2017年01月02日

木守り(こもり)

明けましておめでとうございます。

おかげさまで無事年を越せました笑。
発送も年内分を何とか28日までに終えることができました。
かなりギリギリで、自己満足に過ぎない部分もありましたが。

平成28年度産(7年目)を振り返って改めて思うことの一つ。
「木を守ることが第一」

味はもちろん、
〜その味に関しても、
 りんご本来の味がする、
 やさしい味がする、
 食べ飽きない、
 からだは勿論心がよろこぶ、
 等々様々な感想をいただいています〜
年々、無施肥低農薬の様々な効果が現れ高まっています。

自分の実感以上に、
お客さまからの感想からそう言えます。

肥料や薬に頼らないということは、
自然の営みに任せるということで、
それはゆっくり、でも確実に進みます。

それだけに、「続ける」こと、
言い換えれば「木を維持する(守る)」ことが重要になります。

具体的には、
1、防除〜病気、虫、ネズミ
2、剪定
3、摘果(花)

剪定の仕方で木の元気度(「樹勢」)が変わってしまいます。

りんごは開花した後で葉が出るので其れまで光合成はされません。
(蕾を覆っている葉は開花と同時に開きますが)。
つまり花を咲かせる養分は前年までの貯蔵養分で賄っています。
花(蕾)の段階で出来るだけ摘むことで、
結実後も出来るだけ早期に落とすべき実を摘むことで、
木は養分を他に回すことができます。

そして防除。
病気と虫に関しては、
「完全排除」ではなく「大量発生しない程度」で
超と言える程の低農薬でやってきました。

散布時期、散布方法、農薬散布以外でも園地を整えることによって、
更に減らす工夫をしていきます。

問題はネズミ。

昨年は、幹周りの樹皮を食害から守るために肥料袋を巻く作業を
かなりやりました。

さらに今年(平成28年秋冬)は、
根元周りの土起こし
をしっかりやりました(11月28日記事参照)。

例年秋に根元周りの下草は刈りますが、
根こそぎ起こす作業まではやってませんでした。

周りの農家さんがやっているのを見ても、
折角草が生えてるのに勿体ない、
そこまでやると労力も時間も掛かってやる余裕無い、
とどこかで敬遠していました。

今年は、腐乱病は大して無いのに木が弱っている
(葉の元気がなく実も小さい)ことが散見されて、
どうも根に問題がありそう、
と思って前述土起こしをしっかりやってみました。

すると、起こした草の根の下にネズミの穴(巣への道)が!!
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しかもクローバーなど横に根を張って起こし難い草の下にこそ
ネズミ道が沢山有るじゃありませんか!
自分が無意識のうちに横着してやらなかった処ほど重要だったことに
今更ながらに気付かされました。

作業している私の周りをウロウロしている北斗も
クンクン臭いを嗅ぎ回ったり、穴に前足を突っ込んだりして、
いつも以上にネズミをつかまえてくれます。

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りんご箱の中で味わう北斗
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作業して木の周りを一周している間に、
最初に土起こしした辺りから迂闊にも出て来るネズミもいます。

最初は躊躇していた私も、一匹処分したら次第に平気になって、
2本に1匹の割合で処分するようになりました。
結構な数です。

今秋は、ふじ収穫の合間や収穫後選果作業中に、
この作業もしていました。
幹を覆う作業は積雪後でもできますが、
土起こし作業は積雪前でないと出来ないし効果が薄れますから。

小玉化で、同じ収穫量(重量)でも個数が多ければ収穫作業も選果作業も
手間がそれだけ増えて時間がかかる上に、
この手の作業に時間を掛けた分、
選果発送作業が遅くなってしまいました。

29年度こそ(例年そう思ってはいましたが)、
剪定作業を早くに終わらせて余裕をもって開花を迎える、
それにより黒星病防除に重要な第一回目散布を雪融け直後に行なう、
摘花作業から始めて摘果作業を早めに終える、
根元周りの草は年間通じて刈るようにした上で土起こし作業は
ふじ収穫前(というよりジョナゴールド収穫前)に終わらせる、
ということを確実に実行していきます。

今年こそは!
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2016年11月28日

ふじ発送作業

21日にやっと収穫を終えることができました。
親戚知人の協力でやっと。
天候不順と小玉が多い分手間がかかったため、予定より遅くなりました。

収穫出来ない(しない)日には、
畑の冬支度を優先していましたが、
それもまだ半分ちょっと。

優先した冬支度の他に乾りんご加工への諸々の作業もあったりで
選果作業は遅れていて、
ふじ出荷が遅れていいます。

「11月下旬〜末の予定です」
とお伝えしていた分も今週末の発送を目指して頑張ります。
(数日12月に入ってしまいます)

