2012年06月05日

部分月食

昨夜は部分月食が観られるとのこと。

畑からの帰路、月が見えるであろう方向を気にしながら運転していると、
青森市街に入って間もなくして、見えてきました!
(それまでは、7時半頃と早い時間で低い位置にあったため、
山林が邪魔して見えなかったようです)

車を国道7号脇に停車して、先ずは携帯で写真を撮りました。
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下に見える明るい建物は、新青森駅舎です。
ついでに、もう一枚。
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これが7時45分頃。
8時02分がピーク(4割欠ける)とのことだったので、
「あそこなら、もっと良く見えるだろう」と思って車を走らせましたが、
ナント、その時分には月は雲の中。

結局上記の写真がベストショットとなりました。
昨日は丁度いつものデジカメの充電が切れてしまい、
携帯電話のカメラでしか撮られませんでしたが、
とりあえず欠けているのは判ります。

あいにく曇天で観られなかった地域が多いと聞いたので、
アップしてみました。

明日6日は金星日面通過だそうで。
先日、世間が騒ぐと関心持たなくなる天の邪鬼と書きましたが、
ひょんなことから、天体ショーにハマっています。

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2012年06月01日

音楽と気分

最近、あることがきっかけで『椰子の実』という唄をiTunesで購入して
聴いています。

昨年だったかに観た映画
「太平洋の奇跡〜フォックスと呼ばれた男」(竹ノ内豊主演)で、
エンディング(挿入でもあったかもしれない)にインストゥルメンタルで流れて、

何とも言えない、望郷を想わせるような優しい曲で、
もちろん聴き覚えのメロディーなのだけれど、
出だし以外の歌詞、曲名を思い出せず(『故郷』?いや違うなどと)、
曲目知りたさに最後のテロップを必至に観ていた、

そんな思い出のある曲です。
(さっと『椰子の実』と出てこないなんてお恥ずかしいのですが)

これを最近また歌詞つきで聴いたのをきっかけに、購入。
翌日、これを何度も聴き返しながら畑に向かいました。
 僕は、気に入ると何度も聴きまくる癖があります。
 昔、磁気テープだった時代に、46分テープの片面(23分)に
 好きな曲一曲を繰り返し録音していたのを聴いた人に呆れられたことも。

穏やか〜な気持で畑に着いたのは良いのだけれど、
これから畑仕事をするには気持がとろけちゃって、
作業するよりも、
春の陽気のなかで、ぼ〜っと思い出や妄想に浸っていたい気分。

暫く作業に取りかかれませんでした。
音楽の持つ力って大きいですね。

歌詞は、
柳田邦男から愛知県沖に流れ着いた椰子の実の話を聞いた島崎藤村が、
故郷を離れて流浪する我が身を椰子の実に重ねて、
望郷の念から書いたものとされているそうです。

島崎藤村は有名ですが、作曲者の名前(大中寅二)は僕は知りませんでした。
映画で曲だけを聴いてそういう感慨に僕が浸れたということは、
作曲が素晴らしい!

歌詞からイメージされることを、言葉ではなく「音、メロディー、リズム 」で
表現してしまうのだから、

と、新たな感慨に浸っています。

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2012年04月30日

桜前線に逆行して

28日夜遅くから東京に来ています。
もちろん、桜はとっくに終わってます。

青森は、私が経つ頃はまだ蕾でしたが、例年より少し遅れて開花したところのようです。
桜前線に全く逆行しています。

それだけに、青森にそのまま居たら、そんなに感じなかったのかもしれませんが、
2日最終で帰青したら、家の近所の桜並木、畑近くの桜名所(浪岡城趾)に
行ってみようと思っています。
できれば、全国的な桜の名所、弘前城にも。

青森の花見時期の食の名物に、
シャコ(地方では、ガサエビと呼びます)、
トゲグリガニ
があります。

青森のシャコは肉厚で甘みが格別です。
トゲグリガニのかに特有の旨味は、ズワイガニ以上だと思います。

今年は、雪融けが遅いため、海に流れ込む雪融け水が多量かつ遅くまで流れ込むため、
海水温度が上がらず、
これらの漁獲量も少ないそうです。

自然の変化は、いろいろなところに影響するのですね。
反面これくらいの変化は、自然の営みのなかではちっぽけなものなのでしょう。

今日で4月も終わり。
2012年も3分の1が終わります。
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2012年04月06日

日本酒古酒と無肥料栽培

先日、息子が青森に来た時に封を開けた日本酒をご紹介します。
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一升瓶の隣りにあるのは、
お燗用のチロリ(スズ製、温度計付)と盃(清朝末期の白磁)です。

もう少しアップで見ると、
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「6BY」とは、平成6年に仕込んだ酒ということです。
購入したのは平成18年、以後新聞紙で包んだうえで暗いところで保管していました。
最初3年間は東京、その後3年は青森で。

特に冷蔵庫に入れるとかはしていませんでしたが、
味は全く壊れていませんでした。

お酒を盃に注ぎます。色に注目!
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味、香りのまろやかさが感じられる、きれいな山吹色です!
白磁に入れると、色が余計に生えます。

