2014年07月29日

第3回農薬散布スタート

昨日からスタートのつもりだった散布ですが、
夜中に降った小雨で葉や実がまだ濡れていたのと、
風が強かったのとで、
今日29日スタートとなりました。

園地内には、目に見えるものだけでも沢山の生きものが居ます。
摘果作業中や休憩中などに見かけます。

そうすると、殺虫剤を散布するのを躊躇っちゃいます。

確かに最近の殺虫剤は、
その毒性で何でもかんでも殺すというのではなく、
その作用から、
ターゲットとした虫(少なくとも虫のなかでも同類のもの)
を中心に効果がある(他の虫には効果が少ない)ように
出来ています。

でもやっぱり、躊躇いますね。

最近目にした生きもの達です。

きれいな緑色したカエル君。
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今年はトンボの出現が早かったです。
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野草の蕾に必至に(いや、上手に)掴まってる様がかわいいです。
正面から見ると、
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ついでに、朝露とトンボ
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毎日蝉の大合唱です。
摘果の為に樹の下に入ると、蝉が驚いて飛び出すので、
こっちがビックリしてしまいます。

蝉の写真は撮れてないので、脱け殻を
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今年は、名前は知らないけれど、コイツが多いように感じられます。
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カミキリムシ類を2枚
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カミキリムシは、古木に穴を空けて卵を産むので、
人間からみると「害虫」になります。

邪魔者は完全に消せ!
となると生態系が崩れます。

「不要な生き物はいない」と考えたいですね。
人間も虫も草も。

でも、最低限の安定した収穫が無いと今の私には
りんご農家を続ける力がないので、
回数も濃度も低くして農薬をかけさせてもらいます。
ごめんなさい。

昨日、北陸と東北が梅雨明けしたようです。
今日は、早朝から昼過ぎ迄散布して、
合羽の下の服が搾れる程にビショビショなのはもちろん、
長靴の中も汗で水浸し。

作業後に長靴を逆さにすると、
250〜300ccくらい汗がジャーッと。

明日は更に暑くなって31度超の予報。
(大抵こういう場合、予報を上回ることが多い)
明るくなると同時に作業するつもりで、早く出かけないと。
もう寝ます。

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2014年07月17日

摘果一巡目

今更ですが、やっと終わりました。
中にはかなり大雑把なのもありますし、
最後の方は大分駆け足でしたが、とりあえず。

直ぐに2巡目スタートです。

今年は、農薬散布がまだ2回のみ(通常7回目を掛け終えたあたり)。
しかも殺虫剤は第2回目(6月上旬)に1回散布しただけ。
つまり落花2〜3週間後〈受粉して結実間もない頃〉まで散布しなかった
せいでしょう、
虫が悪戯したものが多いです。
其の1
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其の2
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割ってみると
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其の3
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其の4
其の1と3のドッキングパターン
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なんか笑えますね。

其の5
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実はこれ、6月8日の記事の実です。
大きくなったでしょ。

殺虫剤を掛けてないおかげで、
見かける虫も多い気がするし、
テントウムシやその卵などを目にすることも多いです。
5年目で見つける力がアップしてるのかもしれませんが。
(そうだと嬉しい)

卵、葉表タイプ
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実タイプ
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そして、そして、
幼虫からテントウムシに脱皮する直前!
本ブログ初登場につき、角度を変えて2枚。
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こんなのもいました。
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虫の動きをじっと観察していると、
なんか気持が静かになり和んできます。
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2014年06月22日

摘果作業体験

青森市内にある自然食品店「あおぞら」の
店主ご夫妻とお客様有志が、
摘果作業を手伝いに来てくれました。
昨年に続いて2回目です。

昨日、今日と、絶好の農作業日和。
お天気なのはもちろん、程よい風が心地良いです。

ランチは、木陰にシートを敷いて、
「あおぞら」奥さま手作りの料理を堪能させていただきました。
めちゃくちゃ美味しかった!

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2014年06月18日

エンジン掛かってきました

今日は、久々の「NO 雨マーク・デー」。
早朝は濃霧と霧雨の中間のような状態だったものの、
日中は「晴れ時々曇り」でした。

其れもそのはず?
3人のKさんが摘果作業応援に来てくれ、
そのうち2人が「晴れ女」!

一人は午前中のみでしたが、
人数が揃うと、仕事が捗ります。
そして楽しい。

一人作業は自分のペースで出来て良いのですが、
時々こうして数人で作業すると良い意味で気が張って良いですね。

今さらですが、
遅れている摘果作業にエンジンが掛かってきました。

怪我した左手も、
抜糸は未だですが
摘果作業を出来る程に快復してきました。

これから追い上げます!