金曜午後から上京して、
歯の治療と速読の仕事をしてきました。
今日から選果・荷造り発送作業に励みます。

最後に更新出来てなかった間に撮った写真を4枚。

18日の岩木山
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19日、収穫作業の脇で夕日を浴びてまどろむ仔猫2匹
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22日、幹周り根元のネズミ対策作業をしている側で樹に駆け上がって
主枝で爪と研ぎする北斗
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ネズミに食べられた落果。
「蜜」が覗いています笑。
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2016年11月15日

ふじ収穫の合間に

9〜10日に降り積もった雪が中々溶けずに遅れていましたが、
11日に降り続いた雨と夜中の気温で12日にやっと収穫作業再開。
この日は大勢お手伝いに来てもらえたので随分と捗りました。

13日(日)はあいにくの雨。
今年は例年以上に天候の変化が激しく、
また予報がコロコロ変わるように感じます。

でもこの日は前日の疲れもあって、ちょっと恵みの雨。
倉庫でジョナゴールドをジュース加工用や乾りんご用に整理したり、
収穫したふじの選果作業も少しできました。

昨日14日(月)は好天。
岩木山の白(積雪)も減っています。
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北斗も気持良さそうに日向ぼっこしてます。
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逆さにした大型ポリバケツの底に溜まった雪融け水を飲む北斗。
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猫本には、猫はきれいな水を好むって書いていたのだけど…
と思っていたら、
そんなの飲むなよ、と言わんばかりにジョナが
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収穫も未だ残っているものの目処が立ってきたし、
手伝ってくれる人が居ないで一人でやっても効率が悪いので、
ネズミ対策の一つ、
樹の根元の草刈り(というより、土が裸になるくらい掘ります)に励みました。
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収穫は勿論大事ですが、
畑の管理、樹の冬支度は同じくらい大事です。
収穫の目処が立ってきた今は、収穫を焦るよりもこっちを優先したいです。
これまでの経験で、この時期に根や幹周りをかじられることが多いのを感じます。

昨年も1歳苗木が2本、4歳若木が1本、
収穫後に幹周り処理をした時には既に根を喰われて駄目になってました。

理想は、ふじ収穫スタート前にある程度終えていたいのですが、
なかなかできません。

さて、樹から樹へ、作業しながら移動していると、
猫たちも遊びながら何となく着いてきます。
一人で黙々と作業していて以前とは違った幸せを感じます。

ついつい手を休めて写真を撮ったりも。
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2匹並んで樹の主枝を歩いています。

午後から急遽親戚が3人収穫手伝いに来てくれることになり、
1時過ぎから4時半まで収穫作業もできました。
こうした半日での作業の積み重ねも大事です。

昨日はスーパームーン。
東京埼玉では夕方からあいにくの雨だったようですが、
青森はきれいに観られました。

観るだけでなく、
スーパームーンの月明かりの下で、
収穫したりんごの箱を運び出す作業も出来ちゃいました!

天気は西から下り坂だったので、
青森は早朝から雨です。

明日明後日は霙(みぞれ)から雪に変わるとの予報。
幹周りのネズミ対策を急ぎたいのですが、
この雨では作業し難くて(土が泥状になって鍬にくっ付くんですよね)…。

幹周り処理、
選果、
ジュース加工用りんごの冷蔵庫への搬入
(置き場所がないので加工まで預かってもらいます)、
乾りんごラベル貼りや加工場への持ち込み、
段ボール買出し、等々、
収穫作業以外にもやることは沢山あるので、
これらの作業を進めることにします。
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2016年11月05日

ふじ収穫スタート

今年は10月から雨が多いです。
しかも後半からは気温もグッと下がって平年以下の日が多くて。

そのせいもあってジョナゴールドや北斗等の中生種の収穫発送が遅れ、
そのしわ寄せでふじ収穫開始が例年より若干遅れました。
今後も雨予報が多く、しかも低温で雪マークもあったりして焦っています。

2日は久々に一日中雨の降らない日でしたが、
ジョナゴールド等発送と、ふじ収穫準備(倉庫内整理、空箱準備)で
ふじ収穫には至らず。

その2日の岩木山です。
もう中腹まで白いです。
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3日は一日雨で、昨日4日も雨予報でしたが一日曇りに。
急遽親戚数人に頼んで来てもらい、午後から収穫作業スタート。

風が強く気温が低い日でしたが、
こういうチャンスを大切にしていかないと収穫しきれません。
助かりました。

市場や農協に出荷する場合、
りんごが雨で濡れたまま、弦元に雨水が溜まったままでも構わない
ようですが、
当園ではお客さんに直接発送で、
弦元に溜まった雨水は暫くしても乾燥しきらないで選果発送時に手間なので、
なるべく乾いた時に収穫するようにしています。