白磁特有の淵の薄さによる口当たりの繊細さと、
お酒のまろやかさとがマッチします。

このような広口の盃だと、
お燗したことにより漂う香りを、より味わえます。

さて、以前、「リンゴ果汁が日本酒に」で書いたように、
麹や酵母を甘やかさずに、じっくり造った日本酒は、
高温や直射日光を避けてあげればしっかり持ちます。多少のことでは味が崩れません。
それどころか、味がのってきます。

じっくり造ったもの、永く熟成させたものは、
味が開くまで時間がかかるので、
栓を開けたまま数日間、空気に触れさせると味が開いてきます。
燗をするとさらに味わいが膨らみます。

息子と吞んだ時は、チロリでお燗しました。
あれから10日程経った今、更に味に膨らみがでて、
常温での味わいが大きく膨らんでいます。

麹、酵母といった微生物を甘やかさないで、
それらの生命力を引き出してあげることで、
しっかりとした、時間が経っても味が壊れない日本酒ができる、

これは、無肥料栽培を是とする僕の考えの原点の一つです。
(他にもありますが)

微生物の力の偉大さと、その引き出し方(お酒での麹や酵母、農業での土中の微生物)、
植物(作物)の生命力の引き出し方、
酒造りと農業がリンクしますよね!

最後に余談として。
このお酒の原料米は、「麗峰」です。

「山田錦」に代表される、いわゆる酒蔵好適米」ではありませんが、
酒造りに適しているとされる米で、
なおかつ福岡県八女市で栽培されたものです。

そして、「旭菊」を造っている旭菊酒蔵株式会社は、福岡県久留米市にあります。

米と水(水は大概地元産なので、米が問題となる)が地元産であってこそ「地酒」、
と思っている私としては、
これこそ「地酒」と言えます。

さらに、いわゆる酒蔵好適米ではない米を使用することでコストを抑え、
それを「技」でカバーしてこれだけのお酒を造る。
シビレます。

リンゴ栽培の分野で、自分もこうなるぞ!
と思いつつ、盃を傾ける幸せかな。


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2012年03月23日

慶應義塾卒業式に参加

慶應大学卒業式に参列してきました。

先ずは、会場(日吉キャンパス、日吉記念館)前にて。
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3月20日に書いたように、
慶應義塾では卒業25年目に卒業式に招待されることになっています。

卒業25年目の塾員(卒業生)が、新しい卒業生(塾員)の卒業を共に祝福する、
という趣旨の慣しです。

私個人としては、卒業して25年を経た今、
新たな気持ちで人生を仕切り直すきっかけとして、
塾長の祝辞を拝聴したい、
という気持の方が強かったです。
(正直、殆どそれに尽きると言っても良いくらい)

記念館2階から入場者の列を観ると、凄い人です
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招待客(卒業25年目の塾員)の席は2階。
そこからのステージおよび1階席(卒業生用)の様子です。
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アップにすると、
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清家塾長の祝辞のなかで印象的だったのは、
日本は今後、
少子高齢化、
社会の多様性(性別、年齢、外国人等文化背景の異なる人間の混在)、
というこれまで日本が経験したことのない社会情勢に突入していく

そこで必要とされるのは、
状況変化に自分の頭で考えて対応する能力、
相手の考えていることを理解すると共に自分の考えを伝えられる意思疎通能力
である

自分の頭で考えるというのは、
まさしく学問の方法、作法である

塾祖福沢先生の時代も、
鎖国から開国へ、身分制度崩壊、という激動の時代であり、
そのなかで「学問」を大切にしたのはこのため

さらに、スポーツにおける技術向上、戦術の組み立てにおいても
同じことが言える

慶應義塾で培ったこれらの能力をさらに伸ばして
これからの社会に役立つ人間となって欲しい

という趣旨のお話でした

18日の大同窓会での祝辞、今日の卒業式およびその後の25周年塾員招待会での祝辞
を拝聴して、清家塾長のファンになりました!

祝辞の冒頭でのユーモアのある「ツカミ」、
塾長なのに偉ぶったところが見られない、
的確な指摘を平易な言葉で表現する力、

友人のカメラで撮影したので今日はアップできませんが、
卒業式後の「25周年塾員招待会」で、
友人と一緒に塾長と写真を撮らせて戴いちゃいました!

ところで、
校歌(慶應では「塾歌」)や応援歌って、いいですね!
高校までに比べると大学では校歌を謳う機会が少なく、
良いなあと思いつつもそれほど愛着をもっていませんでした。

18日に続いて今日も歌うことで、塾歌の格調の高さに感動し、
生協でCDを買っちゃいました。
卒業25年を経た今頃になって…

どうも昔から、何につけ、「帰属意識」をもつのが苦手というか、
避けているところがあります。

卒業式で改めて背筋が伸び、
塾員招待会で旧友と親睦を深めることができた、
ありがたい一日でした。
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2012年03月20日

慶応大学卒業25年記念大同窓会

18日(日)は、
慶応義塾大学卒業25年記念大同窓会
に出席してきました

慶応大学では、
卒業25年目に学生卒業式に招待される
ことになっていて、

それにあわせて、その代の卒業生全員を対象に「大同窓会」が開催されます
大学、大学院あわせて約7,000名の卒業生がいるなか、

1年以上前から実行委員会を設立し、スタッフの方々は、
卒業生名簿の作成(不明になっている人の掘り起こしが大変)から作業を積み重ねて
準備をしてきました
(青森にいる自分は、何もしてません)