久々登場の「いつものジョナ」です。
大きくなったでしょ。
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2014年06月13日

やっちゃいました

先ほどアップした強風で割れた枝の処理をしていて、
チェーンソーで指を怪我してしまいました。

先ほど、自室にて撮影
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左手の中指、薬指を7針ずつ縫いました。

腐乱病手当てその他で元々摘果作業が遅れているなかで
雨の日が多くて捗らず、
明日明後日と東京に出かけるので、
無意識に気持が焦っていたのでしょう。

指が無くなってもおかしくない状況で
これくらいで済んで幸いでした。

完治まで、アルコールはもちろん、
動物性のもの、甘いものを摂るのを止めます。
ついでに少食にして。

経験上、これをしっかりとやると早く(怪我ならきれいに)治ります。
怪我も病気も同じです。

左手の2本の指を使えない不自由な状況で
記事3本書いちゃいました。
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2014年06月11日

天候不順にも感謝

予定通り、ダブルKさんが来園。
天候も予報通り8時前には弱雨が落ちて来て…
ただ、極弱雨が降ったり止んだりだったので、順調に作業スタート。

一時雨脚が強くなりましたが、
丁度休憩するタイミングだったので小屋に避難して
お煎餅&お茶タイム。

その後小降りになって作業開始、
ランチタイムには雨があがって、りんごの木の下で食べられちゃいました。

午後もポツリポツリと落ちてくることはあっても
作業に支障ははく、
結局4時半まで3人で作業できました。

いつ作業出来なくなるかわからないので、
終始、集中して作業してました。
おかげで思ったよりも作業が捗りました。

お二人が帰った後も天気はもってくれて、
「明日も雨の予報だから、やれるだけやろう」と、
7時半まで頑張れちゃいました。

「降るぞ、降るぞ」とぐずついた空模様のおかげです。
天候不順にも感謝、感謝。

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2014年06月10日

新助っ人

Kさんが初めて当園に来てくれて、
午前中2時間、摘果作業をしてくれました。
初めてにしてはマズマズの手際です。

嬉しいことに、
今年は初めて訪れてくれる方が多いです。

明日はお仕事がお休みとのことで、
一日手伝ってもらうことになっています。

加えて、常連のKさんもいらっしゃることになりました。

摘果作業は、やはり人数がいると捗ります。
8日にS君が知人お二人と来てくれた時も、
二人は初めての体験でしたが、
それでも二人居ると目に見えて捗りました。

進捗が目に見えて判ると、
気分が乗ってさらに作業が進みます。

ところが明日の天気予報は殆ど一日雨。
(今日昼の時点では一日曇りだったのに)
どんでん返しで、せめて曇りでありますように。
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2014年06月09日

第2回目農薬散布終了

なんとか第2回目の散布を終えました。
とはいえ紆余曲折、いろいろあった一日でした。

朝一時間寝坊。
しかも、昨晩寝る前までは「一日曇り」だった天気予報が「12時以降雨」に!

散布後直ぐに雨だと効果が落ちるので、
「1タンクだけはやろう」とスタート。

ところが1タンク終わった頃には晴れ間が。
携帯で予報をチェックするも、やはり12時以降の弱雨は変わらず。

タンクに薬剤を溶かしたら、
なるべくその日のうちに散布してしまいたいので、
どうするか悩みます。

これまでの経験上、
西及び東の空の様子、雲の流れ、風向き、風の湿り具合、その他からどうも降らなさそう。

もう一タンク行っちゃおう!
と決行。

2タンク終わってもまだ大丈夫そう。
携帯を見ると予報も夜まで曇りに変わってます!

80メートルホースが届かないエリアには、
運搬車にタンク、噴霧器、ホースを積み込んで移動しなければなりません。
これが結構な重労働と手間で。

昼食も食べる時間も惜しんで移動し、
3分の1程散布した頃に、
更に風が強くなってもう無理!