風が強く気温も低かったけれど、
猫達は小屋から出て遊び回っています。

久々の陽を楽しむ北斗。
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小屋横のコンパネの上は若干温かいのかお気に入りの場所の一つです。

支柱は爪研ぎに便利です。
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大好きな逆さにした大型ソリの下から出てきたジョナ。
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のんびり2匹同じポーズで毛繕い。
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かと思うと急に取っ組み合って戯れ合ってます。
「Ready(レディー)〜ッ」
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「GO(ゴー)!」
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2016年10月26日

ジョナゴールド等、中生種発送開始

ジョナゴールド、北斗、やたか、中生種の収穫をようやく終え、
選果もジョナゴールドはまだ途中ですがある程度進み、
発送開始します。

28日(金)昼から30日夜まで青森を留守にするので、
週明けまで掛かると思いますが、
順次発送していきます。
宜しくお願いいたします。
posted by ナッツ at 06:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 農作業

2016年08月26日

第6回薬剤散布終了

24〜25日に今年6回目の薬剤散布を行ないました。

今回散布したのはコレ。
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左が殺虫剤「イカズチ」。
主にシンクイムシ(ハリトーシ)対策です。

右は殺菌剤「ナリア」。
主に斑点落葉病、輪紋病、そして黒星病対策です。

処どころでシンクイムシ被害果も出ていますし、
予報では今年は残暑が長いので、
これからもう一回産卵ふ化するので殺虫剤散布は必須です。

今年のシンクイムシ被害果です。
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今のところ一個も無い樹が殆どですが、
有る樹では一本で10個くらい有ったりもします。
モモシンクイガという蛾の幼虫による食害ですから、
蛾も当然数個に卵を産みつけるでしょうから、
通常、有る処には数個固まって有ります。

ふ化した幼虫が果肉を食べながら芯部まで進み、
また食べ進みながら出て来ます。

写真はどちらも出てきた時の穴です。
2枚目には、食べカスや糞も…。

また、今年は黒星病が津軽地方で大発生していて、
なかでも当園がある浪岡、隣接する板柳や藤崎地区は被害が大きい。
(こんな年は初めてという規模らしいです)
当然当園も大発生している訳で苦笑。

なので、やはり殺菌剤散布も必須でした。

この暑い時期の散布はホント身体に応えます。
前回は3日間に分けて行ないましたが、
今回は天候が変わり易く雨も多いので、
2日間連続で頑張っただけに尚更。

4時前に起きて家を出て、
5時頃から散布開始しますが9〜10時には気温がグンと上がります。
そこからの1〜2時間がキツい。
30℃近いなか合羽を2枚着込んでゴーグルと防塵マスクして
歩き回ってるのですから…

こまめに水分(リンゴ酢と天然塩をとかしたミネラルウオーター)を
摂ってますが、先日聞いた
「水分摂っていても熱中症になることがある」
という話を思い出しちゃいました。

疲れていたのと、今日は朝から一日雨の予報だったのとで、
少し寝坊しました。
起きてみたら予報が変わって昼過ぎまでは曇り。
これから出勤です。
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2016年08月02日

第5回目薬剤散布終了

昨日1日、無事5回目散布が終了しました。
29日、30日、雨で一日空いて、1日、3日間での散布でした。

今年はここまで毎回2日間で散布してきましたが、
暑いこの時期は3日間に分けないと身体が保ちません。
それでも、散布後に温泉で汗を流した後は
疲れと暑さで、とても仕事になりません。

今回散布した薬剤はこの2種類。
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殺菌剤(右側)は、お世話になっている資材屋さんが、
私が減農薬で散布する薬剤にも気をつけていることを考慮して
今年から扱うようになったものです。

殺虫剤は、前回ビレスロイド系だったので今回は有機リン系(左側)。
その中でも古株のダーズパンです。

有機リン系は臭いが独特ですね…私は嫌いです苦笑。

1タンク終える毎に、
喉をうがいし、口中をすすいだ後で水分補給し、
小用を足し(こういう時男子は楽です 笑)、
顔を洗います。
水分補給時には、ミネラル補給にヒマラヤの岩塩も一舐めします。

もちろん、一日目で味をしめた「冷やしトマト」を一個堪能。
ご褒美と次のタンクへの奮起として。

散布後に行く温泉は、車で約10分の「花岡温泉」。
シャワーの水温をぬるめにして、さらに水量も調節できるので極弱にして、
目を洗えるのが助かります。

プールの後のように、目を開けたままシャワーの水で目を洗います。
ゴーグルをしてますが、やはり隙間や曇り止めの穴から入ってきますから。

皮膚や目から入る毒は、そのまま静脈に入ってしまうので、
肝臓で解毒される飲食物に含まれる毒素よりも気をつける必要があります。

もちろん、温泉にのんびり浸かるなんてできません。
温まって血流が良くなると、
体内に入り込んだ薬剤も高速で体内を巡ることになってしまうからです。
文字通り、「汗を流すだけ」です。