努力の甲斐あって、当日参加者は約1,800名超、
これまでで一番多い参加者数だそうです

会場は、ホテルニューオータニ鶴の間
ステージ上の幕です
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「128」は、卒業128期生という意味です

面白いのは、
留年(留学)で入学期と卒業期がズレた、
他大学へ入学し直すなどにより中退した、
等、本来「128期卒業生ではない」人も、本人が希望すれば、
「128三田会」会員になることになっています

この辺の、人のつながりを大切にするところが、
慶応らしいです。

これくらいの年代に(もう5年くらい早くても良いかも)
こうして集まる機会が設けられるのは、
とても意義のあることだと思います。

青森高校でも、6年前にこのようなことがあり、
それを機に同窓生の繋がりが深まりましたから。

在学中には交流があったのに、卒業後連絡がとれなくなっていた
友人と卒業以来で会えました!
期待もしていましたが、この日一番の収穫かもしれません。
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ゼミの仲間で二次会
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皆、それぞれの方向、分野で頑張っているようで、
とても励まされました。

と同時に、
ふと自分を振り返ると、
新しい農業の道に入ったばかりで、

しかも猛暑による減収に続いて、今年は雪害に見舞われ、
今後どうなるのか?と気分が塞いでいる時だったので、
ちょっと辛い気持ちにもなりました。

23日には、卒業式に出席してきます。


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2012年03月16日

趣味は何ですか?

ちょっと前ですが、このような質問をされて、
返答に困ってしましました。
そういう経験、ありませんか?

心の中では、
「そもそも趣味って、ナニ?」
と思ってるうちに、答えに窮してしまい…

趣味とは、
好きだったり興味があったりして、楽しく時間を過ごせるもの、
と言えば良いのでしょうか?

今の自分にとっては、仕事(農作業、および速読講師業)が一番の趣味でしょう。
2番目がブログアッップ?(笑)
仕事と趣味が一致していて、とてもハッピーです。

でも、まさか仕事が趣味です、とは答えにくい。
そこで答えに窮してしまいました。

理屈っぽくてスミマセン。
何たって、その昔、「ああ言えば上祐(じょうゆ)」
と言われた程ですから。

読書、映画、
音楽は、演奏する楽器はないけど聴くのは好き、
スポーツなら水泳、スキー
美術館や博物館も時々行く、
等々、気軽に答えちゃえばいいのに…

それにしても、
「食べ歩き」って趣味に入るのですね?
以前、趣味の一例としてチェック欄に表示されているのを見た時は絶句しちゃいました。

それこそ、「趣味って、ナニ?」と問い返したくなります。
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2012年03月05日

嬉しい、外部からのブログ訪問者

4日(日)に、当農園のお客様ではない方からコメントを戴きました。
「サンデーモーニング」で映画「イエロー・ケーキ」が取り上げられているのを
きっかけに検索し、うちのブログに辿り着いたそうです。

確かに、ブログ管理ページで「検索ワード」をみると、
イエロー・ケーキ、ナミビア、ウラン、ウラン映画、
というワードで検索して、うちに来ている人が数人。

私は普段テレビを観ませんが、やはりテレビの影響力は大きいです。
この映画がテレビで紹介されて興味をもつ人が少しでも増えてくれたことは、
とても嬉しいです。

ところで、このブログは何のために書いているのか。
改まって書くのは形式張っていて、
それこそ「ブログらしくない」ことになりそうですが、
少し書いてみます。

対象は、
当農園のお客様、およびお客様から当農園のことを聞いて興味をもった方です。
後者は、実際には、職場等で林檎を分けてもらったりお裾分けしてもらった、
会話の中で話題になった、娘から聞いた等々、多種多様にあります。

そうした方々は、基本的に無(低)農薬栽培等に関心のある方々です。
ただ、私もそうでしたが、実際にどのような作業をしているのかは
知らないことが多いです。

そこで第一の目的は、
農作業について紹介する、ということです。

無肥料低(無)農薬栽培についてはもちろんですが、
農作業一般(慣行栽培)についても知っていただきたい。
慣行栽培の方々も、消費者のこと、食の安心安全を考えていないわけではありません。
私なんかも、勉強になることが沢山あります。

また、
時には作業の辛さ、天候による被害について書くので、
「こんなに大変なんだよ」
と訴えているようにとられることもあるかもしれませんが、

私としては、そういうことよりも、
自分たちが食べているモノが、どのように育てられているのか、
そこには自然と作物と栽培者のいろんな関わり合いがある、
という作物の背後にある眼に見えないものを知って食べていただきたい。

そうしたら、「食べる」ということがもっと豊かになると思いますし、
「値段」に納得していただけるのではないかと思っています。

これは、私の農園のリンゴだけの話ではなく、
他の農産物、そして水産物についても言えることだと思います。

実はこれが第二の目的です。

三番目は、第一の目的と似てますが、
作業というよりも、「農園そのものの様子」も知っていただきたい。

言うまでもなく、リンゴの樹は園地全体の一部です。
だから、無肥料なり低(無)農薬でリンゴが育つということは、
園地全体がどうなのか?
ということと密接に関わっています。