17時過ぎの「夕凪」の時間帯を期待して、
温泉に行って身体を洗うのをやめて畑で顔や首周りを水洗いして済ませ、
遅めの昼食(持参の玄米+納豆)&休憩、そして摘果。

17時過ぎて風が穏やかになってきたので、
残りの散布を終えて無事終了。
片付けを終えたら19時半。

もちろん温泉へ!
ただし、温泉で温まって血行が良くなっちゃうと
皮膚や呼吸器から体内に入った薬剤成分がグルグル体内を駆け巡ることになるので、
散布後はいつも湯船には軽く浸かる程度です…残念。

疲れたけれど、
それ以上に充実感と安堵感でいっぱい。

これから愛読書「鬼平犯科帳」を少し読んで寝ます。
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2014年05月24日

第一回目農薬散布終了

23日、農薬散布第一回目が終了しました。

第一回目散布がここまで遅くなったのは5年間で初めてです。
「低農薬」に拘ってとうよりは、
諸々の事情でズレ込んでしまい、
どうせなら「落花直後」の時期に丁寧に散布してみよう、
と思ってこの時期になってしまいました。

この時期になると、結構葉も繁ってきているので、
そんな中で「丁寧に」と思うと結構手間がかかります。
やはり、葉が無い(少ない)時期に一回やっておく方が効率が良いな、
と反省。

昨年、一昨年と「黒星病」発生が多いエリア(樹)では、
より丁寧に丁寧に散布しました。

今年は黒星病が少なくて済みますように。
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2014年05月19日

枝焼き、根焼き

19日は早朝から第一回目農薬散布をする予定でしたが、
諸々の事情で明日からに延期。

不十分だった枝や根の回収を進めました。

今年は18本の樹を伐採したので、
当然ですが18個もの「根」があります。

根は、
焼却場に運ぶのに重い、
燃え難い、
と結構手こずります。

それでも今日は途中から気合が入ってきて、
ドンドン根を焼却場まで運びだして焼きました。

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燃え難い「根」を焼くには、
火力が強くて長持ちする太めの枝と一緒に燃やす(上に載せる)、
特に大きい根は一回で焼こうとせずに先ずは周りに置いて乾燥させてから
後日に本格的に焼く、
等々、自分なりの「コツ」を掴んできています。

さて、枝を回収している時にこんなのを発見。
写真中央辺りを良〜く観てください。
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アップで観ると
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鳥が巣をつくって卵を産んでいました。

他の園ではもうとっくに剪去枝は整理してあるこの時期。
低い処にでも巣づくりをする鳥が、
これ幸いと巣を作っちゃったんですね。

結構沢山の枝を集めてあった箇所なのですが、
其処は丸ごと手つかずで残しておくことにしました。

暫くは、
意識して此処には近づかないでいてあげようと思います。

…でも、
親鳥が警戒して放置してしまってないか、
卵はかえったか、
とっても気になります。
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2014年05月13日

苗木植え

少しずつ行なっていた苗木植えも、
12日で全て終えました。

結局、今春購入した苗木のうち、
園地内に「定植」したのは30本で、
27本は苗木畑への「仮植え」となりました。

「定植」は3〜5年木が中心となりました。
これくらいになると、木はもちろん根も大きくなっているし、
これからの成長もあるので、
植え穴も大きくなります。

油圧ショベル(俗称「ユンボ」)で掘ってもらった穴です。
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穴を掘る作業がシンドイので、
今年は伐採木の根抜きの際についでに穴を掘ってもらいました。

が、それはそれで手堀りに比べて不都合なことがあるのも判り、
来年はやはり手堀りで行なおうと思ってます。

さて、これを深さ40センチ、直径80センチくらいまで
きれいに掘ります。

使うのは、写真にもある剣先スコップ(先が丸くなって土に刺さり易いタイプ)。
今年は穴開きタイプを新たに購入しました。
土がスコップにくっ付かなくて掘り易いです。

お隣のO氏が使ってるのを観てナルホドと思い購入しました。
そう言えば、包丁も切ったものがくっ付かないように穴開きタイプがありすね。

行程2
一旦掘ったら、今度は何回かに分けて、
土を戻しては踏み固める
という作業をして、苗木を植える深さまで埋め戻します。

数回に分けて行なうのは、
一度にドカッと土を埋めて踏んでも
しっかり踏み固められているのは表面だけだからです。

深部までしっかり固まっていないと、
根の水分吸い上げが悪くなる、
数年すると苗木が沈み込むことになる、
等の不具合がでてきてしまいます。

行程3
苗木を植える深さまで埋め戻したら、
底の真ん中を少し高くして逆すり鉢状にします。
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行程4
苗木の根の先を適当に刈り込みます。
その方が新しい根の発生が良くなるからです。
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行程5
逆すり鉢の頂点に根を置き、
根がなるべく地面の傾斜に沿って四方に這うように伸ばしてあげます。