青森では、今日からねぶた祭りです。
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2016年07月09日

第4回目薬剤散布終了

5日と8日で第4回目散布をしました。
6日は一日雨、7日は風が強め、ということで
中2日置いての2日間での散布でした。

今回はこの2種類。
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左が、殺菌剤(黒星病、斑点落葉病、褐斑病、その他)の「フリント」、
右が、殺虫剤の「バイスロイド」。

殺菌剤はどれも大概の病気に対応しているようです。
そのなかで、
特にどの病気に強いのか、
タイプの同じものを続けて散布しない(続くと耐性が出来易い為)、
収穫前何日まで散布可能のものか、
等を勘案して、
お世話になっている資材屋さんにいろいろ教えてもらいながら、
散布する薬剤を決めています。

殺虫剤は、モモシンクイガ対策。
今年初めての殺虫剤散布です。

当園では殺虫剤は大概モモシンクイガ対策向けのみなので、
殺虫剤はこの時期からの使用になります。

殺虫剤にも組成、化学式から、
いくつかの系統があります。

ミツバチ減少の一因と言われている(諸説ありますが)
ネオニコチノイド系は使っていません。
(ネオニコチノイド系と知らずに1年目に「モスビラン」を使いましたが)

「バイスロイド」はピレスロイド系、
判り易く言えば昔の香取線香に使われていた除虫菊の成分を合成した
タイプです。

シンクイムシ対策は通常6月半ばの散布からスタートですが、
昨年の被害が殆ど無かったのと、
今年は残暑が厳しくその分8月末にも散布する必要がありそうなので、
前回散布では使用せずに今回からにしました。
(昨年は、前年に大発生したので6月半ばにも散布しました)

殺虫剤は、
ネオニコチノイド系、合成ピレスロイド系、有機リン系
に大別されます。

ネオニコチノイド系は使わない、
同じタイプを連続散布すると耐性が出来やすい、
となると、ビレスロイド系と有機リン系を交互に使い分けることになります。

今回は、2種類共に液体タイプなので、
水に薬剤を溶かすのがとっても楽でした。

粉タイプだと、
ちゃんと溶けるように、バケツに溶かしてから500gタンクに入れる、
(料理の時と同じですね笑)
という手間が要りますから。

散布が終わると一安心します。
遅れている摘果作業に励みます。
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2016年07月06日

援農

6月28日〜7月1日の3泊4日で、
HさんとEさんが摘果作業のお手伝いに来てくださいました。

いらっしゃる前には梅雨らしい天候が続いていたのに、
お二人の滞在中は毎日好天。
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お二人が東京から「晴れ」を連れて来た、と思いましたが、

実は
HさんとEさんは、この6年間毎年一回は来園してくれている
夏堀農園の大ファン!

この6年間、滞在中に雨に遭ったことが一度もない事に気付きました。
寧ろ、お二人とも強烈な「晴れ女」なんでしょう笑。

摘果作業は、
5月下旬の摘花作業の頃、
6月上旬の摘果作業初期、
に続いて3回目。

昨年と一昨年は秋の来園でしたから摘果作業は久々でしたが、
2日目から勘を取り戻し、3日目から腕を更に上げて、
ホント助かりました。

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お二人の、話し声、笑い声、楽しい雰囲気が園地に広がり、
50男が一人で作業している普段とは、
全く違う空気の夏堀農園でした。

作業を楽しみ、園地全体の雰囲気を楽しみながら、
園地にすてきな波動を与えていただいく。
ありがたいことです。
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2016年06月16日

第3回薬剤散布終了

14、15日で今年3回目の薬剤散布を行ないました。

今回散布した薬剤はこちら。
どちらも殺菌剤です。
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今年は黒星病の発生が多いです。
近隣農家さんとの会話でも、
薬剤等でお世話になっている資材屋さんでの会話でも、
黒星病の話題が中心で、
(独)青森県産業技術センター・りんご研究所でもその旨発表されました。

そして当園では…言わずもがな笑。
7年間で一番多いです。

原因は色々考えられますが、一番は気候です。
雪融けが早かった
 →昨年の落ち葉に付着していた菌の活動が、
  「雪」という障害物が早く無くなって早まった。
 →4月の気温が低めで黒星病菌の活動が活発だった
等々。

いずれにしろ、今回は黒星病対策と今後出て来る斑点落葉病対策で、
上記2種類の殺菌剤を散布することにしました。

16、17日は雨模様、18、19日は東京出張なので、
2日間頑張りました(特に15日は合羽着て8時間以上歩き回りました)。
何とか終えて、心はホッと一息、身体は疲労困憊です。