そして第四に。
世話をしている夏堀って、どういう人間なのかを知っていただく。

私も園地環境の一部です。
私がどういう人間で、どういう体調で、どういう気持ちで
リンゴ及び園地を世話しているのかは、とても重要な要素です。

私を直接知らないお客様も結構いらっしゃいます。
せめてブログの文章や写真を通して、私というものを知っていただき、
できれば信頼していただければ幸いと思います。

結局、長く、そしてクドくなってしまいました。
そんな人間です、スミマセン。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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2012年03月01日

今日から3月

全国的に3月らしい陽気となったようですね。

青森も、最低気温は0℃以下ですが、
最高気温は2日程前からプラスで、予報をみてもこれが続くようです。

つい10日程前、19日には152センチあった積雪も、
季節ですね、徐々に減ってます。除排泄も進んでいます。

良くなってきている陽気とは裏腹に、
冬の間に緩み切っていたことへの反省から、
僕の気分はちょっとブルーです。

アリにはなれないキリギリス、
宵越しの金を持てない(生まれも育ちも青森だけど)江戸っ子、
という性分はいかんともしがたいものがあります。

そして、分かり切っている、言われ尽くしていることですが、
言わずにはいられない。
あと10日で震災から丸1年。

政府はこの1年何をやってきたの?
「復旧復興」などという空虚な言葉を使うのはもう止そうよ!
あまりに遅過ぎ。

政府の原発事故検証は遅々として進まず。
いつの間にか
「福島原発事故調査独立検証委員会」
なるものがいつの間にか出来ていて。

この委員会は、
元朝日新聞主筆が理事長である「財団法人 日本再編イニシアティブ」が、
官僚OBや(御用)学者、ジャーナリストから人選して、自らつくったもの。
人選に偏りが無いか等はチェックされていません。

凄い肩書きの人たちが名前を連ねているけれども、
民間団体の一つに過ぎず、
「政府に対する国民」
という意味での「民間」ではないことを、忘れてはいけないと思います。

少なくとも、「九州電力やらせメール事件」を調査、知事関与を認定して評価された
第三者委員会(委員長 郷原弁護士)とは性格が違います。

菅政権下での事故対策について厳しく評価している
迅速だ、
という意味では素晴らしいです。

他方、「事故検証」と言いながら、
事故後の「事故対応」で果たした在日米軍と自衛隊の連携が高く評価され、
「日米防衛当局こそが最後の砦だ」とするのは、行き過ぎでは?

なんか、事故調査報告の名を借りた日米同盟礼賛の気がします。

それにしても、
政府や国会の事故調査報告書がなぜもっと早く出来上がらないのか?
検証が出来ずにストレステスト(コンピュータシュミレーション)もなにも
あったものではないだろう。

ん〜、いかんいかん。
春めいてきているのに、愚痴っては。

「すべては上手くいっている!」

 
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2012年02月07日

近鉄特急(名古屋→大阪難波)

寝台特急「日本海」だけをアップしたのでは不公平なので、
遠征行程の点では逆行しますが、
近鉄特急(名古屋→大阪難波)もご紹介します!

先日、東京から大阪入りする際に、
かねてから乗ってみたかった近鉄特急に、
節約という大義名分も加えて名古屋までは高速バスで行ったうえで乗った際の、
名古屋駅での写真です。

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途中、車窓から見える奈良県内の田園風景がすてきでした。
里山というか、裏山といった小さい山々が此処かしこにあり、
畑に出来るような土地は狭くても畑として使うぞ!という意思が見てとれる畑達。

後生大事にして何もしない「自然」でなく、
人が、自然を観察しながら適度に手を入れることにより共存している「自然」
というものが感じられました。

これこそが、
狭い国土に多様な生態系を抱える日本人が永年かけて身につけて来た
「自然との共生」

バッファローを絶滅に追いやりながら、
可愛い、知能が高い、人間と同じほ乳類だ、
という理由で反捕鯨運動やイルカ保護を過激に謳っている人種とは、
(良い悪いは別としても)自然との関わり方が根本的に異なる。

そんな事を、景色を眺めながら思い巡らしていました。

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寝台特急「日本海」

6日朝、無事青森に着きました。
前日は事故で2時間近く遅れたそうで、一日ズレて助かりました。

列車内(B寝台)の様子です。先ず通路。
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私は寝台「上段派」で、今回も上段をとりました。
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新青森駅で下車(終点は、従来の「青森駅」です)。
停車中に先頭まで駈けて行って撮りました。
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走り去る最後尾です。
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青森は、昨日まで大雪だったようですが、
除排雪が進んで渋滞にはなっていませんでした。

帰宅して車庫前などの雪片付け。
同じ新雪でも、やはり1月に比べると2月になると少し水分が多いのか重いです。
12、1月はもっとサラサラしてました。

明日8日からまた寒波がやってくるそうで。
今冬は、寒波のやって来てない時の方が少ないです。
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2012年02月05日