そこに、やはり何回にも分けて、
土を掛けては踏み固めます。
土と根が密着する為です。

3〜5年木だと根も大きくなっているので、
根の底というか裏というか、
その部分のスペースも大きくなっています。

単に逆すり鉢の頂点に根を置いただけだと、
その部分に空洞が出来ることがあります。

そこに、踏み固めないまでも空洞が出来ないように、
手で土を突っ込んであげる必要もあります。

一人で作業してるので、
残念ながらこの行程の写真は撮れません。

最後は根元が周りよりも軽く盛り上がっている状態にします。
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行程6
主幹の先を切り詰めるのはもちろんですが、
5月に入ってからの遅い時期の植え付けなので、
脇から出ている枝も1〜2センチ残して切り落としてしまいます。

その方が今後の生育が良いと、
購入した苗木屋さん、お隣のO氏から教わったやり方ですが、
枝を落としてしまうのは正直勇気が要りました。

支柱を立てて紐で結わえて完成です。
強風で揺れると根の活着が悪くなるので支柱は必須です。

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行程7 仕上げ
バケツ1杯の水を、数回に分けてかけてあげます。

そうそう、切り口から腐乱病や銀葉病が感染しないために、
泥を塗るのも忘れずに。
水を掛けてあげた時に出来る泥を指ですくい取ってチョチョイっと塗ってあげます。
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昨日完成した苗木畑です。
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今年購入したけど定植出来なかった苗木(敢えてしなかったものもあります)、
昨年自分で造った苗木です。

自分でつくった苗木は、まだ背丈が極めて低いです。
無施肥だからでしょう。
ただ、根(特に水分養分を吸収する細いひげ根)の発生はとっても多いです。

背丈が低いので定植せずに
今年も土が柔らかい「苗木畑」で育てることにしました。

昨夜少し雨が降ってくれました。
予報では今日午前中まで弱雨だったのですが、
今はもう曇りで、予報も12時頃に一時弱雨になってるだけ。

樹、特に苗木にはもう少し雨が降ってくれると良いのですが…。
posted by ナッツ at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

2014年05月06日

伐採木の根抜き

コマ送り風に7コマ載せます
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畑の前主のお知り合いで、
初年度からこの作業の時にはお願いしている方です。

根には沢山の微生物はもちろん病原菌、ウイルスまでもが付着しています。
栽培を止めて切り株だけになると根が死んで(生命力が落ちて)、
菌やウイルスが繁殖して、その後に植えた樹の生育が阻害されることになります。

なので、伐採したら根を抜きます。

とはいえ、少なくとも地上に張った枝と同範囲に根を張っているものなので、
完全に根を抜き取ることは不可能ですが。

この弊害を防ぐために、
石灰や土壌改消毒剤、土壌改良剤等を播いたり注入したりすることが
多いようです。

消毒剤は有用な微生物まで死滅させてしまう、
改良剤とは言ってもバランスが崩れて結局他の菌その他が多くなるなど
バランスを崩して他の改良剤消毒剤をしようすることになる、
等の理由で当園では使用していません。

樹があった「その場所」には苗木を植えない、
下草を刈らないようにして自然の営みに任せる、
せいぜい大豆を植えて地力を上げる、
ということで対処しています。
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2014年04月28日

友来たる

昨日27日(日)、高校時代の友人が手伝いに来てくれました。

昨年の摘果作業はじめ、
何度も当園を訪れたり手伝ってくれたりしている友人、T.S.君。

今回は剪定で落とした枝を整理してくれました。
横に出ている枝を切り落としてほぼ一本枝の状態にし、
それらをまとめて置いときます。

こんな具合に
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園地の1/3〜1/2をやってくれました。
園地を見回してみると
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まるで自分の畑でないようです。
そう思っていたら、T.S.君が僕の心を見透かしたように
「自分の畑じゃないみたいだろ」と。

思わず大笑いしてしまいました。

こうしてまとめてあると、
枝焼却場に運ぶのが極めてラク!

今年一回目の散布はGW後半に、
時間的に余裕が無いので枝を運び出さずに行なうことになりそう。
だから、こうして整理してあると、
散布では80mのホースを引きずり回すので、かなり作業し易い。

ありがとう!

の感謝の気持も込めて、
最後に焚き火して遊び?ました笑

今年初めての枝焼却、
腐乱病枝を優先して焼却したので充実感倍増です。

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予想通り、T.S.君は大喜び。
子供のように楽しんでました笑。

楽しい一日でした。
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2014年04月25日

苗木復活

18日の泥撒き作業から、もう一件。

一昨年の冬(12-13年にかけて)に雪害&ネズミ食害に遭った苗木です。
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写真真ん中より少し下、
ビニールが巻かれている辺りが被害が一番大きい箇所でしたが、
(泥を巻いてビニールを巻きました)
残念ながらダメでした。
その箇所をアップで。
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木質部が枯れてヒビまで入ってます。
でも、直ぐ左から真上方向に伸びている枝は元気です。