今朝は予報通り、雨が降りだしました。
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2016年05月15日

平成28年度、第一回目薬剤散布終了

昨日と今日で、今年第一回目の薬剤散布を終えました。

二日間とも晴れで、かつ午前中は風も無風若しくは弱風。

風が強くないというのは、とっても助かります。
風が強いとどうしても薬の掛かりムラが生ますし、
ムラを無くそう(減らそう)として時間が掛かってしまいます。

散布した薬剤は、昨年と同じ「アスパイア」。
写真を撮るのを忘れてました…昨年の記事をご覧下さい。
posted by ナッツ at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

2016年04月29日

苗木植え補足

先日、苗木植え付けの記事をアップしました。

毎年春に苗木を植えていて、
後で見返したら昨年も同様の記事を載せてました。

そこで思ったこと。
読者は、
毎年苗木を植えてどれだけ樹を増やそうとしてるんだ?
どれだけ広いんだ?
と思うかも…

いやいや、毎年、
樹齢、腐乱病、ねずみ食害等で、
何本かの樹が駄目になります。

今春も今の時点で既に8本あります。
自ら植えてやっと数個収穫できるようになった若木が3本、
以前の持ち主が植えてくれて収穫できるようになって3年経ったのが2本、
これからバンバン実を成らせてくれる働き盛りが1本、
古木が2本。

さらに、植えて2年以内の若木とも言えないものが3本。
また、毎年春先は保っても夏前までに力つきる樹や主枝もあります。

他方、収穫まで何年かかるのかと言うと。

通常1年木や2年木の苗木を植えます。
3〜4年で花が咲きますが、それを成らせると樹の成長が遅くなるので、
花の段階で摘んでしまいます。

5〜6年目で1〜3個成らせて、
その後は倍々以上のペースで収穫していけるようになって、
10年してやっと、りんご箱一箱(50〜60個)穫れるようになって
「収穫した」と言えるようになります。

毎年約10本の樹が駄目になるので、
10本植えても追いつかない、
下りのエスカレーターを登るようなものにしかなりません。

因に今春は諸事情により10本しか植えられませんでした。

品種としては、
主力品種「ふじ」はもちろんですが、
人気があるのに古木が3本しかなく収穫量が少ない「王林」、
人気があったのに既に樹が無くなってしまった「金星」
(一昨年にも植えてますが)、
さらに、新しい品種として
「はるか」(黄色いりんごで、収穫期11月中旬)、
「恋空」(赤いりんごで、収穫期は8月半ば)。

10年後にご期待ください。



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ネズミとの共生?闘い?ー前編

記事が長くなってしまったので、
2つに分けてアップすることにします。

今春は雪融けが早くて3月下旬にはすっかり雪が無くなりました。

3月8日には例年雪融けが最も早い園地頂上は既にこんな
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其処以外はこんな感じですが積雪は10センチくらい
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29日にはこんな。
すっかり融けてむしろ昨年の草が乾いています。
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地面に何やらナスカの地上絵のような模様が!
いえいえ、そんな風流なモノではありません、
ネズミのトンネルと出入り口(穴)です。

処によってはこんなに大きな穴も(参考までに私のスニーカーを添えときました)
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りんごの樹の根元にも!
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根元近くの太い根を多少かじられても問題ありませんが、
放っておくと調子に乗って根を喰い散らかして大きな樹も枯らしてしまうので、
鍬で穴を崩して踏んで歩きます。

これが結構、手間、労力、時間がかかります。

でも数日するとまた穴が開いてることが少なくないのですが、
そこは根比べ。
好き放題させないだけでも意味があるし、
彼らにしても、穴を崩されるのはストレスなので次第に減って行きます。

苗木は根が小さいので、イチコロです。
昨年も、春に植えた苗木10本のうち2本、
秋に根を喰われて駄目になりました。

根が喰い尽くされて只の棒っ切れになって地面に刺さってる状態
に気付いた時の落胆と言ったら…最近はもう慣れましたが。

殺鼠剤を使用しない私としては、
根はある程度諦めざるを得ないところです。

ネズミも生き抜くため、子孫を残すため必死ですし、
ネズミが作ったトンネルが土を柔らかくしたり
土中に酸素を供給する上で一役買ってくれてもいます。

「ネズミ君、そこそこにしてくれヨ。
“おたがいさま”で行こうよ。」
と時々声をかけるのですが、
お互いの「そこそこ」に誤差があるようです。

根は、「敵ながらあっぱれ」ですが、
幹周りは自分の努力しだいでかなり防げます。
昨冬は積雪が遅かったおかげで、幹周り保護をかなりできました。

12月24日の様子です。
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同じく
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殆どの樹の幹周りにネズミによる食害を防ぐために
肥料袋を巻いています。