日本速読教育連盟大阪教室 授賞式

4日夜、非常勤講師をやらせていただいているNBS日本速読教育連盟
の大阪教室授賞式&新年会に参加してきました。

2011年にある一定レベルに達した受講生を表彰するとともに、
受賞者のスピーチを聞いたり、
飲食しながら仲間と親睦を深める会です。

非常勤となって大阪教室へ行かなくなって1年以上経ちます。
懐かしい受講生、
その後入会してお会いしたことが無いのにリンゴを購入してくださった方、
いろいろな方とお会いできました。

NBSの速読は、
文字を順番に追って行く、いわゆる普通の読書と同じで、
ただ読む速度が速い、というものです。
つまり、特別な「読み方」があるわけではありません。

自分の視覚機能を高める、
見る集中や心の鎮まりを深める、
集中できる姿勢がとれて、それを維持できるための体幹力、体力をつける、

といった心身をより整えた結果として「能力そのもの」を上げる
ことがポイントになります。
「テクニック」ではありません。

28日の渋谷本部教室での新年会でもそうでしたが、
規模の小さい大阪教室だからこそ、

「そのようなことをポイントに訓練している方々の集まりの中にいると、
“とても心地よい″」
といういうことをより鮮明に感じました。

あまりの楽しさ、心地良さのため帰りが遅くなったにもかかわらず、
今朝は早くにホテルをチェックアウトして、
京都「東寺」に行きました。
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今回は、国宝五重塔を始めとした社殿観覧が目的ではなく、
毎月第一日曜に行なわれる「がらくた市」(骨董市)
が目当てです。
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比叡山にも一緒したI氏馴染みの方が出店しているとのことで、
訪ねてみました。

こういう催しにいくのは初めてで、正直面食らいました。
(上野不忍池で時々見かけましたが、規模が全く桁違い)

写真は外れの方で、これでも人ごみが少ないエリアのものです。
骨董品、道具類が処狭しと並べられた露天が沢山並んでいます。
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購入するつもりは全くなかったのですが、
チベット仏教の法具で、バジュラとガンター(ケース入)
に魅せられて購入してしまいました(ここだけの話、分割で)。
I氏の知人ということも手伝って、我ながら思い切った買い物をしました。

そのうち、機会があれば写真入りでご紹介します。

今晩、寝台特急「日本海」で青森へ戻ります。
明日朝には青森です。
雪はどんなでしょうか(おもしろがってもいます)。
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2012年02月04日

比叡山と「じん六」さん

昨日3日は比叡山無動寺に参拝してきました。
3年前に連れて行っていただいたI氏と一緒です。

JR湖西線比叡山坂本駅から徒歩10分ちょっと、「坂本ケーブル」で登ります。
日本一長いケーブルカーです(約2200m)。
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大概の方が根本中堂へ向かうなか、
私達二人は無動寺明王堂(千日回峰行の本拠となるお堂)へ。

うっすらと雪が積もっていました(昨年も同じ節分の日、雪でした)。
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歩く事15分弱、無事到着。
明王堂とそこから臨む琵琶湖です。
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阿闍梨の祈祷に参列させていただき、お加持を受け、無事終了。
お願い事をすると共に、1年間の無事のお礼をしました。
おそらく何百回と繰り返し唱えたお経がまだ頭の中で聞こえてきます!

晴れ晴れとした気持ちで山を降り、次はお楽しみの
じん六
さんへ。

例によって、料理の写真を載せる(撮る)のは嫌いなので有りません。
先ずは「そば前」酒。
I氏持参の明治期のお猪口を使わせていただいて、2人で4合戴きながら、
ごま豆腐、ニシン煮、そばがき。

どれも絶品です。
ごまの風味が優しく薫る、ごま豆腐。
数十時間ゆっくりと煮込んだニシン(十数時間ではありません!)
蕎麦本来の薫りと甘みが膨らむそばがき。

店主の怪我療養中につき人手不足で、天婦羅がなかったため、
ニシンとごま豆腐をお代わりしちゃいました。

最後は蕎麦三種盛り。
今日は、茨城、富山、福井産の3種類でした。

好きずきですし、同じ産地でもその時々で状態が違いますが、
私は蕎麦特有の薫り、甘み、そして色合いにおいて、
福井産が好きです。

今年も美味しいお蕎麦をどうもありがとうございました。
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2012年01月28日

約1週間の遠征

今日から8日間ほど青森を留守にします。
東京、関西(神戸、大阪、京都等)を廻って来ます。

速読の仕事(2011年度授賞式兼新年会〜今晩渋谷、4日に大阪教室)、
ここ2年連続で伺っている、比叡山・無動寺(千日回峰行満行した阿闍梨が常駐するお寺)の護摩業への参拝、
そして、途中関西方面で友人やその紹介でご縁ができたお客様にお会いして来るのが、
目的です。

東京→大阪は、節約のため昼行バス(名古屋まで)と
以前から乗ってみたかった近鉄特急(大阪難波まで)を乗り継いで行きます。
復路は、この3月で定期運行便が廃止される「寝台特急 日本海」で帰青します。
(ただし、今流行の「鉄オタ」ではありません、念のため)

速読が縁で知り合った方、
学生時代からやっていた新体道(武道)が縁で知り合った方、
そして林檎栽培を機にこれらの方々からのご紹介で知り合った方、などなど、
いろんなご縁があるなあと、つくづく思います。