その下の部分はカルスが出来上がって生きています。
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そこで、
枯れてしまった部分を切り落として、
左から出ていた枝を幹として育てることにしました。

この枝も少し害があったのですが、
被害部はほぼ完全にカルスで覆われて完治しています。
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離れて観ると
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少し上で2股に別れているので、
向かって右の太い方だけにしました。
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勿論切り口に泥を塗り、
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写真を撮り忘れましたが、
2枚目写真、地面から幹を切り替えたところまでの幹、
特にカルスが出来てなくて少しヒビ割れが見られた箇所に
たっぷりと泥を塗って肥料袋で覆いました。
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立て直した支柱に紐で結わえて完成。
本来の大きさ(写真1枚目)に比べると小さくなっちゃいましたが復活です。

肥料袋で覆った部分のひび割れ(写真3枚目)が、
幹の肥大成長と共にカルスで覆われて無くなって(少なくなって )、
立派な樹に成長してくれることを祈ります。
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2014年04月21日

ネズミによる食害の手当て(泥巻き)

18日は、半日以上を「泥巻き」に当てました。

「泥巻き」は、
ネズミなどの動物による食害部分の手当て、
雪による枝折れ枝割れ部分の手当て、
腐乱病患部の手当て、
直径1センチ以上の切り口の保護(「巻き」というより「塗り」ですが)、
でおこなう処置法です。

泥の水分・湿り気(被害部、患部が乾くと駄目なようです)、
土中の微生物、
がポイントのようです。

その「泥」は、
畑にある土に水を加えて練ってつくります。

容器は、経験上バケツよりもタライが適しています。
深いと下方にある土まで練るのに労力が要るからです。

浅いタライで、なるべく力を使わずに腰と体重を使って練ります。
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10年位前、まだそば打ちがブームになる前に、
「つなぎ」(小麦粉)を全く使わない蕎麦粉だけのそば打ち
(「生粉打ち」と言います)
に通って蕎麦を打った経験がここで役立つとは! 笑

欲張らずに、少量でちょっと緩め(水多め)のものをつくり、
其れに土を足します。
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其れを捏ねて適度のものをつくってから、
更に水を加えて緩めにし、
其れに土を加える。

これを何度か繰り返して、必要量もしくはタライに適度な量をつくります。
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手間を惜しまず丁寧にしっかりと捏ねることが重要です。
土の粒子の細部まで水が染み込むことで、
泥に粘りがでます。
泥に含まれる水分量が増します。

それにより、
塗ってもボタボタと落ちることが減りますし、
何よりも樹患部の保湿効果が増します。

泥つくりも、
中々奥が深いです!

最下部に泥を塗って肥料袋で覆ってしまった後で
ブログに載せようと思いついたので、
そこからの紹介になります。
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肥料袋で覆った部分の上部(約20センチ)が、
更にその上の部分と色が若干異なる(色が薄い)のが判るでしょうか。

まだ雪がある時分に応急手当てとして自家製保護剤を塗った処です。

其処(よりも少し上部まで)に泥を塗りました。
「塗る」というよりも、「泥団子をくっつけていく」という感覚が丁度良いようです。
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即(泥が乾かないうちに)、
肥料袋で覆って紐で結わえました。
これにて完成です。
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ついでにと言ってはなんですが、
まだ雪が沢山ある3月の泥塗りです。

先ず食害部
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かなり深く(厚く)樹皮をかじられています。
畑に居るネズミ(「ハタネズミ」)は小型で、
ここまで深くかじらないもののようです。
はっきり判りませんが、野うさぎ、テン等によるものでしょうか。

園地内でも雪融けの早い傾斜地てっぺんの雪間(雪融けが早い幹周り)
の土に雪を混ぜてつくった泥を塗りました。
こういう時、雪は便利ですね、何処にでも有るし融ければ水になりますから!
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其処に自分は使わない反射シートを巻き付けて結わえ、完成です。
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ちなみにこの反射シート、ネズミは大好きで、
かじって穴を開けてしまうので、これも応急手当てです。
後日、泥も巻き直したうえで、肥料袋で巻き直します。

この樹は、前主が植えて10年以上経って、
「これから沢山実を成らせてくれる」
樹齢の樹です。

樹を応援し、無事を祈る気持で作業し、
作業後には「頑張ってな」とペンペンと幹を叩いたり撫でたりしちゃいました。

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2014年03月14日

剪定作業

3月12日、遅くなりましたがようやく剪定作業を本格的にスタートしました。

今年で5回目の剪定作業。
「もう5回目か、駆け出しとか言ってられないな」、
「少しは人に見られても恥ずかしくない剪定をしないと」、
と身が引きしまる思いでいます。