それでもこういうこともあります。
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アップで
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僅かの隙間から(若しくは地面を掘って)かじられてしまいました。
でもこの程度はちょいと泥を塗って盛り土しておけば大丈夫です。
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ねずみとの闘い?共生?ー後編

(続き)

昨春に食害にあって手当してあった肥料袋の下から
今春また別の箇所を被害にあった樹もあります。
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アップで見ると
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2年続けの被害で幹周りをほぼ一周やられてしまいました。
樹齢的に元気で沢山実を成らせてくれる樹なので、
かなりのショックです。

今年は摘花・摘果を徹底して極力実を成らせずに養分を
樹の快復に回すことにしないと。
昨年同じ様な事例で一本樹を駄目にしちゃった苦い経験があります。

手当として、
畑の土で泥をつくり、今年はそれに木炭の粉も混ぜて幹周りに塗り、
乾き難いようにサランラップで巻いた上で肥料袋を巻きました。
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一生懸命作業していて、
泥塗りとサランラップ巻きの撮影を忘れてしまったので、
他の樹で。
泥巻き
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サランラップ巻き
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通気性を良くする為の木炭と、
乾燥を防ぐためのサランラップは今年からの工夫です。

最後に、昨年ようやく数個の実を収穫できた若木です。
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一昨年秋に保護の為に巻いた肥料袋を横着して昨秋もそのままにしてたら、
袋の劣化した処から被害に遭ってしまいました。
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角度を変えて
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若木だけにまだ太くない幹の1/4〜1/5が辛うじて残っています。
根も少しやられているのか、少しぐらついてもいます。

祈る気持で手当しました。
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毎年雪融け後のこの時期は、
ネズミ食害や雪害(雪の重さによる枝折れ)で
とっても落ち込みます。
下草も樹の葉も無い殺風景な景色も影響しているかもしれません。

花が咲き、結実して、さらに黒星病の被害が其れ程酷くないことが
判る6月上旬までは、不安を抱えながら仕事をする毎日です。
秋の台風の季節よりも、私はこの時期の方がストレスを感じます。
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2016年04月26日

苗木植え

遅れている剪定作業に追われる毎日ですが、
苗木植え付けもこの時期やる重要な作業です。

秋植えの方が根の活着には良いようですが、
青森のように雪害の多い地方では春植えの方が良いようです。

当園でも、先週21〜22日に苗木を植えました。

先ず、剣先スコップで植え穴を掘ります。
直径60センチ、深さ60センチくらい。
これが結構重労働です笑。
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少しずつ土を埋め戻しては踏み固める、
という作業を何度か繰り返し、
(一気にやると深部の土の締まりが悪くて後々
 苗木が沈み込んだり水はけに不具合が出ます)
最後は、真ん中が少し高くなるように山型にします。
根が外側に適度に広がり易くするためです。
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穴に苗木を入れ、やはり少しずつ土を入れては踏み固めていきます。
水はけ、保湿、苗木の沈み込み防止のため、
土がしっかり締まってることが重要です。

この際、脇から出ている枝の方向も重要です。
将来枝を伸ばして行きたい方角を念頭に置いて枝の向きを決めます。

植える深さは浅めにします。
深く植える方もいらっしゃいますが、
私は浅めに植えて幹回りは周りよりも少し高いようにします。
写真で判るでしょうか。
16.04.26-3.jpg










最後に、苗木先端を切り詰めて支柱を添え、
品種名と植え付け年を書いた札を掛けて完了。
16.04.26-4.jpg










そうそう、最後に大事な作業がありました。
水をたっぷりと掛けてあげます。
しっかり根付いてね、と声を掛けながら。

植え付けから毎日水をやります。
根付くまで、と思っているので、
芽が出る迄を目処にしてます(7〜10日くらい)。

園地内、あちらこちに植えてるので、
ネコ車(一輪車)に水タンクを積んで水を掛けて廻るだけで
30分以上かかってしまいます笑。
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2015年10月07日

弘前ふじ発送

6日から弘前ふじ(早生ふじ)の収穫を開始しました。

地元紙にも書かれていましたが、
落果を免れた果実も、
激しい揺れで近くの枝にぶつかって傷付いているものが
これまで6年の経験でダントツに多いです。

表面の傷程度であれば発送させていただくと思います、
宜しくお願いいたします。

でも味は例年通りです。
早生なので、「ふじ」程濃厚では無いけれど、
早生らしい食感の軽さと、
かぶりつくと果汁が滴り落ちる(下手すると飛び散る)ジューシーさ。

其れ程の量ではないものの、収穫、そして選果を終えて
本格的な発送作業は8日、木曜からになります。

お届けが3連休になってしまう地域が多くなってしましますが、
ご了承ください。
ご都合の悪い方、ご都合の良い日時がある方はご連絡ください。

最後に、5日、6日の弘前ふじです。
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樹の下から見上げるアングルで
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2015年09月14日