京都では、以前もブログでご紹介した「芳とも庵」(東京・牛込神楽坂のお蕎麦屋さん)
のご紹介で伺うようになったお蕎麦屋さん
「じん六」
へも寄ってくるつもりです。

ご主人の蕎麦へのこだわりは尋常じゃないです。
良い蕎麦を求めて日本全国蕎麦農家を尋ね歩くなんて、あたり前。
「芳とも庵」同様十割蕎麦なので、のどごしと共に歯ごたえも楽しめます。
噛みながら鼻腔奥で感じられる蕎麦の薫りがなんとも言えません。

ただ、現在骨折による入院中でお弟子さんが切り盛りしているので手が回らず、
天婦羅など一部休んでいるメニューがあるそうです。

彦根市にある井上仏壇店
の4代目社長(私より一寸年下!)にも出来ればお会いしたいと思っています。
元々は速読の講師と受講生として知り合った仲です。

彦根市は、仏壇が地場産業の街として全国的に有名です。
しかし、時代の流れで仏壇需要も減っているそうで、井上氏は、
仏壇をつくる技術(漆や木工、金箔、彫刻、金彫等)を他にも活かす事で、
若い職人さんの生計が立って仏壇技術が廃れないように、
と尽力しています。

その一つとして、「Chanto for cafe」ブランドがあります。
今では、ヨーロッパやアメリカの展示会でも好評らしいです。

元々仏壇も、江戸時代までは甲冑をつくっていた技術を、
明治以降仏壇に活かすことで新しい地場産業として育てて来たものだそうで、
100年以上経た今、また変わっていく時期だと考えているそうです。

さすが、老舗というのは、古いものを守りつつ新しいことに取り組んでいるからこそ、
長く続くのだなあと、お話を聞いて感心しました。

もちろん、本業仏壇でも素晴らしいです。
また、井上仏壇店は従来からの唐木仏壇や金箔仏壇専門ですが、
今流行の家具調仏壇も「ここなら」というところと提携して対応しています。

実は我家でも昨年お世話になりました。
離れている上に、地方によって風習が違う事も少なくない分野ですが、
写真をメールで送ってくださるなど、きめ細かく対応して戴きました。

ついつい長くなってしまいました。
遠征中もブログ更新はするつもりです。
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2012年01月24日

フランス語って、すてきですね〜

最近、「ミシェル・ポルナレフ」をよく聴いています。
年明け早々にアマゾンでCDを購入してからですから、
気がつけばもう3週間近く。

「ミシェル・ポルナレフ」、ご存知でしょうか?
僕はこの人の名前は知りませんでした。

11〜12月に軽トラ運転中にラジオ番組のリクエストで
「愛の休日」という邦題の曲がかかり、
「あ、これ昔聴いたことある、良い曲だな〜」
と思いながらも、
曲後アナウンサーによる紹介「ミシェル○○○…」の後半が聞き取れず。

取りあえず、車中にあるティッシュペーパーの箱に
「愛の休日、ミシェル…」と
メモったものの、そのままでいて、
年末その箱を使い切って捨てる時になって思い出しネットで検索、
アマゾンでベストアルバムを購入したという訳です。
前振り長過ぎでスミマセン。

これがかなり良い!
聴いてみると、「愛の休日」以外にも、
「シェリーに口づけ」(むしろこっちの方が有名なようです)
「愛の願い」
「愛のコレクション」
「ノンノン人形」
など聴いた記憶ある曲が結構あります。

曲自体とても良いのですがが、それに加えて、
「フランス語って、やはりすてきですね〜。

人間の声は最高の楽器だ、と言われます。
それならその「楽器」でどんな音を出すのかも大事になるわけで、
その点、フランス語の発音って、会話レベルですら芸術的というか美しいというか。
(あくまで個人的な感覚ですが)

学生時代、背伸びして、
今は無き「銀巴里」へシャンソンを聴きにたまに行ったりしました。
それは、判らないなりにフランス語の発音に魅力を感じたからでした。
そんなことまで思い出されました。

ただ残念ながら、この感動は、第二外国語に選択していたフランス語の勉強に
は結びつかなかったんですよね〜。

話変わって、
学生時代からやっていた「新体道」という武道を通してが主ですが、
これまで知り合った数人のフランス人を観て、
求道的という点において、日本人とフランス人は近いものをもっている
と感じます。

近いと言えば、
フランス語と津軽弁には似ているところもあります。

有名なのでは、津軽弁の「〜だびょん。」という言葉。
「多分〜だと思うよ」という意味の言葉です。
「びょん」のところが一寸鼻に抜ける発音になるところがフランス語っぽい。

主催者の死去により今はもうありませんが、
「だびよん劇場」というライブハウス兼小劇場が青森市内にありました。
高橋竹山や伊奈かっぺいも出演していました。

時が流れて、今は。
「りんご娘」という女の子のグループが、「だびょん」という曲を出しています。
つい最近知りましたが、これは驚きでした。

書いてるうちに、思いがけず
フランス人の曲の話題からフランス語、そして津軽弁(青森紹介)
になってしまいました。このへんで終わります。

津軽弁聞きに、「青森さ、こいへ〜(青森へ、いらっしゃい)!」
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2012年01月02日

一年の計は元旦にあり

皆さま、良い新年をお迎えのことと思います。

「一年の計は元旦にあり」との諺があります。
一年の計画は元旦に立てるべきである、
物事は最初が肝心である、
との意味ですね。

皆さんどんな計画を立てられましたか?