これ迄の数日は、本格スタートを前にして、
園地を見回りながら、
時々1本の樹の周りを2〜3周回って、
樹の様子を眺め、どう剪定したらいいのか(樹がよろこぶのか)を感じる、
ということをしてきました。

りんごの大生産地青森では、2月下旬ともなると各地で剪定勉強会がおこなわれますが、
僕は参加したことがありません。

人によって結構やり方(つまりは考え方)が違うようですし、
何よりも畑の環境や樹の状態、そして栽培方法で、剪定の仕方も変わるからです。

最初に教えていただいた斉藤さん、その師匠の木村秋則さんから教わった大基本を抑え、
それなりに本でも勉強したら、
あとは自分で試行錯誤しながら身につけていくものだと思っています。

だから、樹の周りを見て回って、
自分の持ってる少ない知識や経験と照らし合わせながら、
樹がどうして欲しいのかを先ずは感じ取ることを大切にしています。

そしてここで忘れてならないのは、
お隣りのO氏の存在です。
お隣りということは園地の環境は似ているので、
そういう方からのアドバイスは特に貴重です。

判らないことがあると、積極的に質問しに行きます。
もちろん、作業の邪魔にならないように。
ど素人の特権は、ど素人のうちに使っておかないとです笑。

別に教える義理はないのに、丁寧に教えてくださいます。
感謝感謝です。

さて、12日に剪定したうちの1本です。
剪定前
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剪定後
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写真だと判り難いのもありますが、
実際切り落としている枝は昨年や一昨年よりも少ないかも。

というのは、今年は、剪定を軽めにしようかと思っています。
もちろん樹それぞれの状態に合せて加減するのですが、
基本的に軽めにしようかと。

しかもこの時期は、「そこそこ」「最低限」切っておいて、
どんどん先の樹に進むようにしていますから、なおさらです。

実は、この日、息子が東京から手伝いに来てくれました。

雪は幹周りから融けていきます。
ネズミに幹をかじられないために、この幹周りを踏み固めるのが有効だそうで。

この日息子には園地中の樹の幹周りを踏み固めてもらいました。
こんな風に
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作業風景です
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感謝、感謝。
この後近くの温泉で温まって、
夜はおいしいお魚を食べに行きました。

よく知っているお店なので、我侭言って日本酒を持ち込みさせてもらって。
持ちこんだ日本酒は、コレ(と同じもの)。
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20年ものの古酒です。
7年程前に数本購入し、そのうちの一本は、
平成5年生まれの息子が20歳になった時に吞もうと取り置きしていました。
(一昨年、大学入学時の3月にも青森で一緒に吞みましたが)

至福のひと時でした!
posted by ナッツ at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

2014年01月11日

今頃ようやく冬支度完了

苗木の雪囲い(枝を結束、肥料袋を巻く、数カ所で支柱に結ぶ)、
成木の支柱入れ、
がやっと完了しました。

2年続いた記録的な大雪、
昨年11月のこの時期としては記録的な大雪、
これで大きな被害がでましたから、
車で走っていると、他の畑でも例年よりも支柱が多いのが判ります。

当園でも、しっかりやりました。
「これで割れるなら仕方が無い」
と思える程に。

樹一本一本を大切に。
収穫後の手入れは、美味しい実をつけてくれた樹への感謝
と思ってやっています。
だから、お客様への発送と同じ重要度の仕事です。

今年は、今の自分の技量としては満足いくだけできました。
帰宅後、小鍋と熱燗で祝杯をあげました。

昨日(10日)は、一日中吹雪。
雪、強風、低温(気象庁発表で最高気温マイナス5℃ですから、畑はそれ以下)
のなか、「今日で終わらせるぞ」という気持で頑張れました。

紐を結わえる時は、手袋を履いたままでは駄目で素手でやります。
素早く結わえて手袋を履く、の繰り返し。
それでも30〜40分に一度は小屋に戻って、
カセットコンロの火で手を温め、熱いお茶を飲んで暖をとって作業に戻る、
の繰り返しでした。

お客さんが来た時に畑でうどんなどをつくるため、
そして自家製農薬をつくる際に使うために置いていたカセットコンロ
が役に立ちました。

一瞬、空の一部で晴れ間も。
思わず撮っちゃいました。
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正面の苗木をはじめ、どの樹も向かって右側に雪が着いてます。
右側からの吹き付ける吹雪なのが判りますね。