つがる収穫 9月12日事実上完了

10日と12日の2回で「つがる」収穫をほぼ終えました。
あとホンの少し、着色の良くないものを残すのみです。

9日時点では10〜12日は小雨程度の予報だったのに、
10日朝になると、北関東や南東北に大災害をもたらした温帯低気圧の影響で
11日はまとまった雨になる予報に。

収穫間近に雨にあたると烈果するプルーンを急ぎ収穫しなければ、
と思いつつも、
つがる もそろそろ収穫時。

ご案内の作成や発送発信作業に一生懸命になっている間に
着色が随分と進んできています。

15.09.14-1.jpg










15.09.14-2.jpg










厄介なことに つがるは、
収穫期が近づくと自然落果が目立つのが特徴の一つ。
(素直に言えば、欠点 笑)

1枚目写真の下部ギリギリにも写ってるように、
樹の周りはこんなに落果してます。
15.09.14-3.jpg










こうして見ると大したことないようですが、
まとめてみると、こんなのが樹の周りに3ヶ所できる程です。
15.09.14-4.jpg










中には、ネズミやモグラ、狸が食べたモノも。
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結局10日は、つがる収穫を優先することにしました。
プルーンも夕方から頑張って半分くらい収穫して日没終了。

さて、幸い災害になっていませんが、
青森も9月に入って半分は雨です(でもシトシトと所謂秋雨です)。
そのせいでしょう、最近よくカエルくんに遭遇します。
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こういう場合、
静かに移動してもらったり
(脚立に上がってる場合はそうなります)、
遠慮してその実の収穫を後回しにしたりしますが、

枝葉で陰になって判らずに実に手を伸ばし、
驚いたカエルにおしっこ(?)を掛けられることもあります笑。
(これまで幸い、手や腕で、顔にはないです)

プルーンの残りは13日午前に雨の中、収穫し終えました。

合羽を着込んでの作業は、
根性無しの私としては珍しいことです 笑。
プルーン烈果の緊急事態ですから。

さすがに午後は、誕生日ということもあって、オフに。
温泉に入って温まり、大相撲初日をテレビ観戦、
その後は地元のお魚と郷土料理の居酒屋で優雅に独り酒でした〜。

その一部から
15.09.14-7.jpg










左上から時計周りに
ホタテ貝焼き、アワビ刺し、アンコウ共和え、(右下に移って)サンマ刺し
お酒は2杯目「豊盃」(一杯目は「亀吉」)(何れも青森の地酒)

最後はオモイッきり脱線してしまい、すみません。
今度は一緒にいただきましょう!
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2015年08月26日

第6回薬剤散布終了

24〜25日に第6回目の薬剤散布を行ないました。
今年の散布はこれで最後です。

今年の病害虫防除の最大のテーマ、
昨年大発生したシンクイムシの被害は今のところ目につきません。
暖かい日が多かった等の気候にも留意して適期散布に心がけた
おかげと思っています。

なので、「今年はもう散布しなくていいかな、他の作業が遅れてるし」
とも思ったのですが、
昨年が昨年だし、
長期予報では北東北日本海側は気温が平年並か高めで
シンクイムシがもう一度産卵ふ化する可能性がある、
と考え直して、最後もう一度散布しました。

今回はこの2種類
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右の殺菌剤「フリントフロアブル」は前回と同じです。
左は殺虫剤「ダーズバンDF」。
モモシンクイガその他への適用があります。
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袋裏面です
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使用時期が「収穫2週間前まで」とありますね。
収穫が一番早い「つがる」でも2週間以上ありますが、
今回は、「つがる」へは散布しませんでした。

さらに、「つがる」に掛るのを極力避けるため、
それと隣接する(樹とまではいきませんが)枝への散布も止めました。

今年一年働いてくれた散布機材です。
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奥が500ℓタンク、
手前左が噴霧器、
右がが80mホースとその先の竿です。

心臓部とも言える噴霧器をアップで笑
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年間6回散布はこれまで最多タイです。
今年もご苦労様でした。
来年も宜しく!
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2015年07月30日

第5回目散布終了&梅雨明け

26日に開始した第5回目薬剤散布、昨日29日に無事終わりました。

初日は風も少なく気温も最高で27℃くらいだったため捗りましたが、
その後は小雨模様だったり(28日は一日小雨で散布出来ず)、
何時降るか判らない状況では散布する訳に行かなかったりで、
足掛け4日掛かってしまいました。

