんといっしょ」のお姉さん、神崎ゆう子さんとの絶妙な掛け合い、
その神崎さんのすてきな声、
各界の方々への「ときめきインタビュー」(ナルホド、と感心させられることが多い)
が好きでした。

このブログでも
ときめきインタビューでの金田明夫さん
のお話や
ミシェル・ポルナレフ小さなな木の実
を、ラジオビタミンがきっかけで購入しましたことを触れました

とても残念ですが、これも仕方のないことなのでしょう。

震災をきっかけに、ラジオが見直されているようです。
どの世代も楽しめる、和める、説教じみずに元気になれる、
漠然としてますが、そんな番組が増えて(減らずにいて)くれたらと思います。

posted by ナッツ at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業周辺