晴れ間は空のほんの一部だけで、岩木山の方を観るとこんなです
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基本的には、吹雪いてる時以外は、一日中こんな感じです。
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白と茶色の世界。
この時期にわざわざ雪の中を歩いて畑に来ている人などおらず、
風と雪の音だけの世界。
(雪にも音があるんですよ)
かなり好きです。

今日も、一回りしてきます。
頑張った結果の余韻に浸りながら、
改めて樹にありがとうと言いながら。
posted by ナッツ at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

2014年01月10日

しつこく雪害対策

昨日(9日)から雪、雪、雪。
気温も、日中も低かったけれど夜からガクンと下がり、
21時頃の国道沿いの温度表示は既にマイナス6〜7℃でした。

畑は、7日には既に車で行けなくなりました。
が、支柱入れがまだ少し残っていて、支柱も足りなくなってしまったので、
買い足してきた支柱30本を、
両肩に4本ずつ担いだり、ソリに乗せたりして、
片道10分(雪道で)の距離を運び込みました。
30センチ程積もった雪の中をかき分けて3回に分けて運んだら1時間かかっちゃいました。

7日の写真です。
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支柱を立てる場所の雪をスコップで掘り起こして、
支柱を入れます。
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画面右端にある幹てっぺんから、
画面の主枝と画面に写ってない反対側の主枝が左右二手に出ているのが判りますね。
こういう樹型が結構あります。

そうすると、この樹も写真を拡大して観るとそうであるように、
左右の主枝に掛かる重さで、分かれ目が割れ易いです。

なので、こうして主枝および、それから出ている太い枝(亜主枝)を
支柱で支えてあげて割れないようにしてあげます。

これまでもやっていましたが、
今冬は更に徹底したり、補強し直したりしています。

昨日(9日)は、支柱入れも数本分残っていましたが、
苗木を肥料袋で囲う作業の続き(補強)をしました。

9日から暫く大雪との予報。
支柱入れは後でも良いけれど、
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このように、12月にとりあえず1枚だけ巻いていたものは、
それでは足りなくなってきたので、
積雪が一気に増す前にもう一枚巻く作業を優先させました。

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これで一安心。

ネズミは雪の上、雪の中、もちろん雪の下の地表・地下と
歩き回って幹の皮や根を食べます。

でも、これまでの経験で、
写真にある以上の高さの箇所は被害が無いのです。

これ程に積雪がある時期には、
ネズミも冬眠している時期なのかと思っています。

苗木畑にある苗木(昨春2歳苗で購入したもの)もこうなりました。
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苗木畑であと10本、
無農薬園地で10本ちょっとが、残ってます。

今日で苗木の袋囲い、成木の支柱入れを完成させます。

今冬は、これまで雪が少なくて助かりました。
なんとか冬本番、降雪積雪本番に間に合いました。
posted by ナッツ at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業

2014年01月03日

見た目じゃやないヨ

選果作業をしながら、
色や型による食味の違いがより判るようになりたいと、
時々気になった果実を割って食べてみます。

例えば色。
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左の果実。
こうして並べられたら勿論ですが、
そうでなくても、着色がイマイチで美味しくなさそうです。

送られてきた箱の中に、この2つが並んでいたら、
「イマイチなのが入ってきた」と思ってしまうかもしれません。

ですが、割ってみると、
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皆さんの大好きな「みつ」がしっかり入ってます!
(実は、「みつ」の入りと美味しさは関係ありません
  〜それについては、また後日〜)

画面から、果汁の多さ、瑞々しさが判ると思います。
食べてみると、食感も味もバッチリです。

割る前から、
果型やお尻部分の色等から観て、美味しいだろうと思っていたので、
写真を撮ってから割ってみたところ、見立て通りでした!

折角、樹が実らせてくれた果実です。

見た目はイマイチでも、
食べて美味しいものは、出来れば生食で食べていただきたい。

色や型が悪過ぎたり、小さ過ぎたり、
枝に擦れる等して、傷んだり腐ったりはしてないけれど傷だらけ、
皮が硬くて生食には向かない(果型からある程度判ります)けど果汁は問題無い、
というものは、ジュース加工に。

同様のものでも大きくて加工し易いものは、干し林檎に。

ジュースに限って言えば、
食べては食味がイマイチなものも、
果汁にしてブレンドされると、全体として味の幅(深み)が増します。
ただ完熟なら良いという訳ではないようです。

選果作業は、
傷んだものや、ハリトーシ被害果を取り除く、
生食用に発送するものをサイズ別に仕分ける、
ということの他に、
ジュース加工用、干し林檎加工用と
用途別にも仕分ける作業です。