一週間前から「これぞ梅雨」って感じでジトジトしていて、
モモシンクイガが産卵しそうな気候だっただけに、
手間取り過ぎたなという不安がありながらも一安心です。

今回散布したのはこの2種類です。
15.07.30-1.jpg










右が殺虫剤「イカズチ」。
商品名が農薬っぽくなくて、しかも絵がまた正しく雷(いかずち)。
笑っちゃいます。
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薬剤成分をアップにすると
15.07.30-2.jpg










第3回目に散布した「バイスロイド」と同じ、
合成ピレスロイド系(除虫菊の殺虫成分を人工合成したもの)です。

今年の防除の重要課題は、
昨年大発生したシンクイムシ被害を抑えることです。
(実際には、これまで何度か書いたように、春先の強風の影響で薬剤の
掛かりムラがあって黒星病も多くなってますが)

シンクイムシ被害(モモシンクイガがりんご表面に産卵し、ふ化した幼虫
がりんご果実内に入り込んで食害する)は、
9月上旬、残暑が長ければ9月末〜10月上旬まであります。

果面に産卵してもそれがふ化しなければ被害は出ないのですが、
秋が温かいと、ふ化して果肉を食害するヤツが出てくるんですね。

昨年は10月に「ふじ」の玉回し作業をしながら
シンクイムシが果実から顔を出しているのを随分見つけたものです。

その頃に幼虫だったものは、りんごから土に落ちて、
土中で越冬して翌年5月末〜6月上旬に成虫(モモシンクイガ)となり、
6月中旬頃から産卵することになります。

今年は春先の気温が高かったので、
6月10~12日と「早めの」中旬に(第3回目散布)散布しました。

合成ピレスロイド系薬剤は光による分解が遅いため薬剤効果が長く続くそうなので、
晴の日が多く、収穫が一番早い「つがる」(9月下旬)の50日前のこの時期に、
合ピレ系をもう一度散布することとしました。

左にあるのは、殺菌剤「フリントフロアブル」。
使用説明書によると収穫前日まで散布してよいことになってます。
15.07.30-3.jpg













適用病は、黒星病、黒点病、斑点落葉病、褐斑病、輪紋病、炭疽病等。
ただ、大概の殺菌剤はこれらの病気が適用病とされています。

さて、
ここのところ雨の日が多くなったとは言ってもジトジト小雨で、
園地内にある井戸の水位はそんなに上がって来てないので、
全量、近所(車で2分くらい)にある利水組合の井戸水を使用しました。

近所に2ヶ所あります。
先ずその一つ。
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500ℓタンクを2分くらいで満杯にできます。

もう一ヶ所。
15.07.30-5.jpg










当園園地のてっぺん近くにあります。
高台にあるため井戸が深く、水圧が先ほどのものよりも低いのが難です。
が、それだけに利用者が少なくて私はこちらの方が好きです。
水質も井戸が深い分良い気がします。

直ぐ近くに11月完成予定の井戸を建設中です。
15.07.30-6.jpg










汲み上げるモーターも大きいようなので、
今よりも汲み上げ圧力(速度)が上がりそうです。

ところで、29日、北東北も梅雨明けしたようです。
梅雨入りはかなり遅かったのですが、梅雨明けは平年並とのこと。
2〜7日のねぶた祭期間も天候に恵まれそうで良かったです。
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2015年07月12日

枝豆播き

10日は、今春植えた苗木(1歳、2歳)、ここ数年植えた若木(3〜5歳)の
周りに枝豆を播く作業に精をだしました。

播くのはこれ。
青森津軽地方の在来種、「毛豆」です。
地元種苗店で1ℓも買っちゃいました。
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苗木幹周り、刈り払い機で簡単に草を刈った後で、
鎌で穴を堀って足で踏み込みます
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りんごの樹に窒素分を与えるのが主目的ですから、
畝を立てるなどの手間はかけません。
(そうしなくても大丈夫なのは3年前にやってわかってるので)

其処に豆を3〜5粒(次第に増えて、後半はもう少し大きめの穴に5〜7粒に笑)
入れます。

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土を被せて靴で踏みます(「鎮圧」)。
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そして水をかけて完成
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今年は記録的な少雨なのが気掛かり。
途中からは、
播く箇所に水をまいてから穴を掘り(土が柔らかくなって掘るのも楽)、
土を被せて鎮圧した後また水を掛けるようにしました。

幹周りに4ヶ所程播きます。
この木は奮発して6ヶ所!
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ちなみに根元ではなく、少し離れた処に播きます。
養分を吸収するのは根の先の細い部分ですから、
その辺り、もしくはその少し先(樹が養分を求めて根を伸ばすように!)に
枝豆(つまりはその根に共生する根粒菌がつくる窒素分)が有るようにします。

この作業ばかりだと腰に負担がかかるので、
時折「つがる」の見直し(2番)摘果作業も。

その際摘んだ実です。
iPhoneと並べて遊んでみました笑。
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posted by ナッツ at 17:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 農作業