私は…、

仕事(農業、速読)、健康、生き方、その他色々な面で計画と言いますか、
目標を立てました。
私事ですが、幾つかご紹介します。

《やること》
節酒(断酒ではありません!)
歯磨きを朝晩する、
良く噛んで食事する、
就寝時マウスピースをする、
朝晩の瞑想

《やらないこと》
夜食

私は高尿酸血症です。
肉は殆ど食べませんし、
痛風の発作が出てからは、
良くないと言われるものの中で身に憶えのあるビールを控えるようにしましたが、
(おかげで、日本酒の美味しさに目覚めてしまいました!)
それでも発作が出ることがあります。

色々文献をあたったり自分で体調を観察して感じることからすると、
やはりビールに限らずアルコールが影響していると考えられます。
ついつい「ビールは飲んでないのに」「体質だから」と自分に言い訳してましたが、
とにかく節酒を実践してみようと決意しました。

そこで、大晦日、元旦と吞んでません。

健康で長生きするポイントの一つに、口腔と腸の健康があると、
自分としては確信しています。
そこで、つい面倒でサボってしまうことがある歯磨きを必ずすると決意しました。

良く噛む、は口腔ケアと胃腸の健康の両方に(ボケ防止にも)、
夜遅く食べないは、胃腸の健康に、関係してきます。

また、私は噛む力が強く、しかも就寝中に随分と噛み締めているそうです。
以前ブログでご紹介した歯科医(サン・デンタル・クリニック)で言われました。
歯のすり減り方を見ると歯医者さんは直ぐに判ってしまうのですね。

このままでは、加齢に伴って歯がすり減ってしまうし、歯根がいかれてしまう。
ということで、マウスピースを一昨年つくりました。
ついつい忘れたり、布団に入ってから気付いても面倒でそのまま寝てしまったり
するので、必ず装着することにします。

就寝時に歯を噛み締めているのは、
日中のストレスを溜め込んでいることが原因と考えられるので、
夜に瞑想して心を整えてから就寝することにします。

朝や、畑で仕事をする前には瞑想するようにしていたのですが、
我の強い僕には足りないようです。

自分の身体が整えば、気も整います。
生活、仕事、人間関係、全てにおいて土台となるので、
元旦から、計画だけでなく、実践しています(最初が肝心!)。

全て、自分自身でコントロールできる(やるやらないは自分次第)目標、計画ですから、
あとは自分が、やるかやらないかだけ。

やろうと思えば出来ることを、やり続けるというのは、心を鍛えるのに役立つに違いない。
記録でも付けながら、楽しく続けて、「習慣」にしてしまいます!

書いているうちに、2日になってしまいました。
おやすみなさい。
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2011年12月31日

2011年

2011年も2時間を切りました。

2年目の今年、昨年に引き続きご利用いただいたお客様、
新しくご利用いただいたお客様、
どうもありがとうございました。

1年目の昨年は、とにかく夢中で駆け抜けました。
リンゴの出来(味)は良く、そのおかげでお客様が増えました。

そして迎えた2年目の今年。
無肥料で地力が一端落ちる2〜3年目でもあり、
また、低農薬なだけに最も重要かつ難しい病害虫防除に関しては、
昨年は上手く行ったけれども確たるものがある訳でもなく、不安だらけでした。

そんな状況のなかで、結果的に順調に進んだ年だったと思います。

昨夏猛暑の影響で青森県全体でも例年の約半分の収量となる中、
私の剪定技術等も加わり当農園は半分以下。
お客様には、早々とリンゴ、リンゴ果汁、干し林檎と、全商品完売と
ご迷惑をおかけしましたが、

樹にとっては、無肥料2年目にあまり実をつけずに済んで養分を蓄えられました。
地力もおそらく上がりました。
収穫その他の秋の作業が昨年に比べ減ったことで、苗木冬支度をしっかりでき、
腐乱病手当てもまだ途中ですが大分進みました。

今年3〜4月におこなった「実をならせる」ための枝剪定の効果も見られます。

この冬期期間中の課題は、剪定のイメージをさらに明確にすることです。
4月に木村秋則氏に教わったことを復習し、
また剪定に関する文献を読み込みます。

2月下旬から始める予定の剪定作業が楽しみです。


そして、今年を振り返るとやはり、
新燃岳噴火、「3.11」、台風12号、15号と大震災が立て続けに起きた1年でした。

太平洋プレートは活動期に入っており、来年も大きな地震が起きる可能性が大きいです。
幾つかの信頼できる筋からの情報です。
備えを怠らないようにしましょう。

そして、以前も書きましたが、福島原発は、津波による被害も確かに大きいですが、
それ以前に地震で原子炉その他に損傷があったのは確実です。

新潟県柏崎刈羽原発が中越地震で大きな損傷を受けたのを機に、
やっと重い腰を上げて耐震補強したのにも拘らず、
福島でもやはり地震で壊れたなどと、どんなことがあっても認めたくないのです。

このことから目を離して、防潮堤や電源設備を手直ししたくらいで再稼働を認めては
いけません。
世界的にも類をみない原発事故から何も学ばなかったことになってしまします。