雪が沢山ある2月の整枝・剪定作業から始まって、晩生種ふじの収穫が11月上中旬、
さらに雪害ネズミ食害対策などの冬支度が終わるのは12月。

1年12ヶ月のうち10ヶ月以上世話した樹が実らせてくれた実です。
その実に適った用途で美味しく食べていただきたい。
そういう気持になります。

決して「ハネもの」ではありません。

ジュース用、干し林檎用の箱に入れながら、
「ジュースで頑張ってね」
「干し林檎でヨロシク」
等と、りんごに声を掛けてることもあります 笑。
posted by ナッツ at 07:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 農作業

2013年12月24日

荷造り発送、苗木保護、支柱入れ…

明日、明日、と思っているうちに一週間以上空いての更新となってしまいました。

毎日、荷造り発送、天候を観て畑仕事(苗木若木保護、成木支柱入れ等)を
していました。
ヤマト営業時間に荷物を持ち込み、家に帰ると9時前後。
それからお風呂と食事。

昨年迄はWindowsのみだったヤマトサーバーを利用しての伝票プリントアウトも、
今年からMacでもできるようになったので、助かっている部分もあるのですが、
このサーバー、午前1時から7時迄お休みしてしまいます。

データ入力、プリントアウトという作業、
ホントは早朝にやりたいのですが、
疲れて能率落ちてるのを知りつつも、夜中に伝票プリントアウトをしてます。

帰宅後はプリントアウト、
朝はその他の発送事務(納品書、りんご分量チェック、ジュース裏ラベルに日付印を押す等々)
やメール返信をしてると、
ブログ更新している時間と気力が無くなってしまって…

長い言い訳、説明はここ迄にして、
昨日23日。

一日曇りの予報だったので、
予定通り発送作業を控えめにして畑作業を多くしました。

23日の畑の様子です
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ご存知のように、11月12日からの3日間、記録的な大雪でしたが、
その後全部融けて、何度か降っては融けてを繰り返し、
最近は完全に融け切ることは無くなって、
昨日は積雪10センチくらいです。

ですが、今日から明日朝までは、みぞれや(湿・乾)雪なので、
また少し積もることでしょう。

今年は今のところ雪が少なくて助かってます。
青森に戻ってリンゴを始めて4年目、この時期としては一番少ないです。

おかげで今でも畑で雪対策が出来ます。

無農薬園地の苗木(4歳)です。
10本植えてまともに残ってくれている2本のうちの1本です。
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こちらは成木(品種は北斗)。
主枝が横に伸びていて、その元部分には腐乱病があるので、
太めの支柱を真下に入れて支えました。
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枝と支柱がしっかりフィットするように、支柱の先を整えてあります。
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主枝のカープに合せてU字状にするだけでなく、
主枝の伸びも真横ではなく少し角度があるので、それに合せて、
溝の深さも変えました(角度をつけました)。写真で判るでしょうか。
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こうした小細工が出来るのも、片手で持って作業できる軽量タイプのチェーンソー
「こがるミニ」のおかげです
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支柱根元には、板を一枚噛ませてあります。
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枝の上に積もった雪の重み、
そして雪に埋まった先端の枝が春先に融けて下がって行く雪に下方に引っ張られる力
で、雪融け後に見ると20〜30センチは平気で土の中に支柱が沈んでいます。

これを避ける為に板を噛ませてみました。

この支柱も板も、青森県(下北半島)特産の「青森ヒバ」です。
製材所まで行って、製材過程ででる端材を安価で戴いてきました。

青森ヒバは、丈夫で長持ちするのが特徴です。

以前ご紹介したように、左右から2本で支えると強風(横風)にも強いです。
お隣のO氏に教わった簡単なやり方でもやってみました。
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雪を退けての作業になるので、
畑用に除雪スコップを買いました。
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軽い樹脂製、刃先は凍った雪でも大丈夫なようにスチールです。
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今年は、畑まで車で来られなくなってからも、
2週に1回は畑に足を運ぼうと思っています。
除雪が一番されていない時期でも、
雪の中を長靴のうえにカンジキ履いて片道30分程あるけば来られるでしょうから。

コンテナの上の雪下ろしには、必ず2回は来ないといけません。

樹によっては雪下ろしも必要です。
積雪量次第では唯歩き回るだけで済むかもしれません。
それなら大助かりです。

兎に角、これまで来てなかった1月〜2月下旬の間の畑の様子、
樹の様子を観たいと思っています。

今日は、選果(今日こそ完了したい!)、荷造り発送デーです。

posted by ナッツ at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業