火山噴火や台風からは、自然の猛威を改めて知らされました。
しかし、原発は人間が目先の便利さのために自ら作り出したものです。
コントロールできないものを作ってはいけない、
使わなくてもよい範囲内で生活して行くべき、
ということを教訓とするべきです。

「原発無しで電力が賄えるのだろうか?」ではなく、
「そんなものに頼らない範囲でやっていく」と覚悟を決める時です。

2012年がそのスタートとの年となるように祈ります。
posted by ナッツ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感

2011年12月24日

東京も寒いです

作業が、干し林檎やジュースのラベル貼り、
りんごやジュース、干し林檎の発送作業のみになってから、
目新しいネタが少ないのと、
発送事務と箱詰めで気疲れしてしまい、
ついつい更新が疎かになってしまいます。

昨日から3日間の予定で東京に来ています。
やはり東京は体感温度低いですね。乾いた強い風が身にしみます。

高校卒業後に上京した際に良く感じていたことですが、
25年以上暮らしているうちにあたりまえとなっていました。
こうして青森から東京へ出てくるとその頃を思い出します。

青森は最高気温がマイナス(「真冬日」)も少なくない今日この頃ですが、
東京の方が寒く感じられます。

青森は、東京に比べると普段は風は弱いですね。
気温が低いのはもちろんですが、湿度があります。
肌の感覚でいうと「寒い」というより「痛い」感じです。

朝、湿った冷たい空気にあたると、凛とした気持ちになるのが好きです。

例年ならこれだけの話しですが、
やはり今年は、被災地ではどうしているのだろうと思ってしまいます。

なにも岩手〜福島に限らず、茨城や千葉などでもまだまだ3月の震災の
影響が残っています。

それどころか、
東北では復興作業やその派遣業に暴力団が入り込んでベンツが町を
走り回っていたり、
茨城千葉の知人によると、屋根瓦を修復できないでいるのに関西以西の
業者が来て法外な値段をふっかけるという事態になっているそうです。
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2011年09月11日

「見えてる」と「見る」

東京に来て改めて思った事、二つ。
暑くて蒸している。
人が多い。

さすがに秋風を感じるようにはなってきたものの、
やはり暑くて蒸してます。

驚くのは、
それなのに、スーツの上着を持ったり(たまに来てる人までいる)、
上着は無いけどネクタイ締めたりしてる人がいます。

今朝などは、渋谷にある速読教室に出勤途中、
リクルートスーツに身を包んだ若者(男性も女性も)を多く見かけました。

日本人は体裁を繕う文化だなぁと思っていましたが、
ここでもソレが。

そもそもスーツ(ネクタイ)文化は、イギリスから渡って来たもの。
高温多湿の日本の気候にはあわないのに、
明治以降の西洋文化礼賛の風潮にのって広まったそうですが、
これに「体裁整える文化」が加わって醜いことになってます。

「武士は食わねど高楊枝」という諺があるくらい、
日本人は辛くてもやせ我慢して凛しているのを良しとする面があり、
そういうところは嫌いではありませんが、これはちょっと…。

暑い中黒っぽいスーツに身を包んだ若者諸君、頑張ってね!
(見てるこちらも暑苦しく感じるけど)


人が多い中、新宿駅の雑踏の中で10年以上振りに知り合いをバッタリ会いました。

元々、人とバッタリ思わぬところで出会ったり(なので、悪いこと出来ません)、
「どうしてるかな」と思ってると電話が掛かって来たり、
逆にそういうタイミングでこちらから電話したり、
ということが多いのですが、10年以上振りなので驚きも嬉しさもひとしおでした。

こういうのは眼に見えない「なにか」が働いているのでしょうが、
「見る」力も関係あるかな、と自分では思っています。
大抵見つけるのは私の方ですから。

最近は携帯等端末を見ながら、イヤホン(時にはヘッドホン)をして歩いている
人をよく見かけます。
こういう人たちは、周りを「見て」いません。

また、忙しそうにしてたり(忙しいって、「心が亡い」て書きますね)、
ぼ〜っと考え事してる人も、
「見えているけど見ていない」です。

人間は情報(知識という意味ではなく、周りの異変や雰囲気その他あらゆる情報)
の8割を視覚から得る動物だそうです。

私が10年間社員として、そしてその後2年あまり非常勤で講師をさせていただいている
速読教室 NBS日本速読教育連盟 では、
「文字を順番に読んで」いきます。
斜め読みやブロック読み、写真を見るようにぼ〜っと見る、というようなものではありません。

それだけに、「見る」集中と能力の開発がポイントになります。
そういう事を自分自身トレーニングし、
人に伝える仕事に就くようになった者としては、
上記のような世間一般の傾向は問題があると危惧してしまいます。

巷のいろいろな「ケアレスミス」も「見てない」が原因になっているものが少なくないと感じます。
そういう切り口で分析している人は少ないかもしれません。

ちなみに、
木村秋則さんの「眼と手が薬」という言葉を聞いて、
見る事を仕事にしてきた自分は農作業経験は無いけど何とか出来るはず、
と思えた事が、
あこがれに終わらずに就農に踏み切れた一因でした。



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